【２１世紀アカデメイア】サンドアートフェスティバルを通じた海の自然保護活動に協賛、東京アカデメイアの学生が運営に参加

大学も専門学校も超える「新たな学びの場」の創造をめざす学校法人 ２１世紀アカデメイア(学長：田坂広志、本部：東京都千代田区)は、「海から始める自然保護」をキーワードに地球環境保護活動の人材育成を行っているNPO法人NAZe（神奈川県鎌倉市）が10月7日(土)に開催する「サンドアートフェスティバル」に協賛し、東京アカデメイアの学生がボランティアスタッフとしてイベントのサポートを行います。
２１世紀アカデメイアは、在学中からこうした実践体験により社会貢献の経験値を上げ、さらに自然環境保護に対する意識を高めるというように、これからの社会で活躍するために必要な5つの力（※注１）を身につけるプログラムを展開しています。

自然の中でのアート活動

２１世紀アカデメイアは、鎌倉・湘南を拠点とするNPO法人NAZeと協働し、「海から始める自然保護」というキーワードを掲げ、参加・交流型の活動を通じて、地球環境保護の重要性や自然との共生に関する理解を深める活動を進めています。

特に、「将来にわたって環境保護を続けていくために、未来を担う子供たちに向けた人材育成を支援する活動を行っていく」という趣旨に賛同し、その活動の一つとして開催される「第2回サンドアートフェスティバル」に協賛しています。

この「サンドアートフェスティバル」は、砂像づくりの第一人者である保坂俊彦先生をお迎えし、鎌倉市腰越の海岸の砂で砂像づくりを行うイベントです。砂像づくりの楽しさや、砂像づくり後に実施するビーチクリーン活動を通じて海の文化を伝え、環境を考える機会を提供します。

鎌高前 (少し江ノ島寄り)ビーチで開催

２１世紀アカデメイアでは、協賛の一環として、東京アカデメイアの学生が日ごろの学びを活かし、イベントの様子を写真や動画として記録するボランティアスタッフとして参加します。さらに、記録した作品を通じて、環境汚染の問題や自然保護の大切さを広く認知させる活動も行います。

こうしたイベントに参加することで、教室の中で学んで身につけた知識や技術が、実際の社会でどう役に立ち、どのような影響を与えるのか、年齢や価値観の異なる人々との交流を通じて実践的に体験することができます。

２１世紀アカデメイアは、このようにキャンパス内の学びだけにとどまらず、企業や団体の方々との積極的な協働を通じて、これからの社会で活躍するために必要な5つの力（※注１）を身につけるプログラムを提供しています。

（※注１）２１世紀アカデメイアで身につける5つの力

１、創造的コミュニケーション力　

２、異業種コラボレーション力　

３、創発的プロジェクト力　

４、戦略的イノベーション力　

５、異文化グローバリスト力

• 開催概要

開催日時

2023年10月7日（土）午前10時~12時30分　※予備日 10月8日（日）

主催：NPO法人NAZe　/　協賛：２１世紀アカデメイア

実施概要

第2回サンドアートフェスティバル

参加対象：幼稚園児、小学生、中学生

保坂俊彦先生　http://www.t-hosaka.com/

場所

鎌倉市腰越（旧「恵風園胃腸病院」跡地前の海岸）

江ノ島電鉄「腰越」駅下車　徒歩5分 /「鎌倉高校前」駅下車　徒歩3分の砂浜

• ２１世紀アカデメイアについて

第４次産業⾰命が急速に進展し、ロボティクスや人工知能（ＡＩ）が社会に広がっていく時代には、人材に求められる条件が根本から変わっていきます。その結果、ただ大学で「知識」を学んだだけの人材は、生き残れません。また、ただ専門学校で「技能」を身につけただけの人材は、活躍できません。

これからの時代、職場や企業、業界や社会において優れたリーダーシップを発揮して活躍する⼈材は 、人間だけが発揮できる高度な能力である「５つのプロフェッショナル⼒」を⾝につけた⼈材であり、この⼈材を、２１世紀アカデメイアでは「ファイブ・スター・プロフェッショナル」（Five Stars Professional）と名付け、その育成のための独⾃の実践体験的なカリキュラム、「セブン・ステップ・カリキュラム」を開発し、すべての学⽣に提供しています。

■２１世紀アカデメイアのウェブサイト
https://www.akademeia21.com/