107社・応募7,003件の実測|応募単価がいちばん安い職種・高い職種
中小企業の採用支援サービス「HRShaker」を運営する株式会社Shakeでは、当社が採用支援を行う中小企業107社の運用データをもとに、職種による応募の集まりやすさ・応募単価の構造の分析結果を公開。

株式会社Shakeと、本調査のデータについて
富山と東京の2拠点で展開する株式会社Shakeが運営するHRShakerは、Indeed・Airワーク採用管理などの求人媒体の運用代行サービスです。広告費を積んで露出を買うのではなく、求職者のニーズ起点で求人原稿を量産し、媒体内での上位表示を狙う「採用のSEO」という考え方で運用しています。サービス開始から1年で、従業員3名の電気工事会社から上場企業まで100社を超える企業を支援してきました。
本レポートは、その支援先107社の実運用データを集計したものです。企業や求職者へのアンケートではなく、実際の求人運用で記録された表示回数・クリック数を分析しています。

同じ予算でも、職種が違えば結果は桁で変わる
「月数万円で応募が来ると聞いたのに、うちは全然来ない」。この声の多くは、運用の巧拙ではなく職種の構造で説明できます。求職者の母数が多い職種と、有資格者しか応募できない職種では、同じ露出量でも応募数が桁で変わるからです。
特に、建築・土木・測量技術者、介護、自動車運転などの職種は大幅に高い倍率が続いています。市場全体の需給が、そのまま中小企業の応募単価に跳ね返っている構造です。
分析結果①軽作業・飲食・店舗スタッフは「集まる職種」
応募数の上位には、応募のハードルが低い職種が並びます。北陸のランドセル製造企業の工場軽作業パート募集は9ヶ月で105件、北陸の飲食チェーンは8ヶ月で110件に加え、1求人単体で1,066件の応募を集めました。群馬のリユースチェーンの店舗スタッフも9ヶ月で318件。「未経験可・資格不要・シフトの自由度が高い」職種は、原稿と露出を整えれば応募が集まりやすいことが実測から確認できます。
分析結果②施工管理・資格職・職人は「単価が跳ね上がる職種」
対照的なのが、資格や経験が応募の前提になる職種です。北陸の土木・管工事会社は施工管理13名の採用のため252求人を展開しましたが、応募は10ヶ月で14件。全国展開の児童発達支援企業(資格職)は826求人で3ヶ月18件でした。敗因分析でも、訪問看護で309求人を展開して応募3件という例があり、資格職は求人の物量では突破できないことが分かっています。
重要なのは、これらが「失敗」ではない点です。有資格者の母数自体が少ない職種では、応募単価が数万円になっても、人材紹介の平均費用372.1万円(マイナビ調査等)と比べれば依然として低コストです。職種ごとに「適正な応募単価の相場」が異なる、というのが実測データの示す結論です。
採用担当者への提言
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自社の職種がどちらの型かをまず判定する。軽作業・接客型なら応募単価数百〜数千円、資格・技術職型なら数千〜数万円を前提に予算を組む
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資格職は求人数を増やすより、条件と訴求の再設計を優先する(施工管理で成果を出した企業は「残業月3時間実測」「面接1回」など条件の開示で突破)
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単価の高い職種ほど、外部相場(紹介手数料)との比較でコストを評価する

HRShakerは、職種ごとの特性に応じた条件・原稿・データを一体で改善
職種によって応募の集まりやすさが大きく異なるからこそ、すべての職種を同じ方法で運用しても成果は出ません。特に資格職や専門職では、単に求人量を増やすのではなく「労働条件の打ち出し方(残業時間の実測値や面接回数など)」や「ターゲットへの訴求内容」を根本から見直すことが不可欠です。
HRShakerでは、職種ごとの市場相場や実測データを踏まえ、採用ターゲットの整理から条件・ペルソナ設計、求人作成、Indeed・Airワーク掲載、効果測定、広告配分の最適化までを一気通貫で支援します。月1〜2回の定例ミーティングで運用データを検証しながら、条件・原稿・広告配分を一体となって改善し、広告費の増額だけに頼らない持続可能な母集団形成を実現します。
「職種ごとの適切な応募単価や改善策が分からない」
「求人を出しているが応募が集まらず、社内に運用のノウハウもない」
このような課題をお持ちの企業様向けに、HRShakerの支援内容、職種別の導入事例、運用の流れ、料金プランをまとめたサービス資料をご用意しています。
株式会社Shakeについて
株式会社Shakeは、富山と東京の2拠点で中小企業の成長を支援する会社です。多くの中小企業では、「人が採れない」「社長に時間がない」「選ばれる理由が創れない」の3つが連鎖して悪循環を生んでいます。人が採れないから社長が現場を埋め、社長に時間がないから優先度の高い仕事が後回しになり、選ばれる理由が創れないから採用でも選ばれない——この循環は、1つだけ直しても変わりません。
Shakeはこの3つに対し、3つの事業で応えています。
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HRShaker|求人媒体の運用代行。原稿とスカウトの質で母集団を最大化します
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AIShaker|AIが経営者を雑務から解放する。1日密着で業務を見極め、いちばん効く自動化をPCに実装します
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BRANDShaker|ブランド構築からデザイン制作、マーケティング戦略の立案・実行まで手掛けます
代表取締役 西野 集(にしの すだく)
1994年富山県生まれ。2017年Glic株式会社入社、2020年にマーケティング部責任者就任。2023年、株式会社Shakeを設立。新規事業開発からWEB制作・ロゴ・撮影・広告運用までを一気通貫で手掛け、中小企業から行政まで幅広くブランディングを支援。
会社概要
会社名:株式会社Shake
所在地:富山県富山市上袋599−1/東京都目黒区青葉台2-17-11 202
代表者:西野集
事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営
会社URL:https://shakeinc.co.jp/
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