善光総研、「SCOP global agent」専用ページを公開― 特定技能外国人材を本格的に紹介開始 ―
株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22、代表取締役社長:宮本隆史、以下「善光総研」)は、日本の介護現場が直面する深刻な人材不足に対応するため、特定技能外国人材の紹介を本格化させ、この度、特定技能外国人材の紹介サービス「SCOP global agent」専用ページを公開いたしましたので、お知らせいたします。

【背景と目的】
日本の急速な高齢化に伴い、2040年には約57万人の介護職員が不足すると推計されています。こうした深刻な人材不足を背景に、政府はDX(デジタル・トランスフォーメーション)や外国人材の積極的な活用を推進しています。
特定技能制度は人材不足に対応するために2019年に創設され、介護領域に関しては日本語能力と介護知識を一定以上習得した外国人が対象となります。2024年度時点で、4.4万人超が日本国内で就業しており、今後5年間で10万人以上の受け入れが見込まれています。特定技能制度を活用する多くの外国人材は日本で長く働くことを望み、熱心に学び、働いています。実際、介護職で働く日本人の3年以内離職率が平均60%程度のところ、特定技能外国人は10%程度と極めて高い定着率が報告されています。
※参照:
令和4年度介護労働実態調査結果 事業所における介護実態調査 結果報告書(介護労働安定センター)
技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第3回)(出入国在留管理庁)
【SCOP global agentの特長】
介護事業者としてDX推進に取り組んできた「ZENKOUブランド」の知見を活かし、特定技能外国人材の受け入れが初めての事業者にも安心な支援体制を構築しています。
1.豊富な受け入れ実績に基づく採用から定着までの包括サポート
グループ法人である社会福祉法人善光会の60名以上の受入実績を活かし、採用・行政手続・生活支援・職場フォロー・学習支援まで、一貫したサポートを提供します。
2.安心の人材をどこのエリアでも提供できる体制
善光総研では、ネパールにて政府、大学、現地有力企業と連携する「Nepal-Japan SEWA exchange program」を通じて、介護スキルとDX対応力を兼ね備えた人材を、日本のどこでも採用できる体制を整えています。
また、日本に入国済みの外国人材とも連携できる体制を作り、3ヶ月前後で入職可能な人材をご紹介することも可能です。
3.介護現場のDXや現場オペレーションの変更と合わせたサポート
数々の介護DXや生産性向上に取り組んできた「ZENKOU」のノウハウを活用し、外国人だけでなく、日本人職員も含めた働きやすい職場づくりのためのサポートを提供します。介護DX機器の購入や現場業務の見直しといった採用以外の改善にご協力します。
今後の展望
善光総研は、「オペレーションの模範となる」「業界の行く末を担う先導者となる」という理念のもと、介護現場のDX推進と国際展開を強力に推進しています。
国内外における介護領域の課題解決を目指し、最先端の介護オペレーションとDXソリューションをパッケージ化し、海外展開を加速させています。今回の特定技能外国人材の紹介ページ公開は、この国際展開戦略における人材育成・調達の柱となるものです。
今後も善光総研は、介護DXによる生産性向上と人材の質的強化を支援し、持続可能な社会保障制度の実現、そして世界の高齢者ケア課題解決に貢献してまいります。
【株式会社善光総合研究所について】
企業名:株式会社善光総合研究所
代表者:代表取締役社⻑ 宮本隆史
本社所在地:東京都港区南青山6-6-22 事業内容:
・介護業務支援システムSCOP開発・販売
・介護事業所経営支援事業
・デジタル人材育成事業 等
ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp
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