社用車アルコールチェック管理を交通安全アプリ「AI-Contact」で提供開始
2022年4月の白ナンバー事業者アルコールチェック義務化の法改正に対応
交通安全事業を手掛けるジェネクスト株式会社(横浜市港北区、代表取締役:笠原一)は、交通安全アプリ「AI-Contact」でアルコールチェック管理機能を2022年3月25日から提供開始します。アプリは、App Store(iOS版)、Google Play ストア(Android版)から無料でダウンロードできます。
「AI-Contact(アイ・コンタクト)」は、スマホで取得した走行データと、全国の標識情報データベースを照合させ、交通違反を可視化する企業向け運行管理アプリです。2018年からサービスを開始しており、導入企業では例年40件以上の事故があったところが導入後0件になったり、自動車保険料が1億円以上のコストカットにつながったりするなどの効果を上げています。
今回、2022年4月1日より白ナンバー事業者のアルコールチェックが義務化される道路交通法改正を受けて、「AI-Contact」でもアルコールチェック確認と点呼記録保存を法令に準拠した形で電子運用ができる機能の提供を開始することとなりました。
- 「AI-Contact アルコールチェック」の概要
初期費用・月額費用ともに0円
※「AI-Contact」シリーズ製品のご契約アカウントが対象となります。
【提供方法】iOS版はApp Store、Android版はGoogle Play ストアからダウンロード
※アプリ名は「AI-Contact」になります。
- 「AI-Contact アルコールチェック」の機能について
【1】運転前後の運転者の状態を目視等で確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること
【2】酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること
そこで「AI-Contact アルコールチェック」では、
・乗車前後のアルコールチェック確認
・アルコールチェックの点呼記録簿自動生成/保存
の二つの機能を提供いたします。
- POINT.1「酒気帯びのドライバーに運転させない」
- POINT.2「点呼記録簿が自動生成&電子保存」
したがってドライバー名/車両名/点呼日時などを改めて点呼記録簿に手記する必要がないので、点呼記録簿の作成を効率的に行うことができます。
- 「AI-Contact アルコールチェック」の提供の背景
今後、白ナンバー事業者がアルコールチェックを仕組み化する上で、紙やExcelなどのアナログな運用ではなく社用車管理そのものと併せてDX推進をしていただくために、提供を決定いたしました。
- ジェネクスト株式会社について
また、ジェネクストはSDGsの目標3にある「世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」ことの実現に向けて取り組んでおり、2020年10月に「かながわSDGsパートナー」に認定されています。
- 企業概要
[本社] 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル9F
[設立] 2009年7月
[代表取締役] 笠原 一
[資本金] 2億9,105万円(資本準備金含む)
[企業URL] https://genext.co.jp/
[交通安全促進運行管理アプリ「AI-Contact」] https://ai-contact.jp/
[事業内容]
・交通安全促進運行管理アプリ「AI-Contact」の運営
・ドライブレコーダー映像解析/交通事故鑑定
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