AIが「働ける環境」を、企業に。——MCPゼロトラストゲートウェイ「Tumiki MCP」、業務専用エージェント構築機能を先行提供開始

特許取得済みのMCP管理技術で、AIエージェントの「AI Environment」を実現。AIクライアント識別ログ、PII自動マスキング機能も同時搭載

レイブン

株式会社RAYVEN(代表取締役CEO:鈴山 佳宏)は本日4月30日、MCPゼロトラストゲートウェイ「Tumiki MCP」の新機能として、業務記述から業務専用の仮想MCPを自動構築する機能の先行提供を開始しました。AIクライアント識別ログ・PIIマスキング機能も同時に強化。経済産業省・JETRO後援「始動 Next Innovator」最優秀賞受賞企業が、特許取得済み技術(特許第7731114号)でAIエージェントの「企業内でAIが働ける環境(AI Environment)」を実現します。

▼ Tumiki MCP LP:https://lp.tumiki.cloud/

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AIに「社員証」がないと、AIは「働ける環境」を持てない

人間が入社するとき、社員証が発行されます。どの部屋に入れるか、何のシステムにアクセスできるか——権限が管理され、行動が記録されます。社員証は、組織が個人を信頼して仕事を任せるための、最低限のインフラです。

しかし今、企業に「入社」しているAIエージェントには、その仕組みがありません。社員証がないから、AIが安心して働ける環境(AI Environment)を、企業はまだ構築できていないのです。

Claude Code、Cursor、ChatGPT、Geminiといった生成AIツールが社内システムにMCP経由で自律接続し、業務をこなす時代は始まっています。しかし「誰がどのAIに、何の業務を任せられるのか」を企業が制御する仕組みは整っていません。

RAYVENは、AIに社員証を発行し、AIが安全に働ける実行環境を構築するMCPゼロトラストゲートウェイ「Tumiki MCP」を開発してきました。本日提供を開始する業務専用の仮想MCP構築機能は、その環境の上で、企業が業務専用のAIエージェントを誰でも構築できるようにするものです。

なぜ今か——MCPの急速な普及が、企業リスクを加速させる

Anthropic社が公開し、OpenAI、Google、Microsoft等の主要AI企業が相次いで対応を表明したMCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントと企業システムを接続する事実上の標準プロトコルになりつつあります。

主要なAPIゲートウェイ製品にもMCP対応の動きが広がる一方、MCPは既存のAPIと同様のセキュリティ・ガバナンスリスクを内包します。MCPサーバーの脆弱性によるTool Poisoning(ツール汚染)、権限昇格、機密情報の意図せぬ送信——これらは導入企業が個別に対応するには負担が大きすぎる課題です。

MCPツール呼び出しログ

そして同時に、もう一つの課題があります。「MCPツールがあっても、業務に組み立てるのが難しい」という現場の声です。GitHubのMCP、SlackのMCP、SalesforceのMCP——個別のツールはあっても、これらを組み合わせて「補助金申請」「人事評価」「営業案件レビュー」といった業務に仕立て上げるには、エンジニアの工数がかかります。

Tumiki MCPは、ガバナンスと業務専用の仮想MCP構築の両方を一つの基盤で解決します。

業務専用の仮想MCPを、業務記述だけで構築

Tumiki MCPは、業務内容を自然言語で記述するだけで、企業が保有するMCPツール群から必要な機能を自動選定・最適化し、業務専用の仮想MCPを構築する機能を提供します。

 4ステップで業務専用の仮想MCPが完成 

Step 1|業務を自然言語で記述 「補助金申請を自動化したい」「人事評価を客観的に行いたい」など、遂行したい業務を入力します。

Step 2|必要なツールを自動選定 ユーザーが保有するMCPの権限内で、業務に必要なツールを自動的にピックアップします。権限外のツールが選定されることはありません。

Step 3|業務文脈に最適化 各ツールのdescription(説明文)を、入力された業務文脈に合わせて自動で上書き・最適化します。AIエージェントが業務を遂行する際の呼び出し精度を最大化します。

Step 4|業務専用の仮想MCPとして即座に稼働 最適化されたツール群は、業務専用の「仮想MCP」としてまとめられ、Tumiki MCP経由で即座に利用可能になります。

仮想MCPを構築

Tumikiが提供する「3つの制御レイヤー」

  1. Monitor|全通信をリアルタイムで可視化

    誰が、いつ、どのAIで、何のサービスにアクセスしたか。すべてをリアルタイムで記録し、未認証アクセスは即時ブロックします。

  2. Control|役割ごとの権限を細かく設定

    役職・部署ごとにRead / Write / Execute権限を設定。必要最小限のアクセスだけを許可します。

  3. Connector|主要ツールへの接続を一元管理

    GitHub、Notion、Slack、Figma、Google Driveなど主要9サービスに対応。複数のMCPサーバーを「仮想MCP」として統合し、AIクライアントへ一括配信します。

ダッシュボード画面

【先着5社限定】無償PoCパートナー募集中

本日先行提供開始の業務専用の仮想MCP構築機能を含む全機能を、自社環境で無償検証いただけます

 

個別デモのご依頼:貴社の業務環境に合わせたデモンストレーションを実施いたします

▼ Tumiki MCP LP:https://lp.tumiki.cloud/ 

▼ お問い合わせ:info@rayven.cloud ▼ TEL:070-9189-7704

代表取締役CEO 鈴山 佳宏

代表コメント

AIに社員証を発行する、というアイデアを最初に話したとき、笑った人もいました。"それって必要なの?"と。

でも考えてみてください。新入社員が初日から、あらゆるシステムに無制限にアクセスできる状態で働いていたら、どうしますか?当然、許さない。なのに今、多くの企業でAIはまさにその状態で動いています。

私たちがTumikiを作ったのは、この問題を解決するためです。

■ 株式会社RAYVENについて

会社名: 株式会社RAYVEN

所在地: 〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8−47 阪急グランドビル 26F

代表者: 代表取締役 鈴山 佳宏

事業内容:

・AIガバナンス基盤Tumikiの開発・提供

・カスタムMCPサーバーの構築

・AIエージェント開発

保有特許: 特許第7731114号(MCP関連管理基盤技術)

当社ホームページ: https://rayven.co.jp/

Tumiki: https://lp.tumiki.cloud/

その他の直近受賞実績

始動 Next Innovator11期 最優秀賞(2026年3月)

コーナンビジネスモデルコンテスト 最優秀賞(2026年3月)

第26回ニュービジネス助成金 優秀賞・ICT部門(2026年3月/池田泉州銀行)

ミライノピッチ2025 NICT賞/近畿総合通信局長賞(2025年12月/大阪イノベーションハブ)

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会社概要

株式会社RAYVEN

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URL
https://rayven.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区角田町8−47 阪急グランドビル 26F
電話番号
-
代表者名
鈴山佳宏
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年07月