企業とZ世代の学生が脱炭素課題に向き合い、社会実装を目標に本気で事業を共創するビジネスコンテスト「デカボチャレンジ2024 Winter」を開催
〜 つくりたいのはおもしろい方の脱炭素〜神奈川県、日本テレビ放送網株式会社、LINEヤフー株式会社など日本を代表する企業と学生が挑む五日間 〜
■デカボチャレンジ概要
本プログラムは「つくりたいのは面白い方の脱炭素」をスローガンに掲げ、各業界9社1自治体(神奈川県・日本テレビ放送網株式会社・LINEヤフー株式会社他) の現場社員と大学生が、5日間の期間中に脱炭素社会の実現に繋がる新規事業を共創するビジネスコンテストです。参画企業は日常業務で実際に直面している脱炭素化に向けた課題をZ世代である参加学生に共有し、提案を受け、社会実装を視野に入れた新規事業共創を目指します。過去には参加した学生、企業のみならず、皆様より大変大きな反響をいただき、3回目を開催する運びとなりました。
■本プログラムの独自性
・目指すはアイデア創出の “次” にある「社会実装」
期間中には、事業立案・マーケティング講座プログラムや、企業の現場社員とのコミュニケーション機会も多くご用意しており、学生ならではの視点を活かしながらも実現性の高いアイデア提案のサポートをします。
実際に2023年夏に開催された「デカボチャレンジ2023 Summer」で審査員大賞を受賞した、『Z世代が”実は環境に優しい”大阪産(もん)を買いたい!使いたい!食べたい!と思わせるアイデア』という課題に取り組んだ大阪府チーム発のアイデアは、既に社会実装が進み、大阪府各所で取り組みが始まっています。
▼売り場でのデカボスコアを活用したPR
▼農家へのインタビューリーフレット作成
・非採用型だからこそ生まれる本質的なアイデア
採用を前提としたインターンでは、「何気ない一言」が命運を分けるといった懸念が生じ、学生が本質的な議論をしづらいケースがしばしば見受けられます。非採用型の本プログラムはよりフラットに現場社員と向き合い、議論を進められる良質な場を提供し、忖度のない素直な指摘や疑問を起点とした、新鮮なアイデアを提案してほしいという想いのもと開催しております。
■デカボチャレンジ詳細情報
参画企業/自治体、共創テーマ:12月6日時点、五十音順
神奈川県:
「かながわブルーカーボン(仮称)」について様々な方に広く知ってもらい、取り組みへの参加・賛同をしてもらえる効果的な方法とキャッチコピーの提案
TOPPAN株式会社:
使用済みパッケージの回収に生活者が参加したくなる仕掛けづくりの提案
日本テレビ放送網株式会社:
海の森を守ろう!「日本列島ブルーカーボンプロジェクト」に、“たくさんの⼈や企業”が“楽しく”参加してもらうためのアイデアの提案
株式会社博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ:
同世代(若者)が、「気候危機」を自分たちの生活をよくする「機会」に変えるようなアイデアの提案
株式会社ビズリーチ:
Z世代の就活軸において"社会課題解決への意識"が高まるようなサービス / キャリア教育環境開発の提案
株式会社みずほ銀行:
誰もが使いたくなる「脱炭素」×「スマホ決済サービス」の提案
三井不動産株式会社:
&mall(ECモール)を、ららぽーと・三井アウトレットパークなどのリアル施設との連携により、Z世代にとってより魅力的なサービスとするための提案
三井物産株式会社:
web3によるチケット産業変革の提案-ブロックチェーン・NFT・SBTによるイノベーション-
LINEヤフー株式会社:
LINEヤフーのグループアセットを活用し、企業やユーザーの脱炭素の取り組みを促進する事業アイデアの提案
株式会社良品計画:
Z世代が脱炭素なライフスタイルを実現していくための商品やサービスの提案
開催日程:
1/7 (日)、1/8 (月)、1/12 (金)、1/13 (土)、1/14 (日)
※1/14(日)にアイデアコンテスト及び結果発表会を実施します
開催場所:
1/7(日)1/8 (月)、1/12 (金)、1/13 (土)アイデア発想ワーク:都内(対面式)
1/14 (日)アイデアコンテスト: 渋谷スクランブルスクエア イベントホール(対面式)
*場所は変更になる場合があります
対象:
24卒、25卒、26卒、27卒の大学生/大学院生
応募方法:
下記URLより申し込みが可能です。(外部サイトに遷移します)
https://br-campus.jp/events/invitation/3794e2a2-34f7-46af-9fa6-6b2c9339e7e9
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。
CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
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