物流・倉庫業のダイワコーポレーション、ママ社員たちの提案がきっかけで「子育て世代のしゃべり場」を開催
11月14日(火)に社内の新たな取り組みとして「子育て世代のしゃべり場」を開催いたしました。この会は、子どもを持つ社員の悩みの共有や情報収集を行う場、次世代にも子育てしながら働ける安心感を持ってもらえる働きやすい会社を考える場としています。
■「子育て世代のしゃべり場」開催の背景
今年度は育児休業(以下:育休)から復職する社員が多く、すでに時短勤務で働くママ社員たちが、「復職する方のサポートをできたら」と考えて会社に提案することを決めました。
今年度復職した社員も含めた4名の女性社員が中心となり企画し、全社員を対象に「子育てと仕事の両立アンケート」を実施しました。「交流できる場がほしい」「希望者のみの参加がよい」「子育て世代のサークルができるとうれしい」という結果が分かり、小学生までの子どもがいる
社員から参加希望者を募って座談会を開催しました。
■参加者の声
当日は1歳未満から小学生の子どもがいる社員12名(うちリモート参加2名)が参加しました。特別ゲストとして社長も参加。参加者全員が安心や共感を得る場が社員発案でできたことがよかったと話しました。
約1時間半の会ではそれぞれ家庭の子育てのあり方や勤務先でのサポートについて話が盛り上がり、座談会「子育て世代のしゃべり場」に参加した全員が「参加に満足した」と回答しました。
(参加者の声を抜粋)
・さまざまな考え方が得られたし、まだまだ配慮すべき部分は多いのではと考えるきっかけになりました。
・今回は業務時間内ということもあり、短い時間でしたがとても楽しい時間でした。改めて子を持つ親としての自覚を持つ良い機会にもなりました。まだまだ話し足りないこともありましたので、今後もぜひ開催してほしいです。
・物流現場にいるとなかなか会えない方もいるので、定期的にこのような会があったらうれしいです。今後のママ社員たちがより働きやすくなるような話し合いができたらもっと良かったかなと思います。
・育休中の社員や、これから結婚・出産を考えている社員たちに、社内報などで先輩ママ社員たちの経験を伝えたいです。幼稚園・保育園それぞれのメリット・デメリットを経験談を踏まえて伝えることで、今後社員たちのライフプランニングに役立つのではないか、と思います。
■今後の目標
発案した社員たちは、業務時間後や休日の開催、子ども同伴でのイベント開催など次回開催に向けてさらに改善を進め、継続的に会を開催していきたいと考えています。当社は今年度より職場の活性化ならびに福利厚生の一環として社内サークルを設立しました。来年度以降、この会をサークルに昇格させることを目標に準備を進める予定です。
今後も当社は継続的に人事制度や福利厚生の見直しを図ることで、従業員がやりがいを持って生き生きと仕事に没頭できる環境づくりを心掛けてまいります。
■参考情報
【子育てと仕事の両立アンケート】
実施期間:2023年7月13日(木)~20日(木)
対象者:全社員
回答数:137件
【子育て世代のしゃべり場】
実施日時:2023年11月14日(火) 11:30~13:00
対象者:小学6年生までの子どもがいる社員のうち参加希望者
参加者:12名(男性3名、女性9名/一般社員4名、主任6名、係長2名/物流現場勤務5名、本社勤務7名)
【会社概要】
会社名: 株式会社ダイワコーポレーション
代表: 代表取締役社長 曽根 和光
本社: 東京都品川区南大井六丁目17番14号
電話: 03-3763-4511(代表)
ホームページ:http://www.daiwacorporation.co.jp/
設立: 1951年10月
資本金: 90,000千円
事業内容: 普通倉庫業、倉庫施設等の賃貸業、ビル賃貸業、自動車運送取扱事業、
損害保険取扱業、不動産業、輸出入貨物取扱業、宅地建物取引業
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