株式会社AIDAO、新代表取締役社長の就任と新経営体制のお知らせ
清水大樹が代表取締役社長、村田光司が代表取締役会長に就任。取締役CIPO(最高知財責任者)中辻史郎弁理士とともに「特許×AI」領域への事業展開を加速

株式会社AIDAO(以下「AIDAO」)は、2026年7月15日付で、清水大樹が代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。
これに伴い、これまで代表取締役社長を務めてきた村田光司は、同日付で代表取締役会長に就任いたしました。
新体制では、トヨタグループの知財子会社であるトヨタテクニカルディベロップメント株式会社において15年間にわたり、知的財産事業、社内DX、AI導入および新規事業開発に携わってきた清水が、代表取締役社長として事業執行を牽引します。
また、AI・特許実務に精通する取締役CIPOの中辻史郎弁理士が、知財戦略および特許サービスの専門面を統括します。清水と中辻がAIDAOの経営陣として力を合わせ、AIDAOが今後の中核事業として位置付ける「特許×AI」領域への注力を一層強めてまいります。
村田は代表取締役会長として、中長期的な経営戦略、資本政策、事業提携および企業価値向上を担当し、清水、中辻とともにAIDAOのさらなる成長を推進します。
■新経営体制への移行について
生成AIの急速な進化により、新しい事業やサービスを短期間で開発できる環境が整いつつある一方で、優れたアイデアやビジネスモデルが短期間で模倣されるリスクも高まっています。
こうした事業環境において、企業が持続的な競争力を構築するためには、AIを活用して事業開発を高速化するだけでなく、事業構想や独自技術を特許などの知的財産として適切に保護し、事業戦略と知財戦略を一体的に推進することが重要です。
AIDAOはこれまで、企業や専門家が保有する独自の知識や経験をAIと連携させるソリューションの開発を進めてきました。
また、2025年12月には、中辻史郎弁理士が取締役CIPOに就任するとともに、AIを活用した知財戦略の研究・社会実装を推進する「AI知財ラボ」を創設し、スタートアップの特許出願支援や、特許実務を高度化するAIの開発に取り組んでいます。
今回、特許・知財の現場、AI導入および新規事業開発を熟知する清水が代表取締役社長に就任することで、現場の課題や顧客ニーズを、これまで以上に迅速に経営判断やサービス開発へ反映できる体制を構築します。
さらに、清水と中辻がそれぞれの専門性を持ち寄り、経営と知財実務を密接に連携させることで、AIDAOの「特許×AI」領域における事業開発のスピードと専門性を高めてまいります。
■新経営体制における役割
代表取締役社長 清水大樹
AIDAOの事業執行全般を統括します。
トヨタグループで培った知的財産事業、知財DX、AI導入、新規事業開発の経験を生かし、顧客ニーズを起点としたサービス開発、大企業やスタートアップとの共同プロジェクト、事業提携および組織運営を推進します。
特に、「特許×AI」をAIDAOの中核事業として成長させるため、意思決定と事業展開の迅速化を図ります。
取締役CIPO 中辻史郎
AIDAOの知財戦略および特許関連サービスの専門面を統括します。
弁理士として培ってきた特許実務、AI、数学的理論および技術開発に関する知見を生かし、特許出願支援の品質向上、特許関連AIの開発、知財戦略の設計および「AI知財ラボ」の研究・社会実装を推進します。
清水と連携し、経営判断と知財専門性を一体化させることで、スタートアップや企業に対して、事業成長に直結する「強い特許」の取得を支援できる体制を構築します。
代表取締役会長 村田光司
AIDAOの中長期的な経営戦略、資本政策、アライアンスおよび企業価値向上を担当します。
清水による迅速な事業執行と、中辻による高度な知財戦略を経営面から支え、外部企業、金融機関、行政、大学、スタートアップ支援機関などとの連携を推進します。
新たな役割分担のもと、経営および組織マネジメントのスピードアップと、専門性・ガバナンスの強化を同時に実現します。
■新経営体制

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氏名 |
役職 |
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村田 光司 |
代表取締役会長 |
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清水 大樹 |
代表取締役社長 |
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中辻 史郎 |
取締役CIPO(最高知財責任者)・弁理士 |
■新代表取締役社長・清水大樹プロフィール
清水 大樹(しみず ひろき)
2010年、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社に入社。
トヨタグループにおいて15年間にわたり、知的財産事業、社内DX、知財業務へのAI導入、新規事業開発などに従事。
知財実務に関する深い現場理解を基盤として、業務課題の整理、AIを活用した業務改革、新規サービスの企画・開発・事業化を推進。
特許・知的財産、DX・AI、新規事業開発の各領域を横断的に理解し、事業構想からサービス開発、組織への導入、事業化までを一貫して推進できることを強みとする。
■代表取締役社長・清水大樹のコメント
このたび、株式会社AIDAOの代表取締役社長に就任することとなりました。
私はこれまで、トヨタグループにおいて、知的財産に関する実務、社内DX、知財業務へのAI導入、新規事業開発などに携わってまいりました。
その経験を通じて、優れた技術や事業アイデアを生み出すことと、それを特許などの知的財産として守り、事業として成長させていくことは、切り離すことのできない関係にあると強く感じています。
