<熱と暮らし通信>2人に1人は昨年末に大掃除を実施していないことが判明! 普段より少し念入りな「中掃除」を行う人は8割以上と多数
大掃除をしない理由は「普段からこまめに掃除をしている」・「他の時期に大掃除をする」 最も掃除を行いやすいと思う季節は「秋」・「春」が上位に
年末の恒例行事としてあげられる「大掃除」。1年のうちに溜まったチリやホコリを掃き清め、新年を気持ちよく迎えるために、日本では昔から伝統的に行われています。しかし、近年ではライフスタイルや住宅設備機能の変化から、年末の大掃除を行わない家庭も増えてきています。
この度、熱で暮らしを豊かにするリンナイ株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:内藤 弘康)では大掃除の実態や掃除に関する知識を探るべく、リンナイ公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」会員の4,064名を対象に、「大掃除」に関する意識調査を実施しました。
<主な調査結果>
昨年末に大掃除を実施した人は2人に1人!独身の人ほど実施しない傾向に
大掃除にかける時間は2~4時間程度が一般的
昨年(2016年)末に大掃除を実施したかどうかを尋ねたところ、「実施した」と回答した人は51.9%という結果となり、2人に1人は年末に大掃除を行わなかったことがわかりました。未既婚別でみると、男性・女性ともに未婚の人では「実施しなかった」と回答した人の方が多く、未婚の人ほど年末の大掃除を実施しない傾向が見えました。 大掃除にかける時間については、2~4時間程度がボリュームゾーンとなり、半日以下で終える人が多い様子が伺えます。
Q1. あなたご自身は、昨年(2016年)の年末に大掃除を行いましたか?
※あなた以外の家族が行った場合を除き、あなたご自身のことについてお答えください。 (単一回答 N=4,064)
Q2. 昨年(2016年)の年末に大掃除を行った方にお聞きします。あなたは、昨年(2016年)の年末の大掃除にどれくらい時間をかけましたか?
覚えているおおよその時間について最も近いものをお答えください。 (単一回答 N=2,109)
普段より少し念入りな「中掃除」を実施している人は8割以上!
背景には「大掃除は大変」、「汚れが溜まりにくい」といった理由が判明
最も掃除を行いやすいと思う季節は「秋」・「春」が上位に
念入りに時間と体力をかけて行う「大掃除」とは別に、大掃除まではいかない、少し念入りな「中掃除」を行うかどうか尋ねたところ、行うと回答した人は8割以上にものぼりました。中でも、3カ月に1回以上行う人は53.9%で半数以上いることがわかりました。中掃除を行う理由を伺うと、「まとめて大掃除をすると大変だから」や「中掃除をすると汚れが溜まりにくいから」といった回答が多く見られました。その他、「冬は寒い」や「冬より汚れが落ちやすい」といった回答も見られ、大掃除に適している季節は、「秋」だと思っている人が最も多いことがわかりました。
大掃除:ふだん手が届かない所まで、念入りに大がかりにする掃除
中掃除:普段の掃除より少し念入りに手の届かない所を行うが、大掃除まではいかない掃除
Q3. あなたは、中掃除を行いますか?(単一回答 N=4,064)
Q4. あなたが、中掃除を行う理由はなぜですか? (複数回答 N=3,396)
Q5. あなたはどの季節が掃除をしやすい(掃除に適している)と思いますか? (単一回答 N=4,064)
実施しない人の理由は「普段からこまめに掃除をしている」・「他の時期に大掃除をする」
背景には、ライフスタイルの変化や住宅設備の向上も
今年(2017年)末に大掃除を行う予定のない人へその理由を尋ねたところ、「普段からこまめに掃除をしているから」 「他の時期に大掃除をするから」と回答する人が多く、年末の大掃除に必要性を感じていない人も少なくないことがわかりました。他にも、「寒いから」、「面倒だから」などの理由が見られました。
Q6.あなたは、今年の年末に大掃除を行う予定がないのは、何か理由がありますか? (複数回答 N=571)
