誠勝、デジタルアーカイブ利活用教育の事例公開を開始
詳細Webサイト:https://t-plan.sei-syou.com
今回公開した教育事例は、地域経済分析システム「RESAS」や、社史・自治体史をはじめとした企業・団体の持つ沿革情報など、あらゆるデジタルな知的資源体系をデジタルアーカイブと捉え、それらを利活用した教育の事例となっています。
現在は「まちづくりの誠勝」による事例が中心ですが、今後は当社のみならず、世の中のあらゆるデジタルアーカイブの利活用事例の情報源となることを目指します。
※1 「RESAS(リーサス)」とは・・・内閣官房のデジタル田園都市国家構想実現会議事務局と内閣府地方創生推進事務局が管理するビッグデータシステム。地域の様々な分野のビッグデータから、地域の現状を把握したり、地域の課題や可能性を分析したりすることができます。
掲載する主な教育事例
【奈良大学様】産学連携特別講義
学芸員や司書などを輩出する奈良大学の学生の皆様に、地域経済分析システム「RESAS」や震災アーカイブを活用した教育を実施。
【奈良県インターンシップ推進事業】企画職体験プログラム
国立国会図書館のデジタルアーカイブと地域経済分析システム「RESAS」を利活用した企画職体験プログラムを実施。
【一般社団法人新宿間税会様】税務研修会 社史作成&活用講座
新宿地域に密着した企業の経営者・経営幹部の皆様に、間税会の歴史情報を交えた地域連携・後継者育成含めて経営のサステナビリティのあり方の考察と、経営史としての社史作成・活用のあり方についてワークショップを実施。
各事例の詳細は以下ウェブサイトをご参照ください。
https://t-plan.sei-syou.com/resas-news
▲(左)【奈良大学様】産学連携特別講義の様子 / (右)【一般社団法人新宿間税会様】税務研修会 社史作成&活用講座の様子
教育事例公開の背景
2022年12月23日に閣議決定された「デジタル田園都市国家構想総合戦略(※2)」では、地域企業等のニーズを踏まえた「RESAS」等のデータ拡充・API連携が明記され、「RESAS」データ利活用による地域企業の経営判断、課題解決の推進が打ち出されています。
また2023年4月1日に約70年ぶりに改正された博物館法が施行され、新たな活動としてデジタルアーカイブ化と文化観光・教育などを通じた地域活性化への寄与が求められるようになりました(※3)。
これらの背景から、今後、企業や教育機関などにおいて「RESAS」の利活用方法や、デジタルアーカイブを活用した教育事例に関する情報のニーズも高まることが予想されます。
※2 参考:内閣府「デジタル田園都市国家構想総合戦略」p.59
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_denen/pdf/20221223_honbun.pdf
※3 参考:文化庁博物館総合サイトhttps://museum.bunka.go.jp/law/
「まちづくりの誠勝」に関するお問い合わせ
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TEL:東京本社 03-6457-7962 / 奈良支店 0742-22-5768
株式会社誠勝について
誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。
詳細は以下ウェブサイトをご参照ください。
ウェブサイト:https://t-plan.sei-syou.com/
■会社概要
社名 :株式会社誠勝
本社 :東京都新宿区余丁町7−1 発明学会ビル2階
奈良支店 :奈良県奈良市三条町475−1 松田ビル3階
設立 :2012年10月12日
代表者 :代表取締役 山本大視
事業内容:まちづくり人材育成事業、デジタルアーカイブ構築事業
会社HP :https://sei-syou.co.jp/
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