生成AIによって、企業が新たなサービスを生み出すスピードは飛躍的に高まっています。一方で、類似するアイデアやサービスも短期間で生まれるため、これからは事業構想の初期段階から、AI活用と知財戦略を一体的に考えることが重要になります。
今後は、中辻史郎弁理士と経営陣として力を合わせ、私が培ってきた知財事業、AI導入および新規事業開発の経験と、中辻弁理士が持つ高度な特許実務の専門性を融合させます。
AIDAOのAI開発力を生かしながら、企業やスタートアップが事業アイデアを迅速かつ適切に知的財産へと変えられる仕組みを構築し、「特許×AI」の領域を代表する企業を目指してまいります。
また、現場と経営の距離を縮め、意思決定と事業展開のスピードを高めることで、AIDAOのさらなる成長を実現してまいります。
■取締役CIPO・中辻史郎プロフィール
中辻 史郎(なかつじ しろう)
防衛大学校理工学専攻を卒業後、同大学院においてニューラルネットワークを用いた衛星画像処理を研究。筑波大学大学院博士課程では、符号理論、暗号理論および自己増殖オートマトンを研究。
防衛省において装備開発に従事した後、大手特許事務所の所長代理を経て、2010年に中辻特許事務所を開設。AI、情報処理、暗号・符号理論、ブロックチェーン、数学的技術などを専門とし、企業や大学における知的財産の講師も務める。
2025年12月、AIDAOの取締役CIPOに就任。
■取締役CIPO・中辻史郎のコメント
特許は、単に技術内容を出願書類に記載すればよいものではありません。
企業がどのような市場で、どのような競争優位性を築き、競合他社に対してどの部分を権利として押さえるべきかを考える、極めて重要な経営戦略の一つです。
今回、清水が代表取締役社長に就任することにより、知財の現場を深く理解した経営者と、特許実務を担う専門家が、より密接に連携できる体制が整います。
清水社長と経営陣として手を取り合い、AIDAOのAI開発力と、私がこれまで蓄積してきた特許実務の知見を融合させることで、スタートアップや企業が限られたリソースの中でも、事業成長に直結する「強い特許」を取得できる環境を構築してまいります。
また、「AI知財ラボ」における研究開発と社会実装をさらに加速させ、AI時代にふさわしい新しい特許出願および知財戦略の在り方を実現してまいります。
■代表取締役会長・村田光司プロフィール
村田 光司(むらた みつし)
慶應義塾大学卒業。公認会計士試験合格後、監査法人トーマツにてIPO支援業務に従事。
その後、株式会社クラスアクションを設立し、集団訴訟プラットフォーム「enjin」を立ち上げる。約4万人の被害者支援を行い、総額200億円規模の被害案件を取り扱う事業へと成長させ、上場企業への売却(M&A)を実現した。
続いて、ひとり親家庭の養育費不払い問題の解決を目指す株式会社小さな一歩を設立。前澤友作氏のファンドによる第1号投資先として10億円を調達し、累計15億円の養育費回収に寄与した。
また、LegalTech協会およびX-Legal協会の設立に携わり、日本におけるリーガルテックや新たなリーガルサービスの普及・推進に取り組む。これまでに累計30億円超の資金調達と、リーガルテック領域における2社のExitを経験している。
AIへのデータ提供者にインセンティブを付与するシステムなどの発明者として特許を取得しており、事業開発、資金調達、M&A、リーガルテックおよび知的財産を横断した経験を有する。
■代表取締役会長・村田光司のコメント
AIDAOはこれまで、独自の知識や経験をAIと連携させ、社会や企業の課題解決につなげるサービスを開発してまいりました。
今後、AIDAOが「特許×AI」の領域で本格的な成長を目指すためには、特許・知財、AI導入、新規事業開発の現場を理解し、顧客の課題を迅速に事業へ反映できる経営体制が必要です。
清水は、長年にわたり知財事業に携わるとともに、AIを活用した業務改革や新規サービスの立ち上げを推進してきた、AIDAOの次の成長を牽引する最適な人物です。
また、中辻弁理士は、AIや数学的技術への理解と、高度な特許実務の専門性を兼ね備えています。
清水と中辻がAIDAOの経営陣として力を合わせることで、顧客の事業構想を理解する力、AIによってサービスとして実装する力、そして強い特許として権利化する力を、一つの経営体制の中に統合できると考えています。
今後は、清水が代表取締役社長として日々の事業執行を牽引し、私は代表取締役会長として、中長期的な経営戦略、資本政策、社外との連携および企業価値向上を担当します。
それぞれの専門性を最大限に生かし、AIDAOを「特許×AI」の領域を代表する企業へと成長させてまいります。
■株式会社AIDAOについて
株式会社AIDAOは、「地球を1つの会社に」というビジョンのもと、企業や専門家が持つ独自の知識・経験をAIによってつなぎ、組織や企業の枠を越えた事業開発や業務改革を支援するAIソリューションを開発・提供しています。
今後は「特許×AI」を中核事業として、事業構想や発明の整理、類似サービス・公開特許の調査、特許出願、知財管理から知財活用までを一貫して支援します。
AIDAOは、特許を技術やアイデアを囲い込むための壁ではなく、権利の所在を明確にし、企業や専門家が安心して技術を共有し、共同開発や事業連携を進めるための共通基盤と捉えています。AIと特許を通じて、優れた知識や技術が組織の境界を越えてつながり、その価値が適切に還元される社会の実現を目指します。
会社名: 株式会社AIDAO
代表者: 代表取締役会長 村田光司、代表取締役社長 清水大樹
所在地: 東京都千代田区麹町6丁目2−1 麹町サイトビル6階 ROOM D
設立: 2023年4月
資本金等: 108,000,100円
事業内容: AIサービスの開発・提供
URL: https://aidao-pjt.com/
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