【大津氏コメント】
家の掃除を主に行っている女性の社会進出により共働き世帯も増え、年末の大掃除に時間をかけることができない状態になってきています。そのため、一年で一番忙しい時期に掃除をすることが減ってきています。また、働き方やライフスタイルの変化により、年末に家族が集まらなくなったことも大掃除を行わない理由の一つとなっています。
年末に大掃除が必要のない理由とは・・・
日本でも最近では、年末の大掃除ではなく、中掃除が広がってきています。アメリカでは”Spring Cleaning(スプリング・クリーニング)”と呼ばれ、気温がよく、体が動きやすく、汚れも落ちやすい時期に掃除を行うことが効率的であることが立証されています。日本でも一年の中で公私ともに最も忙しく、その上、寒さで体も動きにくい年末ではなく、気温に適した時期にこまめに掃除をすることが大切だという感覚が広まり始めています。
また、住宅設備の機能の向上により、大掃除の際に面倒に感じるキッチン周りも汚れがつきにくい仕様に変化しています。例えば、ガスコンロの天板部分はガラストップとなっており、汚れがついてもすぐに除去すれば、洗剤なしでも取り除くことができるものもあります。
大掃除で最も面倒に感じる場所は換気扇・レンジフードが上位
夫婦の役割を調査!妻は「キッチン・リビング」、夫は「お風呂・窓・照明」が多い傾向
大掃除の際に面倒に思う場所を尋ねたところ、「キッチン(換気扇・レンジフード)」が60.0%と最も高い結果となり、続いて「窓・網戸」、「キッチン(コンロ)」、「お風呂」という結果となりました。
また、大掃除の際にどの場所を担当することが多いかについての結果を夫婦別にみると、キッチン周りの差が最も大きく、キッチン周りは妻が担当することが多いことがわかりました。一方で、夫は「お風呂」、「窓・網戸」、「照明」という回答が多く、キッチン・リビング以外の場所を担当していることがわかりました。
Q7. あなたが、大掃除で面倒に思う場所はどこですか? (複数回答 N=2,606)
Q8. あなたご自身は、大掃除をする際にどの場所を担当することが多いですか?
※あなたの担当ではない(家族の誰かが行う)場所は除いてお答えください。 (複数回答 N=2,075)
大掃除について自分なりのノウハウを持っている人は2割以下
掃除方法は若い世代ほど家庭で教わる人が減っていることが判明
大掃除について自分のなりのノウハウやコツがあるかどうかを尋ねたところ、「ある」と回答した人は18.2%と2割を下回る結果となりました。ノウハウやコツを持っている人は、年代が若くなるにつれて少なくなっていることがわかりました。
また、掃除の方法についてどこで学んだか尋ねたところ、「家庭(父母)」が38.2%で最も多い結果となりました。しかし、年代が下がるにつれて、家庭で学んでいる人が減り、「学校」で学んでいる人が増えていることがわかりました。
Q9. あなたは、大掃除について、自分なりのノウハウやコツがありますか? (単一回答 N=2,606)
Q10. あなたは、掃除の方法についてどこで最も学んだと言えますか? (単一回答 N=4,064)
【大津氏コメント】
大掃除に関する知識に関して、自分なりのノウハウやコツがあると答えた割合が全体で2割を下回り、年代が下がるにつれてノウハウやコツが無いという調査結果は、掃除方法を学んだ場所の変化からもきています。
学校の清掃と家の中の清掃では、汚れの種類やつき方が違うため、掃除方法を取得することができない状況になっています。家庭の汚れに対しての正しい清掃方法が必要となってきています。
「頑固な汚れの落とし方」「カビの予防/対処方法」について分からない人が多い傾向
掃除道具の定番「雑巾」の最もよく絞れる絞り方を知っている人は4割以下
掃除についての知識を尋ねたところ、「頑固な汚れの落とし方がわからない」、「カビの予防/対処方法がわからない」がともに半数以上と、不安を持っている人が多いことがわかりました。今回、掃除道具として昔からよく使われている「雑巾」の絞り方についても尋ねました。順手と逆手で絞ることにより力が入り易いため、「縦絞り」が最もよく絞れるといわれていますが、最もよく絞れる絞り方として「縦絞り」と回答した人は4割以下となり、多くの人が「横絞り」と回答しました。
