Citeline、患者リクルートメントの可否を計画初期段階から可視化する「Cohort SmartBuilder」を新発売
74億件以上のトークン化されたリアルワールドデータを活用し、プロトコルの適格基準が患者のリクルート可能性に与える影響を即座に可視化
2025年11月10日―Citeline(サイトライン)は、臨床試験の計画段階における最大の課題の一つである「患者リクルートの可否」を計画初期段階から可視化する革新的なツール【Cohort SmartBuilder(コホート・スマートビルダー)】を発表しました。

Cohort SmartBuilderとは
米国の電子カルテ(EMR)、保険請求データ、検査結果、臨床ノートなど、74億件以上のトークン化されたリアルワールドデータを活用し、【プロトコルの適格基準が患者のリクルート可能性に与える影響を即座に可視化】するツールです。これにより、臨床開発チームは早期にリスクを把握し、患者が集中する地域を特定し、根拠あるプロトコル設計を実現できます。
主な特長
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即時フィージビリティ分析
適格基準の変更がリクルート可能な患者数にどう影響するかをリアルタイムで確認可能。
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地理的可視化
対象患者が米国内のどこに集中しているかをマッピング。
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直感的な操作性
フィルター操作で基準を調整し、結果を即座に反映。
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チーム連携を支援
コホートサマリーをエクスポートし、部門横断での意思決定や申請資料作成をサポート。
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迅速な導入
ライセンス契約やデータ準備不要で、すぐにプロトコル設計に活用可能。
患者の治験参加可能性を高める、リアルワールドデータの連携活用

7,400億件以上の関連付けられた匿名化データポイントが、重要な臨床課題の解決を支援、【業界最大級を誇るリアルワールドデータアセット】で、臨床試験計画を強力に支援いたします。
・ 5000万件以上の電子カルテ(EMR)データ
・ 5億4500万件以上の保険請求データ(オープン/クローズド)
・ 2億6500万件以上の検査結果データ
・ 30億件以上の臨床ノートデータ
実現可能なコホートは、臨床試験成功の土台です。
これがなければ、リクルートは停滞し、スケジュールは遅延し、コストは増加します。
【Cohort SmartBuilder】は、リスクを軽減し、意思決定を改善し、すべてのプロトコルをリアルワールドの患者データに基づいて構築することで、試験の成功を支援します。
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○ 課題感のご共有からでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください
本 【Cohort SmartBuilder】は、CitelineのSmartSolutionsシリーズの一部として提供され、同シリーズのProtocol SmartdesignおよびInvestigator SmartSelectとともに、AIと専門家によるデータ分析を融合した臨床戦略の最適化を支援します。
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