日本人の9割が普段のテキストでのコミュニケーションを短文で行っていると回答!コミュニケーションは短文化時代に
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家 八木圭一氏が語る、チャット型小説の可能性とは?
DMMグループであるピックアップ株式会社(代表取締役社長 宮本拓)は、同社の運営する日本発のチャット型小説アプリ「DMM TELLER(ディーエムエム テラー)」にて、「現代人のコミュニケーション傾向」に関する調査を全国の10歳〜59歳の男女1000名を対象に実施いたしました。
Apple Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/teller/id1238587832
Google Play URL:http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.picappinc.teller
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◆調査トピックス
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・現代人のテキストコミュニケーションの約9割が短文傾向に
・短文でのやり取りが多い理由1位は「手間がかからない」
「伝わりやすい」、「理解しやすい」といった内容理解に関わるベネフィットも上位に
・9割以上がスマートフォンからインターネットにアクセスしている
・コミュニケーションがシンプルとなり、テキストなどのやり取りが短文化にシフトしている
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■現代人のテキストコミュニケーションの約9割が短文傾向に
普段のテキストでのコミュニケーションについて、「短文でのやり取りが多い(43.6%)」、「やや短文でのやり取りが多い(45.7%)」と回答した人が約9割となりました。年代別で見ても大きな違いがなく、10代で91.5%、20代が89.5、30代が91.5%、40代が86.5%、50代が87.5%と結果となりました。
同様に普段利用しているコミュニケーションツール(電話、メール、チャット・メッセンジャーアプリ)の中で1番使い勝手が良いものを聞いたところ72%がチャット・メッセンジャーアプリと回答しました。普段からチャット・メッセンジャーアプリでコミュニケーションを取ることが多く、自然と短文化が行われているようです。
■短文でのやり取りが多い理由「手間がかからない」が1位
「伝わりやすい」、「理解しやすい」といった内容理解に関わるベネフィットも上位
短文のやり取りが多いと回答した人にその理由を聞いたところ「手間がかからない」が61.7%で1位となりました。スマートフォンの登場以来、インターネットへアクセスする頻度が格段に高まったことで、電話・メール時代よりもコミュニケーションに即時性が生まれ、できるだけ「手間がかからない」コミュニケーションを行う土壌が醸成されたと考えられます。
また、内容理解に関わるベネフィットである「伝わりやすい(41.5%)」、「理解しやすい(39.6%)」も短文でのやり取りが多い理由の上位となりました。情報流通量が爆発的に増えた現代社会において、いかにすばやく情報を吸収し、伝えたい相手に情報が埋もれずに伝えるかが生活者にとって重要となっているといえるのではないでしょうか。そのため短文を効果的に使ってコミュニケーションを取る人が増えたと予想できます。
■毎日接触する媒体、1位は「インターネット」、2位が「テレビ」
9割以上がスマートフォンからインターネットにアクセスしている
毎日接触するメディアを聞いたところ1位は「インターネット(90.8%)」、2位が「テレビ(88.2%)」となっており、僅差ではありますが、インターネットがテレビを上回る結果となりました。また、インターネットへのアクセスに利用する機器を聞いたところ1位が「スマートフォン(91.2%)」、2位が「パソコン(70.9%)となり、現代人の多くがインターネットに毎日接触し、そのほとんどがスマートフォンを使って接触していることが改めて明らかになりました。
■スマートフォンがメインツールとなり、
コミュニケーションがシンプルとなったことで、テキストなどのやり取りが短文化にシフトしている
情報接触や行動について質問したところ、すき間時間をスマートフォンやタブレットで情報収集している人が77.6%と多く、すでにまとめられている情報や短い文章が目を通しやすいと思っている人が多数という結果となりました。また約7割の人がシンプルなコミュニケーションが増えており、短文でのメッセージが主流になってきていると回答しています。
■「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家、八木圭一氏
「TELLERはストーリーの魅力や可能性を新しいアプローチで掘り起こす現代的なコンテンツ」