Q11. あなたは、掃除に関する以下の項目に対してどの程度あてはまりますか? (単一回答 N=4,064)
Q12. 昔から掃除に使われている“雑巾“について、最もよく絞れる絞り方はどれだと思いますか? (単一回答 N=4,064)
【調査概要】
調査時期 :2017年8月18日(金)~31日(木)
実施機関 :リンナイ公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :4,064名
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【リンナイ調べ】とご明記ください。
お掃除のプロである大津たまみ先生に、季節ごとに行う効率的な“中掃除スケジュール”を教えていただきました。
~ 大津たまみ先生推奨!年間の中掃除スケジュール ~
思いっきり窓を開けて掃除をしましょう。また、気温が上がり暖かくなってくるのでキッチンの換気扇の洗浄がおすすめです。他にも、カーテンの洗濯や冷蔵庫洗浄を気温が上がる前に行っていきましょう。
例えば、水遊びを兼ねて外壁を高圧洗浄機で洗ったり、ベランダや網戸の清掃を行っていきましょう。また、洗濯物が増える時期でもありますので、洗濯機の掃除も行っていきましょう。
ワックスは冬乾きにくくなるので、秋の時期に床をきれいに洗浄した後にワックスがけを行っていきましょう。また、窓を全開に開けることができるこの時期に、お風呂場のカビ取りを済ませてしまいましょう。
年末を迎える前には、軽く窓掃除をして終了。また、雑草が生える前に、駐車場の洗浄を行い、除草剤を撒いておきましょう。寒い時期に何度も登場する湯沸かしポットの内側の洗浄や加湿器の内部の洗浄も行っていきましょう。
この度、熱で暮らしを豊かにするリンナイ株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:内藤 弘康)では大掃除の実態や掃除に関する知識を探るべく、リンナイ公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」会員の4,064名を対象に、「大掃除」に関する意識調査を実施しました。
<主な調査結果>
- 昨年末に大掃除を実施した人は2人に1人!独身の人ほど実施しない傾向
- 普段より少し念入りな「中掃除」を実施している人は8割以上!
- 背景には「大掃除は大変」、「汚れが溜まりにくい」といった理由が判明
- 最も掃除を行いやすいと思う季節は「秋」・「春」が上位に
- 実施しない理由は「普段からこまめに掃除をしている」・「他の時期に大掃除をする」
- 夫婦の役割を調査!妻は「キッチン・リビング」、夫は「お風呂・窓・照明」が多い傾向
- 掃除方法は若い世代ほど家庭で教わる人が減っていることが判明
昨年末に大掃除を実施した人は2人に1人!独身の人ほど実施しない傾向に
大掃除にかける時間は2~4時間程度が一般的
昨年(2016年)末に大掃除を実施したかどうかを尋ねたところ、「実施した」と回答した人は51.9%という結果となり、2人に1人は年末に大掃除を行わなかったことがわかりました。未既婚別でみると、男性・女性ともに未婚の人では「実施しなかった」と回答した人の方が多く、未婚の人ほど年末の大掃除を実施しない傾向が見えました。 大掃除にかける時間については、2~4時間程度がボリュームゾーンとなり、半日以下で終える人が多い様子が伺えます。
Q1. あなたご自身は、昨年(2016年)の年末に大掃除を行いましたか?
※あなた以外の家族が行った場合を除き、あなたご自身のことについてお答えください。 (単一回答 N=4,064)
Q2. 昨年(2016年)の年末に大掃除を行った方にお聞きします。あなたは、昨年(2016年)の年末の大掃除にどれくらい時間をかけましたか?
覚えているおおよその時間について最も近いものをお答えください。 (単一回答 N=2,109)
普段より少し念入りな「中掃除」を実施している人は8割以上!
