【Z世代の投資意識】Z世代が注目する投資商品は「株式投資」、「投資信託」、「新NISA」が上位に!
~投資を始めたきっかけは「貯金だけでは将来が不安」が4割以上~
投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』(https://yamawake.jp/)の運営会社であるWeCapital株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松田 悠介/橋口 遼)は、Z世代(15〜28歳/1996年~2009年生まれ)の①投資経験がある505人と②投資経験がない505人の合計1,010人を対象に、「Z世代の投資意識」に関する調査を実施しました。
2024年からは若い世代にメリットのある新NISAが始まるなど、投資や金融リテラシーを若い世代に広げる取り組みが実を結びつつあるようです。
しかし、昨今の物価高やなかなか収入が増えないという現状に、将来の不安を感じる若者は少なくはないでしょう。若者にとっての将来の資産形成、その先にある老後資金の準備には「投資」を検討することも備えの一つです。
Z世代の若者は、投資についてどのように考え、何を重視して投資を行っているのでしょうか。
本調査では、Z世代(15〜28歳/1996年~2009年生まれ)の方で①投資経験がある505人と②投資経験がない505人の合計1,010人を対象に、「Z世代の投資意識」に関する調査を実施しましたので、その調査結果の一部をお知らせいたします。
調査サマリー
・【Z世代に聞く!】投資している・知っている投資商品は?
・若者が投資をしている/していない理由とは
・投資を始めようと思ったきっかけは「貯金だけでは将来が不安」が4割以上、生活や金融リテラシー向上のために投資をする人も
・Z世代の投資経験者が情報収集に利用しているのは『インターネット』『経済ニュース』『Instagram』
・まとめ:貯金だけでは不安!将来のために中長期的な投資が有益だと考えるZ世代が多数
調査結果の全容は「ヤマワケ」のオウンドメディア「ヤマワケJOURNAL(ジャーナル)」にてご覧いただけます。
記事URL:https://journal.yamawake.jp/money-business/research-report-20240131/
【Z世代に聞く!】投資している・知っている投資商品は?
はじめに、投資経験がある方に「あなたが投資している/したことのある投資商品は何ですか?(複数回答可)」 と質問したところ『株式投資(52.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『投資信託(49.1%)』『新NISA(42.0%)』と続きました。
一方、投資経験がない方には「あなたが知っている/理解している投資商品は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『特にない(56.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『株式投資(26.1%)』『新NISA(21.8%)』と続きました。
Z世代では、投資の中でも株式投資や投資信託の経験者が多いようです。
また、投資経験がない方からは、半数以上の方が「特にない」と回答した一方で、株式投資や話題性のある新NISAといった商品が認知されていることがわかりました。
では、投資経験がある方がその投資商品を選んだ理由は何なのでしょうか。
投資経験がない方に対しても、投資をしていない理由を合わせて聞いたところ、以下のような回答が多く寄せられました。主な回答を一部抜粋して紹介します。
■投資経験者が今まで経験した投資商品を選んだ理由
・株主優待を受けたかったから(10代/女性/栃木県)
・(投資信託は)少額から始められて、ポイント等での投資もでき、始めやすいと思ったから(20代/男性/石川県)
・株主優待と配当金を得るため(20代/男性/神奈川県)
・親に勧められた新NISAを始めました。(20代/男性/神奈川県)
・(新NISAは)老後のために非課税で低リスクで行えるから。(20代/女性/東京都)
・(新NISAを)やってみたかったから、有名なところの株を買うようになった(20代/女性/福岡)
■投資未経験者が投資をしていない理由
・やり方がわからないから(10代/女性/福岡県)
・自由に使えるお金がないから(10代/女性/埼玉県)
・投資したお金が減ることもあるから(10代/女性/群馬県)
・怖いから(10代/男性/福岡県)
・面倒だから(20代/女性/愛知県)
・興味はあるが、実際に始めるのは怖い(10代/女性/東京都)
・いろいろ知識がないと怖いから(20代/女性/兵庫県)
・投資するお金がない(20代/男性/大阪)
投資経験がある方は、株主優待や配当などのメリット、認知度の高さや少額投資などのリスクの低い投資商品を投資した理由に挙げている一方で、投資経験がない方は、知識が不足していること、投資に回せるお金がないことを理由に投資に踏み出せないことがうかがえます。
では、投資経験がない方は、投資を始めるとしたらどのような商品を選ぶのでしょうか。
投資未経験者が興味ある投資商品は、「特にない」に次いで「新NISA」「株式投資」が上位に