今回の調査結果を受けて、宝島社の第12回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家であり、IT企業でUXライターも務める兼業作家の八木圭一氏に、コミュニケーションが短文化へシフトしていることの要因やTELLERを始めとするチャット型小説の可能性についてお話を伺いました。
◆プロフィール
八木圭一(ミステリー作家)
雑誌編集者、コピーライターを経て、『一千兆円の身代金』で、第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して作家デビュー。同作はフジテレビでドラマ化。現在、IT企業でUXライターをしながら兼業作家としてパラレルキャリアを歩んでいる。最新刊は、グルメミステリー『手がかりは一皿の中に』(集英社)。
「なるほど、LINEがコミュニケーションのインフラになった今、TELLERはそのプラットフォーム構造、チャット文化への変容を分析し、アジャストさせたアプリだと感じました。チャットアプリの登場で、メッセージひとつひとつが短縮されるのは必然の流れですが、今回の調査結果を見ると、短文でのやり取りが多い理由として、「伝わりやすい」「理解しやすい」という項目が高い数値を示しているのは興味深いですね。この「リーダビリティ(読みやすさ)」こそが、チャット型小説の肝で、ユーザーに支持されるポイントなのでしょう。スマホを片時も手放さず、すき間時間も有効活用する若者のリアルな日常に寄り添うUI(ユーザーインターフェース)であり、変わり映えしない情報がスマホに溢れる中で、彼らのニーズを満たす刺激的で非日常の新しい体験、UX(ユーザーエクスペリエンス)が提供された結果と言えますね。
YouTuberのネタ系動画がマンネリしがちな中で、ドラマチックな恋愛からホラー、SFまで可能なTELLERのフィクションには、読み手の心をくすぐるハラハラドキドキ感やスピーディーな展開、そして何より、進化し続ける作者のクリエイティブがあります。出版不況が叫ばれる昨今、こういった傾向を「だから、本が売れなくなる」と悲観的には捉えたくないですね。
TELLERはストーリーの魅力や可能性を新しいアプローチで掘り起こす現代的なコンテンツであり、受け手をいい意味で裏切る快感を覚えた若い才能にはぜひ映像化を意識した長編にも挑戦して欲しい。スマホにテキストアプリも充実していますから」
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■調査実施期間:2018年4月16日(月)~4月20日(金)
■調査対象:全国の15歳~59歳の男女1,000人
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
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■短文化時代の新しい読書スタイルを作る、チャット型小説アプリ「DMM TELLER(ディーエムエムテラー)」
短文でのメッセージが主流になってきている短文化時代の中で、新しい読書スタイルが生まれ始めています。2015年末にアメリカで誕生したチャット型小説アプリは若者の間でブームとなり、後を追うようにして2017年にチャット型小説アプリ「DMM TELLER」が誕生しました。
DMM TELLERはたった2分で読める、新感覚チャット型小説アプリで、タップをしながら他人のチャットアプリを覗き見るようにストーリーを読み進めることができます。まるで自分が体験しているかのようにストーリーが進むことで、臨場感や没入感が演出されます。2018年4月時点で250万ダウンロードを突破し、10代〜20代の若者を中心に多くの人に楽しまれています。
■アプリ概要
サービス名:DMM TELLER(ディーエムエムテラー)
- ホラーや恋愛作品をタップで読み進める新感覚チャット型小説アプリ
料金:無料
【iPhone】
カテゴリ:ブック
対応機種: iOS 10.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
Apple Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/teller/id1238587832
【Andoroid】
カテゴリー:エンタテイメント
対応機種:Android 5.0以上の機種
URL:http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.picappinc.teller
■会社概要
ピックアップ株式会社
URL:http://picappinc.jp/
設立:2014年7月8日
代表取締役社長:宮本 拓
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
事業内容:スマートフォン向けサービスの企画・開発・運営
株主:株式会社DMM.com(100%)
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