背景には「大掃除は大変」、「汚れが溜まりにくい」といった理由が判明
最も掃除を行いやすいと思う季節は「秋」・「春」が上位に
念入りに時間と体力をかけて行う「大掃除」とは別に、大掃除まではいかない、少し念入りな「中掃除」を行うかどうか尋ねたところ、行うと回答した人は8割以上にものぼりました。中でも、3カ月に1回以上行う人は53.9%で半数以上いることがわかりました。中掃除を行う理由を伺うと、「まとめて大掃除をすると大変だから」や「中掃除をすると汚れが溜まりにくいから」といった回答が多く見られました。その他、「冬は寒い」や「冬より汚れが落ちやすい」といった回答も見られ、大掃除に適している季節は、「秋」だと思っている人が最も多いことがわかりました。
大掃除:ふだん手が届かない所まで、念入りに大がかりにする掃除
中掃除:普段の掃除より少し念入りに手の届かない所を行うが、大掃除まではいかない掃除
Q3. あなたは、中掃除を行いますか?(単一回答 N=4,064)
Q4. あなたが、中掃除を行う理由はなぜですか? (複数回答 N=3,396)
Q5. あなたはどの季節が掃除をしやすい(掃除に適している)と思いますか? (単一回答 N=4,064)
実施しない人の理由は「普段からこまめに掃除をしている」・「他の時期に大掃除をする」
背景には、ライフスタイルの変化や住宅設備の向上も
今年(2017年)末に大掃除を行う予定のない人へその理由を尋ねたところ、「普段からこまめに掃除をしているから」 「他の時期に大掃除をするから」と回答する人が多く、年末の大掃除に必要性を感じていない人も少なくないことがわかりました。他にも、「寒いから」、「面倒だから」などの理由が見られました。
Q6.あなたは、今年の年末に大掃除を行う予定がないのは、何か理由がありますか? (複数回答 N=571)
【大津氏コメント】
家の掃除を主に行っている女性の社会進出により共働き世帯も増え、年末の大掃除に時間をかけることができない状態になってきています。そのため、一年で一番忙しい時期に掃除をすることが減ってきています。また、働き方やライフスタイルの変化により、年末に家族が集まらなくなったことも大掃除を行わない理由の一つとなっています。
年末に大掃除が必要のない理由とは・・・
日本でも最近では、年末の大掃除ではなく、中掃除が広がってきています。アメリカでは”Spring Cleaning(スプリング・クリーニング)”と呼ばれ、気温がよく、体が動きやすく、汚れも落ちやすい時期に掃除を行うことが効率的であることが立証されています。日本でも一年の中で公私ともに最も忙しく、その上、寒さで体も動きにくい年末ではなく、気温に適した時期にこまめに掃除をすることが大切だという感覚が広まり始めています。
また、住宅設備の機能の向上により、大掃除の際に面倒に感じるキッチン周りも汚れがつきにくい仕様に変化しています。例えば、ガスコンロの天板部分はガラストップとなっており、汚れがついてもすぐに除去すれば、洗剤なしでも取り除くことができるものもあります。
大掃除で最も面倒に感じる場所は換気扇・レンジフードが上位
夫婦の役割を調査!妻は「キッチン・リビング」、夫は「お風呂・窓・照明」が多い傾向
大掃除の際に面倒に思う場所を尋ねたところ、「キッチン(換気扇・レンジフード)」が60.0%と最も高い結果となり、続いて「窓・網戸」、「キッチン(コンロ)」、「お風呂」という結果となりました。
また、大掃除の際にどの場所を担当することが多いかについての結果を夫婦別にみると、キッチン周りの差が最も大きく、キッチン周りは妻が担当することが多いことがわかりました。一方で、夫は「お風呂」、「窓・網戸」、「照明」という回答が多く、キッチン・リビング以外の場所を担当していることがわかりました。
Q7. あなたが、大掃除で面倒に思う場所はどこですか? (複数回答 N=2,606)
Q8. あなたご自身は、大掃除をする際にどの場所を担当することが多いですか?
