25/9期第1四半期決算、売上高・EBITDA共に過去最高。グループ子会社も営業活動を強化

2月10日発表の決算、売上高は前年同期比22.1%増、営業利益は同51.7%増

株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 富永 邦昭、以下「当社」といいます。)は、2025年2月10日、2025年9月期 第1四半期決算を発表致しました。 売上高は、前年同期比22.1%増の2,013百万円、営業利益は同51.7%増の212百万円。通期計画は売上高が20.1%増、営業利益が0.7%増のため、通期計画の達成に向け順調に推移しました。

【1Q業績サマリー】

前年同期比で売上高は+22.1%の2,013百万円、営業利益は+51.7%の212百万円と大幅に増収増益しました。特に、24/9期に計画未達だった戦略領域が+32.8%と拡大。24/9下期より徐々に積み上げた案件実績をアピール材料にした営業活動が本格化し、高い成長を実現しました。

【主要KPIの推移】

受託開発の獲得が奏功しSES人員を受託開発へスライドさせたため前四半期比でSES人員数は減少しましたが、前年同期比では11.6%増と着実に増加しています。SES契約単価は、前年同期比3.9%増、前四半期比1.2%増と、安定的に上昇しました。

【通期計画の進捗状況】

25/9 期通期は、売上高を前期比20.1%増の8,606百万円、EBITDAを同1.9%増の773百万円を計画しています。通期計画に対する1Q進捗率は、売上高が23.4%、営業利益が33.4%を確保しました。 売上高の進捗率は25%を下回るものの、例年、組織・人員拡充に連れて四半期を重ねるごとに成長する傾向にあるため、進捗順調であると認識しています。

【広義の類似企業との主要財務比較】

表記は、代表的なマルチプルであるPERと、バリュエーション上のプレミアム/ディスカウント要因と見なされやすいROEや利益成長率、利益率を一覧化したものです。当社は、ROE30%超と高水準で、営業利益成長率も営業利益率も広義の類似企業に劣らない水準を確保しているものの、PERは1桁台の評価に留まっております。

2月12日現在のPERは約10倍まで上昇しましたが、引き続き、事業・財務・IRのそれぞれの観点をもって、相対低位に留まる当社バリュエーションの再評価に向け、邁進していく所存です。

【直近のグループ各社の取り組み】

  • (株)TARAが、AIカメラサービス『メバル』の新機能の提供を開始

自社開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』の「ライン検知機能」の提供を開始しました。ライン検知機能により、入場者および退場者を区別してリアルタイムカウントでき、その差分から施設内の滞在者数を把握できます。

  • (株)ヒューマンベースが、業界最大級のオンライン展示会 「ITトレンドEXPO2025 Spring」に出展

DXコンサルティング企業であるヒューマンベースが、業界最大級のオンライン展示会 「ITトレンドEXPO2025 Spring」に出展します。

◼︎出展概要

名称:ITトレンドEXPO2025 Spring

開催日時:2025年3月5日(水)〜3月7日(金)

来場:無料

登録 URL:https://it.expo.it-trend.jp/key/yvftsyuj

主催:株式会社Innovation & Co

視聴方法:事前登録にて登録いただいたメールアドレス・パスワードで本サイトよりログインください。

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会社概要

URL
https://hch-ja.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区霞が関3丁目2番1号  霞が関コモンゲート西館24階
電話番号
03-5157-4100
代表者名
富永 邦昭
上場
東証グロース
資本金
1億9400万円
設立
2016年10月