そこで、投資経験がない方に「投資を始めるとしたら、どのような投資商品を始めようと思いますか?(上位3つまで)」と質問したところ、『特にない(60.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『新NISA(18.8%)』『株式投資(13.5%)』と続きました。
Z世代の投資未経験者は、なかなか投資に前向きになれない方が多いようです。
一方で、約5人に1人は新NISAを始めてみたいと考えていることが明らかになりました。
さらに、「何らかの投資商品を選んだ理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『初心者でも始められそうだから(55.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『テレビなどで目にすることが多いから(24.3%)』『家族や知人がやっているから(18.3%)』と続きました。
認知度の高さや、初心者でも手軽に始められそうといったイメージがある商品に関心を持つ傾向がうかがえました。
投資を始めようと思ったきっかけは「貯金だけでは将来が不安」が4割以上、生活や金融リテラシー向上のために投資をする人も
次に、投資経験がある方に投資を始めたきっかけについて聞きました。
「投資を始めようと思ったきっかけは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『貯金だけでは将来に不安を感じる(46.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『金融リテラシーを身につけたい(36.4%)』『生活に使うお金を増やしたい(33.5%)』と続きました。
貯金だけでは将来に不安を感じたことから投資を始めようと思った方が4割以上いることがわかりました。
一方で、これから社会で活躍する若い世代が、金融リテラシーを身につけるために投資を始めたり、現在の生活で使うための資金を増やすために投資をしていることも上位の回答からはうかがうことができます。
Z世代の投資経験者が情報収集に利用しているのは『インターネット』『経済ニュース』『Instagram』
続いて、「投資に関する情報をどのようにして収集していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『インターネット(39.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『経済ニュース(30.5%)』『Instagram(26.9%)』と続きました。
インターネットや経済ニュースといった媒体で情報収集を行いつつも、InstagramやYouTube、X(旧Twitter)といったSNSを通じてからも情報を得ていることがZ世代の傾向であることもわかりました。
まとめ:貯金だけでは不安!将来のために中長期的な投資が有益だと考えるZ世代が多数
今回の調査では、Z世代(15〜28歳/1996年~2009年生まれ)の投資経験者と投資未経験者の双方に投資についての質問を伺いました。
投資経験がある方、ない方ともに「株式投資」「投資信託」「新NISA」といった商品の認知度が高いようです。短期的なリターンを得るというよりは資産形成や老後の備えをする目的で長期的な投資をしている方も一定数いました。
投資を始めようと思ったきっかけとして、貯金だけでは将来に不安を感じている方が多くいながらも、金融リテラシー向上や生活資金を生み出すための中長期的な投資が将来の備えになるという考え方はZ世代にも浸透しているようです。
一方で、投資経験がない方については、始めるとしたら「新NISA」や「株式投資」と回答した方もいましたが、「特にない」という方が多いことも明らかになりました。投資を始めることに踏み出せない理由として、知識のなさや投資リスクに対する「怖さ」が始めることを阻んでいることがうかがえました。
未経験者が投資を始めるならば「新NISA」や「株式投資」を選び、その理由として初心者でも始めやすい、目にすることが多いなどの声が寄せられました。
その他、「ヤマワケ」のオウンドメディア「ヤマワケJOURNAL(ジャーナル)」では、以下の項目についても詳細にまとめております。
・Z世代の投資経験者が最初に始めた投資商品と初期投資金額
・投資商品を選ぶうえで重視すること
・【Z世代に聞く】投資をする将来的ビジョン
調査結果の全容を以下のリンクより是非ご覧ください。
記事URL:https://journal.yamawake.jp/money-business/research-report-20240131/
調査概要
【調査概要】「Z世代の投資意識」に関する調査
【調査期間】2024年1月9日(火)~2024年1月10日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査
【調査人数】①投資経験がある方:505人/②投資経験がない方:505人
【調査対象】調査回答時にZ世代(15〜28歳/1996年~2009年生まれ)の方で①投資経験がある方/②投資経験がない方であると回答したモニター
【調査元】WeCapital株式会社(https://we-capital.co.jp/)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
