AIセキュリティインテリジェンス基盤を展開するZeamiCyberSecurity、プレシリーズAラウンドの資金調達を実施 ― 累計調達額9,000万円に

(株)エースタートをリード投資家、HENNGE株式会社をフォロー投資家に迎え、純ブラウザ型で内部ネットワークを可視化するセキュリティインテリジェンス基盤「Zeami Intelligence」開発強化

ZeamiCyberSecurity株式会社

株式会社エースタートをリード投資家、HENNGE株式会社をフォロー投資家に迎え、純ブラウザ型で内部ネットワークを可視化するセキュリティインテリジェンス基盤「Zeami Intelligence」の開発・体制を強化

エンタープライズ向けサイバーセキュリティSaaSを開発・提供するZeamiCyberSecurity株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:大井 翔、以下「当社」)は、プレシリーズAラウンドにおいて、株式会社エースタート(本社:東京都港区、代表取締役CEO:渡邊 一正、以下「エースタート」)をリード投資家、HENNGE株式会社(本社:東京都渋谷区、東証グロース:4475、以下「HENNGE」)をフォロー投資家とする総額5,000万円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより、シードラウンドと合わせた累計調達額は9,000万円となりました。

なお、HENNGEからの出資については、同社からもプレスリリースが公開されています。あわせてご参照ください。 

▶ HENNGE社プレスリリース:https://hennge.com/jp/info/press/20260713_zeami/

当社は今回の資金を、セキュリティインテリジェンス基盤「Zeami Intelligence」の開発加速と体制強化に充ててまいります。

■ 背景:セキュリティは強化したい。しかし、人は足りない。

サイバー攻撃の高度化により、企業に求められるセキュリティ対策の水準は年々上がり続けています。しかし、その対策を担うセキュリティ人材は慢性的に不足しており、多くの企業が「強化はしたい、しかし人手が足りない」というジレンマに直面しています。

このジレンマは、現場でいくつもの"見えていない領域"として表面化しています。たとえば、本社や主要拠点は可視化できていても、地方拠点・グループ会社・取引先の内部ネットワークまでは把握しきれていない。各端末へのエージェント導入や専用機器の設置を前提とする従来型の手段は、対象が広がるほど導入・運用の負荷が膨らみ、限られた人員ではカバーしきれない。結果として、「どこに、何があるのか」を組織全体で継続的に把握できないまま、リスクだけが蓄積していきます。

いま必要なのは、人手を増やさずにセキュリティを強化できる仕組み——強化と省人化を同時に実現する手段です。

■ 「Zeami Intelligence」について

「Zeami Intelligence」は、セキュリティに関わるあらゆる情報をインテリジェンスとして統合・活用し、企業のセキュリティ強化と省人化を実現することを目指す、当社のセキュリティインテリジェンス基盤です。

その中核となるのが、エージェントも専用機器も使わない純ブラウザ型のIASM(内部攻撃面の可視化)です。ブラウザを起点とする独自実装により、追加のソフトウェア導入なしに、軽量な設定のみで内部ネットワークの資産やリスクを可視化します。これにより、従来は導入・運用の負荷が大きかった多拠点・グループ会社・取引先・在宅環境にも、低い負荷で展開できます。

当社はこの内部可視化を起点に、外部公開資産の管理(EASM)、取引先・委託先のリスク評価(TPRM)などを順次組み合わせ、攻撃面を継続的に可視化・管理するCTEM(Continuous Threat Exposure Management)全体をカバーするプラットフォームへと「Zeami Intelligence」を発展させてまいります。

■ 調達資金の使途

当社は今回調達した資金を、主に以下に充当します。

開発体制の確立と加速: 採用難度の高いプロダクトマネージャー(PdM)およびセキュリティエンジニアの確保はすでに完了しています。確立済みの開発体制のもと、純ブラウザ型IASMを中核とする「Zeami Intelligence」の開発を一段と加速します。

製品機能の拡充: 内部攻撃面の可視化を起点に、EASM・TPRMなどCTEMを構成する機能の拡充を進めます。経営層・情報システム部門・セキュリティ部門それぞれにとって「現場で使われるプロダクト」となるよう、UI/UXの改善にも注力します。

国産セキュリティプロダクトとしての展開強化: 海外ベンダー製品への依存度が高いセキュリティ市場において、日本企業の組織構造や運用実態に即した「国産インテリジェンス基盤」としての展開を強化します。

■ 代表コメント

ZeamiCyberSecurity株式会社 代表取締役CEO 大井 翔

「サイバー攻撃が高度化し、セキュリティ対策はいまやすべての企業にとって避けられない経営課題となっています。しかし、それを担うセキュリティ人材は決定的に不足しています。私たちは、この『やるべきことは増え続けるのに、人は足りない』という課題を、AI・インテリジェンス・セキュリティを掛け合わせたプロダクトで解決したいと考えています。鍵になるのが、私たちが重視する『セキュリティインテリジェンス』という考え方です。サイバーセキュリティに関するあらゆる情報を集め、処理し、防御の精度と効率に変えて活用していく——この発想が、これからのセキュリティ対策全体を支える基盤になると考えています。日本で生まれたサイバーセキュリティプロダクトとして、私たちはまだ出発点に立ったところです。今回の資金調達を機に、その先のグローバルも見据えながら、セキュリティインテリジェンス基盤の確立に向けてここから全力で挑んでまいります。」

■ リード投資家コメント

株式会社エースタート パートナー 十一谷 学

サイバー攻撃の高度化とサプライチェーンの複雑化により、企業には自社のみならず取引先を含めたリスクの可視化と、攻撃の兆候を捉えるプロアクティブな防御体制が求められています。加えて、経済安全保障やサプライチェーンセキュリティ制度化の流れを背景に、同領域の重要性は一層高まっています。

ZeamiCyberSecurityは、脅威インテリジェンスとAIエージェントを組み合わせ、従来人手に依存してきた情報収集・分析を高度化する、国内では希少なセキュリティインテリジェンス企業です。代表の大井氏が有するCSIRT・Red Team等の実務経験に裏打ちされた課題理解と、社会的意義の大きい市場への挑戦に強く賛同し、このたび出資を決定いたしました。エースタートとしましても、同社のさらなる成長に全力で伴走してまいります。

なお、フォロー投資家であるHENNGEからのコメントは、同社が本日公開したプレスリリースに掲載されています。 

▶ HENNGE社プレスリリース:https://hennge.com/jp/info/press/20260713_zeami/

■ 今後の展望

当社は今後、純ブラウザ型IASMを中核に、EASM・TPRMをはじめとするCTEM各領域の機能を統合し、攻撃面の継続的な可視化・管理を一つのプラットフォームで実現することを目指します。さらに、漏洩情報・脅威情報などを各機能の精度向上に活用する取り組みを進め、「セキュリティインテリジェンス企業」として、日本企業の運用実態に即したプラットフォームの実現を目指してまいります。

■ 会社概要

会社名:ZeamiCyberSecurity株式会社

所在地:東京都千代田区岩本町1-3-1 THE HUB 神田EAST 1E

代表者:代表取締役CEO 大井 翔

事業内容:サイバーセキュリティSaaSの開発・提供

設立:2024年3月26日

コーポレートサイト:https://zeami-cs.com/

■ 本件に関するお問い合わせ先

ZeamiCyberSecurity株式会社 〔広報担当部署〕 担当:佐藤 sales@zeami-cs.com

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会社概要

ZeamiCyberSecurity株式会社

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URL
https://zeami-cs.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座 OCT 709
電話番号
-
代表者名
大井翔
上場
未上場
資本金
2400万円
設立
2024年03月