メルク、「Displaying Futures Award 2018」を開催 ~スマートメディカルのアイデアを募集~
• ヘルスケアの未来を変えるデジタルテクノロジーを活用したスマートメディカルデバイスのアイデアを募集 • 受賞チームには最大50,000米ドルと、メルクの経験に基づく支援を提供
2018年2月5日、ドイツ、ダルムシュタット発 - サイエンスとテクノロジーの分野における世界有数の企業であるMerck(以下メルク)は本日より、「第3回 Displaying Futures Award」の募集を開始します。今年はスマートメディカルデバイスに焦点を当て、ウェアラブルや電子インプラントなどの分野で画期的なアイデアを募集します。一次選考にて世界各国からの応募の中から10チームを選出し、ドイツ・ダルムシュタットのメルク本社に招待します。さらに、この中から選ばれた3チームには最大50,000米ドルが授与されるほか、12カ月間にわたってメルクの専門家による指導や、メルクのグローバルなリソースやネットワークへのアクセスが提供され、プロトタイプの開発を通じてアイデアを実現することができます。
この賞の創設者でありメルクパフォーマンスマテリアルズ・ビジネスのディスプレイ・ソリューションズ事業部マーケティング&セールス担当シニアディレクターであるディーター・シュロートは、次のように述べています。「『Displaying Futures Award 2018』では、デジタル化などの新たなテクノロジーの活用により将来のヘルスケアに変革をもたらすような、幅広いアイデアを求めています。メルクはテクノロジーソリューション、ヘルスケア、ライフサイエンスの分野をけん引する世界でもユニークな会社の1つであり、創業から350年にわたりアントレプレナー精神を持ち続けてまいりました。アイデアの実現のために私たちの専門知識を必要としている革新的な個人やスタートアップ企業からの応募をお待ちしています」
Displaying Futures Awardの応募期間は2月5日から4月15日までです。応募された中から、革新性、事業化の可能性、社会への影響を軸に、メルクの専門家が最大10組のチームとアイデアを選出します。選出されたチームは2018年6月4~6日に開催予定のブートキャンプとピッチ・デーに招かれ、ここで最終的に3チームの受賞者が決定します。
メルクはイノベーション戦略の一環として、未来志向型ビジネスのアイデアに取り組む世界中の若きアントプレナーたちとの交流を重視しています。Displaying Futures Awardのほかにも、スタートアップ企業や大学との協力にも長年、精力的に取り組んでおり、アクセラレータープログラムやハッカソンなどの実施のほか、コーポレートベンチャーを通じたスタートアップ企業への投資を行っています。
https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/press-releases/2018/feb/en/2018-Displaying-Futures-Award-EN.pdf
メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2016年は66カ国で150億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。
メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立され、液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけてきました。2017年1月より、日本国内におけるパフォーマンスマテリアルズ事業をメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社に集約し、液晶材料や半導体製造用材料、顔料、特殊化学品・機能性材料などの製造・輸出入・販売などを行っています。メルク株式会社およびメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社は、ライフサイエンスとパフォーマンスマテリアルズの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。詳細は www.merck.co.jp をご覧ください。
この賞の創設者でありメルクパフォーマンスマテリアルズ・ビジネスのディスプレイ・ソリューションズ事業部マーケティング&セールス担当シニアディレクターであるディーター・シュロートは、次のように述べています。「『Displaying Futures Award 2018』では、デジタル化などの新たなテクノロジーの活用により将来のヘルスケアに変革をもたらすような、幅広いアイデアを求めています。メルクはテクノロジーソリューション、ヘルスケア、ライフサイエンスの分野をけん引する世界でもユニークな会社の1つであり、創業から350年にわたりアントレプレナー精神を持ち続けてまいりました。アイデアの実現のために私たちの専門知識を必要としている革新的な個人やスタートアップ企業からの応募をお待ちしています」
Displaying Futures Awardの応募期間は2月5日から4月15日までです。応募された中から、革新性、事業化の可能性、社会への影響を軸に、メルクの専門家が最大10組のチームとアイデアを選出します。選出されたチームは2018年6月4~6日に開催予定のブートキャンプとピッチ・デーに招かれ、ここで最終的に3チームの受賞者が決定します。
本賞の詳細および募集要項(英語)については https://www.merckgroup.com/df-award をご覧ください。
メルクはイノベーション戦略の一環として、未来志向型ビジネスのアイデアに取り組む世界中の若きアントプレナーたちとの交流を重視しています。Displaying Futures Awardのほかにも、スタートアップ企業や大学との協力にも長年、精力的に取り組んでおり、アクセラレータープログラムやハッカソンなどの実施のほか、コーポレートベンチャーを通じたスタートアップ企業への投資を行っています。
全文リリースはウェブサイト上の英文資料をご参照ください。
https://www.merckgroup.com/content/dam/web/corporate/non-images/press-releases/2018/feb/en/2018-Displaying-Futures-Award-EN.pdf
メルクについて
Merck(メルク)はヘルスケア、ライフサイエンス、パフォーマンスマテリアルズの分野における世界有数のサイエンスとテクノロジーの企業です。がんや多発性硬化症を治療するためのバイオ医薬品療法から、科学研究と生産に関する最先端システム、スマートフォンや液晶テレビ向けの液晶材料にいたるまで、約5万人の従業員が人々の暮らしをより良くする技術の一層の進歩を目指しています。2016年は66カ国で150億ユーロの売上高を計上しました。
メルクは1668年に創業された世界で最も歴史の長い医薬・化学品会社で、創業家が今でも、上場企業が率いるグループの株式の過半数を所有しています。メルクの名称およびブランドのグローバルな権利は、メルクが保有しています。唯一の例外は米国とカナダで、両国ではEMDセローノ、ミリポアシグマ、EMDパフォーマンスマテリアルズとして事業を行っています。
メルク株式会社はメルクの日本法人として1968年に設立され、液晶や顔料などの化学品の研究開発・製造・販売や、試薬・分析機器などバイオサイエンス基礎研究や医薬品製造、創薬にかかわるライフサイエンス関連製品・サービスを手がけてきました。2017年1月より、日本国内におけるパフォーマンスマテリアルズ事業をメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社に集約し、液晶材料や半導体製造用材料、顔料、特殊化学品・機能性材料などの製造・輸出入・販売などを行っています。メルク株式会社およびメルクパフォーマンスマテリアルズ株式会社は、ライフサイエンスとパフォーマンスマテリアルズの両分野で高付加価値製品とソリューションを幅広く提供しています。詳細は www.merck.co.jp をご覧ください。
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