マクニカ、新たなMpression IoTセンサ端末を用いた用途別IoT検証環境プラットフォームをIoT/M2M 展に出展
株式会社マクニカ (神奈川県横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:中島 潔、以下マクニカ)は、Mpression IoTソリューションとしてIoTセンサ端末(以下 Mpression One IoT端末)を新規開発、この端末を用いた用途別の検証環境をパートナーと共に開発、2017 Japan IT Week IoT/M2M 展に初出展いたします。マクニカは従来、お客様のIoT環境の導入支援を行ってきましたが、その際にお客様から初期費用を抑えたい、稼働までの導入期間を極力短縮したい、最新テクノロジに追従するプラットフォームを選択したい、自社の実環境で検証してみたいというご要望を多数頂きました。これらのご要望にお応えし、お客様が導入試験をより行いやすくするため、このたび、Mpression One IoT端末とともに、用途別 IoT検証環境プラットフォームをパートナーと共に開発しました。今後、マクニカが提供しているIoTを活用した予知保全、遠隔監視の各種コンサルテーションや、端末を運用環境導入の際のカスタム端末製造受託等のサービスを組み合わせ、パッケージ化して提供を予定しています。
■ Mpression One IoT端末について
Mpression One IoT端末は、お客様の端末開発費用と開発期間の制約から解放することをコンセプトとして開発を行いました。ゼロからの端末開発では開発コストが上がり、開発期間も長期化します。また、IoTにおける新技術の進歩は目覚ましく、開発期間の長期化は新技術の取込を難しくします。マクニカはこれらの課題を解消すべく、IoT センサ端末のセンサ、マイコン、無線デバイスをモジュール形式にし、複数のモジュールを用意しておくことでお客様の開発に合わせた製品選択を可能にします。また、実環境での検証にも耐えられるよう、防塵・防水筐体オプションも用意しております。Mpression One IoT 端末には、センサ(15種類)、マイコン(3種類)、無線デバイス(7種類)が用意されており、それぞれのモジュールをベースボード(3種類)に接続します。今後、これらボードは拡充をしてゆく予定です。
■ Mpression One IoT 端末を活用した用途別 IoT 検証環境プラットフォームについて
この度、マクニカでは用途別に Mpression One IoT を活用した5つのプラットフォームを開発しました。それぞれの機能は下記の通りです。
1) モーション検知 : モーションセンサを搭載し、BLE で手軽にウェアラブル用IoTを実現
2) 色彩検知 : 大気圧と環境光の色彩をリアルタイム計測、AWSを通じて可視化を実現
3) VOC/CO2 計測 : メッシュ接続により、オフィスやビニールハウスのVOCやCO2 を可視化
4) 水位計測 : 河川の監視や液漏れ検出のため水位変化に伴う静電容量変化をリアルタイムに検出
5) 振動計測 : 機器の振動・衝撃・湿度をサブギガ(920Mhz帯)で長距離かつ小電力で送信可能
■ 2017 Japan IT Week IoT/M2M 展におけるマクニカブース展示について
IoT/M2M 展では、Mpression IoT ソリューションと共に、マクニカとMouser Electronics 社の共同サイトの特別出展、マクニカにて新しく取り扱うデリバリーロボットの紹介を行います。
1) Mpression IoT ソリューションコーナー
Mpression One IoT 端末を活用した用途別 IoT 検証環境プラットフォームの展示をはじめ、今注目を集めるLoRaWANTM , SIGFOX、 IoT セキュリティ のデモを交えたご紹介、IoT を活用した予知保全、遠隔監視、 IoT データ分析ソリューションを出展します。
2) マクニカ × Mouser Electronics社 共同サイトBETA版特別展示
マクニカと Mouser Electronics社が共同で提供する新ECサイトをBETA版として特別展示します。約400万点の半導体・電子部品を購入可能、マクニカの取扱製品はマクニカの技術者が開発時に技術サポートを実施、お客様の開発をEnd to Endで支援します。なお、マクニカブースにおきまして、Mpression One IoT 端末が当たる、新サイト新規登録キャンペーンを実施します。ブースにお立ち寄りの際はぜひご登録ください。
3) デリバリーサービスロボット
マクニカが新たに取り扱うSavioke 社 Relay を用いたロボット活用事例をご紹介します。当日は実際にRelay が会場に姿を現します。
< マクニカ 2017 Japan IT Week IoT/M2M 展出展情報 >
マクニカについて
マクニカは1972 年の設立以来、エレクトロニクスおよび情報通信の領域で、半導体やネットワーク関連機器などを企画開発、販売する技術商社&ソリューションプロバイダーです。最先端のエレクトロニクス商品を数多く取り揃え、常に先進の技術や知識をより高い付加価値とともに提供しています。また、市場の動きや顧客のニーズを的確に捉え、独自のきめ細かいサービス&サポートを確立し、商品の設計や開発を支援しています。当社は、横浜に本社を構え、アメリカ、ドイツ、香港、上海、台湾、シンガポール、韓国、タイに現地法人を有しています。詳細はWebサイト( http://www.macnica.co.jp )をご覧ください。
Mpressionについて
「Mpression(エムプレッション)」は、マクニカグループ各社が国ごとに開発・サポートしてきた、ソフトウェア、プラットフォーム、評価ボードなどを結集した総合的な技術ソリューションです。グループ各社の経験豊富な技術者のノウハウを詰め込んだより高度で、すぐに使えるシステムレベル・ソリューションを提供することにより、お客様の開発期間短縮と、製品価値の最大化を図っていきます。また、国内のみならず、グループ各社を通じて、欧米、中国、アジアなど、国や地域を問わずワンストップで提案・サポートしていきます。Mpressionに関する詳細はWebサイト(https://service.macnica.co.jp/catalog/121073)をご覧ください。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社マクニカ
