株式会社アルネッツ、社員総会を開催

人と組織の成長を経営の軸に、ミッション実現への共通認識を全社で共有

株式会社アルネッツ

2025年12月26日 13時00分

株式会社FRONTEO（東証グロース：2158）のグループ企業である株式会社アルネッツ（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：渡邉輝明、以下「アルネッツ」）は、2025年12月12日に社員総会を開催しました。本総会では、これまでの取り組みを振り返るとともに、当社のミッションである「“超速”で価値ある未来を創造する」の実現に向けて、「人」および「組織」の成長、ならびに「技術力」を経営の軸とした今後の経営方針や人材育成、組織づくりに関する考え方を全社で共有しました。

アルネッツは、人材と技術力を企業活動の中核と位置づけ、社員一人ひとりが持続的に成長できる組織づくりを重視しています。本総会は、こうした経営姿勢を改めて明確にし、ミッション実現に向けた共通認識を全社で共有する場として実施されました。

■人と組織の成長を重視した経営姿勢を共有

アルネッツは、社員一人ひとりが多様な経験を通じて強みや専門性を磨くことが、ミッション実現の基盤であり、中長期的な企業価値の向上につながると考えています。

本総会では、日々の業務で得られた知見や課題を踏まえ、今後の組織づくりや働き方について経営視点から整理し、以下の重点テーマを全社員に共有しました。

・社員一人ひとりのキャリア形成を見据えた成長機会の創出

・チームや部門を越えた連携による組織力の強化

・技術力や専門性を生かした顧客・社会への価値提供

■主要事業における取り組みと今後の方向性

本総会では、アルネッツが展開する主要事業領域の現状および今後の方向性、大切にしている価値観についても共有しました。

【システム開発】

顧客に寄り添う技術パートナーとしての価値提供

システム開発事業では、顧客の課題に寄り添い、要件定義から開発、運用までを一貫して支援しています。品質と信頼性を重視し、顧客との長期的な信頼関係を築く技術パートナーとして、継続的な価値提供を行っていく方針を改めて確認しました。
【DX（デジタルトランスフォーメーション）】

現場に根付く変革を支える伴走型DX支援

DX事業では、業務プロセスや現場の実情を踏まえた伴走型支援で企業のDXを推進しています。今後も、単なるツール導入にとどまらない、現場に定着し、実効性と成果につながる仕組みづくりを重視した伴走型DX支援をさらに強化していく方針を示しました。
【ハードウェア開発】

技術と現場をつなぐモノづくり

ハードウェア開発事業では、システム開発・DXと連動し、現場で求められる要件を的確に捉えたモノづくりに取り組んでいます。実用性と信頼性を重視するとともに、他事業との連携をさらに強化し新たな価値創出を目指します。