WeCapital株式会社について
WeCapital株式会社は「挑戦する人と応援する人がもっと出会える未来を。」をミッションに掲げ、投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を提供する企業です*。資金を集めたい事業者と応援したい投資家を繋げることで、挑戦と共感をマッチングし新たな価値の創造を支援してまいります。
企業名:WeCapital株式会社
代表者:代表取締役 松田 悠介、橋口 遼
本社:東京都港区西新橋1-17-16 ARISTO虎ノ門3階
設立:2013年4月10日
URL:https://www.we-capital.co.jp/
問合せ:info@we-capital.co.jp
金融商品取引業/関東財務局長(金商) 第2768号(第二種金融商品取引業)
宅地建物取引業/東京都知事 (1) 第103303号
加入協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会(賛助会員)、一般社団法人Fintech協会、一般社団法人不動産テック協会
※当社が運営する「ヤマワケ」及びヤマワケエステート株式会社が運営する「ヤマワケエステート」が取り扱う商品は、元本が保証されているものではなく、投資対象となる匿名組合財産の価値の低下等により、お客様が出資した元本の損失が生じる可能性があります。各商品に係る手数料並びにリスク等の内容や性質は投資対象の商品毎に異なりますので、投資の判断はご自身で行うようお願いいたします。
・投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」とは
投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」は、クラウドファンディングを通じて、出資したプロジェクトの業績が上がった場合に「リターンを配当する」という形で投資家へ還元する仕組み、そして、挑戦したい企業や個人の思いを伝えることができ、共感したファン(投資家)が応援できる仕組みを持った新しいプラットフォームを目指しています。
現在は、WeCapital株式会社の子会社であるヤマワケエステート株式会社が運営する「ヤマワケエステート」のプラットフォーム上で、不動産特定共同事業に基づいたサービスを提供しております。
投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』:https://yamawake.jp/
不動産クラウドファンディング「ヤマワケエステート」とは
「ヤマワケエステート」は、宅地建物取引業者であるヤマワケエステート株式会社が運営する不動産クラウドファンディングプラットフォームです。
不動産特定共同事業法(第1号・第2号)に則り、ヤマワケエステート株式会社がビルなどの不動産物件を購入後、運用(賃借や売却等)によって得られた利益の一部を、投資家に配当として還元いたします。そのため、通常は高額な出資が必要となる不動産投資とは違い、投資家は最小1万円(*1)から投資をすることができます。
また、投資家は賃料などの収益からのインカムゲイン(配当金)と不動産物件が売却された際のキャピタルゲイン(譲渡益)を期待することができます。(*2)
不動産クラウドファンディング『ヤマワケエステート』:https://yamawake-estate.jp/
(*1)1万円ではない案件もございます。
(*2)「ヤマワケエステート」が取り扱う商品は、元本が保証されているものではなく、投資対象となる匿名組合財産の価値の低下等により、お客様が出資した元本の損失が生じる可能性があります。各商品に係る手数料並びにリスク等の内容や性質は投資対象の商品毎に異なりますので、投資の判断はご自身で行うようお願いいたします。
ヤマワケエステート株式会社について
「ヤマワケエステート」は、「ヤマワケ」の第一弾としてリリースされた不動産クラウドファンディングプラットフォームです。ヤマワケエステート株式会社が、不動産特定共同事業による不動産案件を中心に取り扱います。
企業名:ヤマワケエステート株式会社
代表者:代表取締役 上川 健治
本社:大阪府大阪市中央区北浜2−3-14 小谷ビル 3階
設立:2018年5月2日
URL:https://yamawake-estate.jp/
不動産特定共同事業/大阪府知事第19号
不動産特定共同事業の種別 第1号事業・第2号事業(電子取引業を行う)
宅地建物取引業/大阪府知事 (1) 第62854号
加入協会/公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会、一般社団法人不動産クラウドファンディング協会
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出典:WeCapital株式会社「Z世代の投資意識に関する調査」に関する意識調査
https://journal.yamawake.jp/money-business/research-report-20240131/
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