ストラテジックマーケティング統括部 マーコム戦略推進課 江川
電話:045-470-8977 メールアドレス:egawa-s@macnica.co.jp
経営管理部 広報企画課 宮原
Mpression One IoT端末は、お客様の端末開発費用と開発期間の制約から解放することをコンセプトとして開発を行いました。ゼロからの端末開発では開発コストが上がり、開発期間も長期化します。また、IoTにおける新技術の進歩は目覚ましく、開発期間の長期化は新技術の取込を難しくします。マクニカはこれらの課題を解消すべく、IoT センサ端末のセンサ、マイコン、無線デバイスをモジュール形式にし、複数のモジュールを用意しておくことでお客様の開発に合わせた製品選択を可能にします。また、実環境での検証にも耐えられるよう、防塵・防水筐体オプションも用意しております。Mpression One IoT 端末には、センサ(15種類)、マイコン(3種類)、無線デバイス(7種類)が用意されており、それぞれのモジュールをベースボード(3種類)に接続します。今後、これらボードは拡充をしてゆく予定です。
■ Mpression One IoT 端末を活用した用途別 IoT 検証環境プラットフォームについて
この度、マクニカでは用途別に Mpression One IoT を活用した5つのプラットフォームを開発しました。それぞれの機能は下記の通りです。
1) モーション検知 : モーションセンサを搭載し、BLE で手軽にウェアラブル用IoTを実現
2) 色彩検知 : 大気圧と環境光の色彩をリアルタイム計測、AWSを通じて可視化を実現
3) VOC/CO2 計測 : メッシュ接続により、オフィスやビニールハウスのVOCやCO2 を可視化
4) 水位計測 : 河川の監視や液漏れ検出のため水位変化に伴う静電容量変化をリアルタイムに検出
5) 振動計測 : 機器の振動・衝撃・湿度をサブギガ(920Mhz帯)で長距離かつ小電力で送信可能
■ 2017 Japan IT Week IoT/M2M 展におけるマクニカブース展示について
IoT/M2M 展では、Mpression IoT ソリューションと共に、マクニカとMouser Electronics 社の共同サイトの特別出展、マクニカにて新しく取り扱うデリバリーロボットの紹介を行います。
1) Mpression IoT ソリューションコーナー
Mpression One IoT 端末を活用した用途別 IoT 検証環境プラットフォームの展示をはじめ、今注目を集めるLoRaWANTM , SIGFOX、 IoT セキュリティ のデモを交えたご紹介、IoT を活用した予知保全、遠隔監視、 IoT データ分析ソリューションを出展します。
2) マクニカ × Mouser Electronics社 共同サイトBETA版特別展示
マクニカと Mouser Electronics社が共同で提供する新ECサイトをBETA版として特別展示します。約400万点の半導体・電子部品を購入可能、マクニカの取扱製品はマクニカの技術者が開発時に技術サポートを実施、お客様の開発をEnd to Endで支援します。なお、マクニカブースにおきまして、Mpression One IoT 端末が当たる、新サイト新規登録キャンペーンを実施します。ブースにお立ち寄りの際はぜひご登録ください。
3) デリバリーサービスロボット
マクニカが新たに取り扱うSavioke 社 Relay を用いたロボット活用事例をご紹介します。当日は実際にRelay が会場に姿を現します。
< マクニカ 2017 Japan IT Week IoT/M2M 展出展情報 >
- 展示会名称 2017 Japan IT Week IoT/M2M 展(http://www.m2m-expo.jp/haru/)
- 会期 2017年5月10日(水)~12日(金)
- 場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟
- ブースNo. 西16-77
マクニカについて
マクニカは1972 年の設立以来、エレクトロニクスおよび情報通信の領域で、半導体やネットワーク関連機器などを企画開発、販売する技術商社&ソリューションプロバイダーです。最先端のエレクトロニクス商品を数多く取り揃え、常に先進の技術や知識をより高い付加価値とともに提供しています。また、市場の動きや顧客のニーズを的確に捉え、独自のきめ細かいサービス&サポートを確立し、商品の設計や開発を支援しています。当社は、横浜に本社を構え、アメリカ、ドイツ、香港、上海、台湾、シンガポール、韓国、タイに現地法人を有しています。詳細はWebサイト( http://www.macnica.co.jp )をご覧ください。
Mpressionについて
「Mpression(エムプレッション)」は、マクニカグループ各社が国ごとに開発・サポートしてきた、ソフトウェア、プラットフォーム、評価ボードなどを結集した総合的な技術ソリューションです。グループ各社の経験豊富な技術者のノウハウを詰め込んだより高度で、すぐに使えるシステムレベル・ソリューションを提供することにより、お客様の開発期間短縮と、製品価値の最大化を図っていきます。また、国内のみならず、グループ各社を通じて、欧米、中国、アジアなど、国や地域を問わずワンストップで提案・サポートしていきます。Mpressionに関する詳細はWebサイト(https://service.macnica.co.jp/catalog/121073)をご覧ください。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社マクニカ
ストラテジックマーケティング統括部 マーコム戦略推進課 江川
電話:045-470-8977 メールアドレス:egawa-s@macnica.co.jp
経営管理部 広報企画課 宮原
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