【2014年上半期】サイト集客ランキングレポート
─ 健康食品、食材宅配サイトが躍進 ─
◆2014年上半期における主要サイト全体の集客は、前年同時期より6.7ポイント減
◆健康食品や食材宅配などの「食品・飲食」業界は前年比130.7%の伸び率
◆ニュース系サイト「ハフィントンポスト」や「THE PAGE」の伸びが著しい
◆健康食品や食材宅配などの「食品・飲食」業界は前年比130.7%の伸び率
◆ニュース系サイト「ハフィントンポスト」や「THE PAGE」の伸びが著しい
ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)は、サイト訪問者数について2014年上半期ランキングを作成し、前年からの伸び率が高いサイトにおける集客状況の変化を分析しました。
【調査・分析概要】
ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、2014年上半期(1月~6月)における流入上位サイト(500サイト)について、サイト訪問者数を調査。昨年上半期における訪問者数と比較し、その伸び率を算出。
※サイト訪問者数はPCからのアクセスを集計。
※ランキング表内の「業界」はヴァリューズが独自に定義。
【結果サマリー】
2014年上半期における流入上位サイト(500サイト)について訪問者数を集計し、昨年上半期と比較したところ、合計では前年比が93.3%となり、昨年よりも訪問者数が6.7ポイント減少していました。【図1】
流入上位20サイトのうち、前年比がプラスとなったのは「NAVERまとめ」(前年比105.8%)と「Yahoo!ニュース」(前年比103.7%)の2サイトのみとなっています。
◆健康食品や食材宅配などの「食品・飲食」業界は前年比130.7%の伸び率
ポイント減少の原因として、スマートフォンの普及により、サイトへのアクセスがPCからスマートフォンへシフトしていることが挙げられます。しかしながら、そのような環境の中でも、健康食品や食材宅配などの「食品・飲食」業界は前年比130.7%の伸び率を記録しています。「西友ネットスーパー」が前年から約3.6倍に増加したほか、美容・健康サプリを販売する「フジッコ通信販売」や「美容通販 R&Y」などのサイトが急伸しています。消費者の美容・健康に対する関心の高まりや宅配サービスの拡充が、サイト訪問者数増加に貢献していると考えられます。【図2】
◆ニュース系サイト「ハフィントンポスト」や「THE PAGE」の伸びが著しい
続いて、2014年上半期のサイト訪問者数を前年同時期と比較して、訪問者数の伸び率が高いサイトを、業界問わずランキング形式で表示しました。【図3】
ニュース系サイトの「ハフィントンポスト」が昨年の約14倍、同じくニュース系サイトの「THE PAGE」が昨年の約9倍と、サイト訪問者数を急激に伸ばしています。Twitter、FacebookなどのSNSの普及によって、ニュースが拡散されやすくなっていることが要因の一つとして考えられます。
ほかに、海外ホテル予約サイトの「agoda」や、すかいらーくグループの「オトクーポン」、商品・価格比較サイトの「価格検索 Coojin」といったサイトが急伸していることから、価格感度の高い消費者が、より安価に購買することをサポートするようなサービスを利用していると考えられます。
本リリースで用いたデータは、当社サービス「VALUES eMark+」を使用して集計・分析を行いました。本サービスには<無料トライアル版>である「【VALUES eMark+】Free」もございます。
「【VALUES eMark+】Free」では、サイトの訪問者数ランキングや、見たいサイトを指定して、過去からのサイト訪問者数の推移、ユーザー属性(性別、年代など)を確認できます。ご登録・ご利用は無料です。
◆「【VALUES eMark+】Free」のお申込みはこちら → http://www.valuesccg.com/-/lp/free/free.html
■株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。 20万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。
株式会社ヴァリューズ ホームページ http://www.valuesccg.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヴァリューズ 子安 (こやす)
TEL: 03-6277-6812 E-mail: press@valuesccg.com
【調査・分析概要】
ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、2014年上半期(1月~6月)における流入上位サイト(500サイト)について、サイト訪問者数を調査。昨年上半期における訪問者数と比較し、その伸び率を算出。
※サイト訪問者数はPCからのアクセスを集計。
※ランキング表内の「業界」はヴァリューズが独自に定義。
【結果サマリー】
2014年上半期における流入上位サイト(500サイト)について訪問者数を集計し、昨年上半期と比較したところ、合計では前年比が93.3%となり、昨年よりも訪問者数が6.7ポイント減少していました。【図1】
流入上位20サイトのうち、前年比がプラスとなったのは「NAVERまとめ」(前年比105.8%)と「Yahoo!ニュース」(前年比103.7%)の2サイトのみとなっています。
◆健康食品や食材宅配などの「食品・飲食」業界は前年比130.7%の伸び率
ポイント減少の原因として、スマートフォンの普及により、サイトへのアクセスがPCからスマートフォンへシフトしていることが挙げられます。しかしながら、そのような環境の中でも、健康食品や食材宅配などの「食品・飲食」業界は前年比130.7%の伸び率を記録しています。「西友ネットスーパー」が前年から約3.6倍に増加したほか、美容・健康サプリを販売する「フジッコ通信販売」や「美容通販 R&Y」などのサイトが急伸しています。消費者の美容・健康に対する関心の高まりや宅配サービスの拡充が、サイト訪問者数増加に貢献していると考えられます。【図2】
◆ニュース系サイト「ハフィントンポスト」や「THE PAGE」の伸びが著しい
続いて、2014年上半期のサイト訪問者数を前年同時期と比較して、訪問者数の伸び率が高いサイトを、業界問わずランキング形式で表示しました。【図3】
ニュース系サイトの「ハフィントンポスト」が昨年の約14倍、同じくニュース系サイトの「THE PAGE」が昨年の約9倍と、サイト訪問者数を急激に伸ばしています。Twitter、FacebookなどのSNSの普及によって、ニュースが拡散されやすくなっていることが要因の一つとして考えられます。
ほかに、海外ホテル予約サイトの「agoda」や、すかいらーくグループの「オトクーポン」、商品・価格比較サイトの「価格検索 Coojin」といったサイトが急伸していることから、価格感度の高い消費者が、より安価に購買することをサポートするようなサービスを利用していると考えられます。
■「【VALUES eMark+】Free」について
本リリースで用いたデータは、当社サービス「VALUES eMark+」を使用して集計・分析を行いました。本サービスには<無料トライアル版>である「【VALUES eMark+】Free」もございます。
「【VALUES eMark+】Free」では、サイトの訪問者数ランキングや、見たいサイトを指定して、過去からのサイト訪問者数の推移、ユーザー属性(性別、年代など)を確認できます。ご登録・ご利用は無料です。
◆「【VALUES eMark+】Free」のお申込みはこちら → http://www.valuesccg.com/-/lp/free/free.html
■株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。 20万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。
株式会社ヴァリューズ ホームページ http://www.valuesccg.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヴァリューズ 子安 (こやす)
TEL: 03-6277-6812 E-mail: press@valuesccg.com
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ
- ダウンロード