【実施報告】循環フェス名古屋にて循環型ピクニック体験「Spiral Picnic Club」を初開催しました
生分解性容器約6.0kgを回収・堆肥化。来場者参加型で循環を体験する機会を創出しました。
株式会社折兼(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:伊藤崇雄、以下「折兼」)は、2026年4月18日(土)にエディオン久屋広場(名古屋市中区)で開催された「循環フェス名古屋」にて、サステナブルなアイテムで構成された循環型ピクニック体験プログラム「Spiral Picnic Club(SPC)」を初開催いたしました。
会場内の飲食ブースで使用された生分解性容器 約6.0kgを回収(容器回収率47%)、株式会社井上牧場(愛知県東海市)にて堆肥化処理を実施し、楽しく「使う」から「土に還す」までを来場者と共に体験する、循環型消費の社会実装に向けた第一歩となりました。
当日の取り組み内容


アップサイクルカルチャーブランド「DOKKA vivid」がプロデュースしたカラフルで視覚的に楽しくなるブースを設置。フォトブースの材料は株式会社リバイブ(REUSE DEPOT)ご協力の元、全てリユース木材を使用し、「DOKKA vivid」のデザインアイデアに沿って制作いただきました。
来場者には3つのテイストから選べるレンタルピクニックセット(ラグ・バスケット・カトラリー類・小物)を提供。ピクニックセットは、リユース・リサイクル・アップサイクル製品で構成されています。
飲食ブースで使用された生分解性容器は、「エコステーション」で来場者自身が分別・投入する体験設計を採用。「生分解性容器で飲食 → 分別回収 → 堆肥化 → 農産物として再利用」という循環の流れをリアルに共有しました。利用者からは「初めての体験で楽しかった」「ラグが可愛すぎて座るのをためらった」といった声が寄せられました。
回収実績
会場内「エコステーション」にて分別回収した生分解性容器の回収量は以下の通りです。
PLAカップ:約1.6kg
バガス容器:約4.4kg
回収量 合計:約6.0kg

回収した約6.0kgの容器は、株式会社井上牧場にて選別・前処理を実施。異物等を除いた5kgを堆肥化処理に投入いたしました。生成された堆肥は農業生産法人 株式会社中甲(愛知県豊田市)の農地で活用いただく予定です。
効果測定
本イベントにおけるプラスチック削減量と容器回収率は以下の通りです。
・プラスチック削減量:約5.2kg
・容器回収率:47%
※容器回収率:キッチンカー各店からの実使用数報告に基づく回収率
※プラスチック削減量:今回使用した容器と同形状・同サイズのプラスチック容器を使用した場合に発生するプラスチック総重量の試算値
実施を通して見えた成果
「おしゃれ × 循環」という切り口により、環境配慮を「義務」ではなく「体験価値」として届けられることが確認できました。DOKKA vividによる空間演出と多彩なピクニックセットが来場者の関心を引き、取り組みへの共感を生む接点となりました。
一方で、「この体験が地球にやさしいものである」という認識を来場者に届けること、容器回収率を向上させるためのコミュニケーション設計には改善の余地があり、次回以降の課題として認識しています。
今後の展開
2026年中に複数回のSpiral Picnic Club開催を予定しています。国内他地域・他イベントへの展開も企画中です。
折兼は今後も、Spiral Picnic Clubを通じて生活者との接点づくりを進めながら、食を起点とした循環型社会の社会実装に取り組んでまいります。
Spiral Picnic Club(SPC)について

Spiral Picnic Clubは、ピクニックセットのレンタルを通じて、青空の下での特別な時間を提供する体験型コンテンツブランドです。折兼が展開するライフスタイルブランド「weeco(ウィーコ)」の生活者接点づくりを担います。
公式サイト:https://www.spiralpicnic.club/
公式Instagram:https://www.instagram.com/spiralpicnicclub_official/
ご協力企業(敬称略)
循環フェス名古屋主催: 認定NPO法人 中部リサイクル運動市民の会
ビジュアル・空間プロデュース: DOKKA vivid
ピクニックアイテムご協賛:株式会社トーダイ、株式会社那賀ウッド、パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社、株式会社勤労食
ブース・販促物ご協賛:株式会社リバイブ、大阪シーリング印刷株式会社、FabCafe Nagoya
堆肥化処理:株式会社井上牧場
堆肥の使用:農業生産法人 株式会社中甲
会社概要
株式会社折兼
所在地:愛知県名古屋市西区菊井二丁目6番16号
設立:昭和27年7月1日
代表者:代表取締役 伊藤崇雄
事業内容:食品包装容器、資材、衛生関連商品、環境対応品、厨房用品及び包装機械等のトータル販売
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