※あなたの担当ではない(家族の誰かが行う)場所は除いてお答えください。 (複数回答 N=2,075)
大掃除について自分なりのノウハウを持っている人は2割以下
掃除方法は若い世代ほど家庭で教わる人が減っていることが判明
大掃除について自分のなりのノウハウやコツがあるかどうかを尋ねたところ、「ある」と回答した人は18.2%と2割を下回る結果となりました。ノウハウやコツを持っている人は、年代が若くなるにつれて少なくなっていることがわかりました。
また、掃除の方法についてどこで学んだか尋ねたところ、「家庭(父母)」が38.2%で最も多い結果となりました。しかし、年代が下がるにつれて、家庭で学んでいる人が減り、「学校」で学んでいる人が増えていることがわかりました。
Q9. あなたは、大掃除について、自分なりのノウハウやコツがありますか? (単一回答 N=2,606)
Q10. あなたは、掃除の方法についてどこで最も学んだと言えますか? (単一回答 N=4,064)
【大津氏コメント】
大掃除に関する知識に関して、自分なりのノウハウやコツがあると答えた割合が全体で2割を下回り、年代が下がるにつれてノウハウやコツが無いという調査結果は、掃除方法を学んだ場所の変化からもきています。
学校の清掃と家の中の清掃では、汚れの種類やつき方が違うため、掃除方法を取得することができない状況になっています。家庭の汚れに対しての正しい清掃方法が必要となってきています。
「頑固な汚れの落とし方」「カビの予防/対処方法」について分からない人が多い傾向
掃除道具の定番「雑巾」の最もよく絞れる絞り方を知っている人は4割以下
掃除についての知識を尋ねたところ、「頑固な汚れの落とし方がわからない」、「カビの予防/対処方法がわからない」がともに半数以上と、不安を持っている人が多いことがわかりました。今回、掃除道具として昔からよく使われている「雑巾」の絞り方についても尋ねました。順手と逆手で絞ることにより力が入り易いため、「縦絞り」が最もよく絞れるといわれていますが、最もよく絞れる絞り方として「縦絞り」と回答した人は4割以下となり、多くの人が「横絞り」と回答しました。
Q11. あなたは、掃除に関する以下の項目に対してどの程度あてはまりますか? (単一回答 N=4,064)
Q12. 昔から掃除に使われている“雑巾“について、最もよく絞れる絞り方はどれだと思いますか? (単一回答 N=4,064)
【調査概要】
調査時期 :2017年8月18日(金)~31日(木)
実施機関 :リンナイ公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :4,064名
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【リンナイ調べ】とご明記ください。
お掃除のプロである大津たまみ先生に、季節ごとに行う効率的な“中掃除スケジュール”を教えていただきました。
~ 大津たまみ先生推奨!年間の中掃除スケジュール ~
- 春 (3月~5月)
思いっきり窓を開けて掃除をしましょう。また、気温が上がり暖かくなってくるのでキッチンの換気扇の洗浄がおすすめです。他にも、カーテンの洗濯や冷蔵庫洗浄を気温が上がる前に行っていきましょう。
- 夏 (6月~8月)
例えば、水遊びを兼ねて外壁を高圧洗浄機で洗ったり、ベランダや網戸の清掃を行っていきましょう。また、洗濯物が増える時期でもありますので、洗濯機の掃除も行っていきましょう。
- 秋 (9月~11月)
ワックスは冬乾きにくくなるので、秋の時期に床をきれいに洗浄した後にワックスがけを行っていきましょう。また、窓を全開に開けることができるこの時期に、お風呂場のカビ取りを済ませてしまいましょう。
- 冬 (12月~2月)
年末を迎える前には、軽く窓掃除をして終了。また、雑草が生える前に、駐車場の洗浄を行い、除草剤を撒いておきましょう。寒い時期に何度も登場する湯沸かしポットの内側の洗浄や加湿器の内部の洗浄も行っていきましょう。
大津 たまみ 氏
1970年生まれ。愛知県愛知郡東郷町出身。「お掃除お片づけ」のプロとして25年以上のキャリアを持っている。清掃業界のカリスマ的存在。年間200本以上の講演の他に、TV・雑誌・ラジオ等でも片づけや掃除法を伝授している。近年生前整理の関心の高まりから「あったかい生前整理」を提唱し、一般社団法人生前整理普及協会を設立。社会貢献活動としてシングルマザーの子ども達の支援活動を積極的に行っている。
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