最新クールのアニメ作品視聴数、「20本以上」と答えた人は30代男性が最多!年代ごとに異なる傾向が明らかに

株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女2,000人を対象に視聴するアニメ作品に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

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【調査概要】

対象者:15歳~59歳の男女

サンプル数:2,000人

居住地:全国

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2023年06月05日

【質問:あなたはいつも、最新クールのアニメ作品を何本程度視聴しますか?】

1.1~2本

2.3~4本

3.5~9本

4.10~14本

5.15~19本

6.20本以上

7.アニメは見ない

全体

全国の10代~50代の2,000人の男女を対象に、「あなたはいつも、最新クールのアニメ作品を何本程度視聴しますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は、「アニメは見ない」で48.3%でした。次いで、「1~2本」が28.0%、「3~4本」が11.3%で続く結果になりました。また、10本以上見ていると回答した方は合計で6.4%にとどまっています。

男女別

男女別で見ると、「アニメは見ない」を除いて男女ともに「1~2本」が大きく差をつけて1位となり、男性が50.0%、女性が59.3%と9.3%の差が生まれました。また、「3~4本」ではわずかに女性の回答の方が多かったものの、5本以上になるといずれの項目でも男性の回答率が女性を上回る結果となりました。現在、1クールあたり放送されるテレビアニメは40本から50本とも言われています。その中で、1~2本程度を視聴するライト層は女性の方が多い傾向にあるようです。しかし、5本以上を視聴するヘビーなアニメファンの比率では、男性が女性を上回っていることが分かりました。

年代×性別

年代と性別を掛け合わせて見ると、上図のような結果となりました。どの年代・性別においても「1~2本」が最も多い回答でしたが、その比率には一定の差があることが分かりました。例えば20代の男性では「1~2本」と回答した方は37.3%で、最も回答率が高かった50代の62.4%と比較すると、約25%少ない数字となっています。その一方で、3本以上視聴すると回答した方は合計すると62.8%で、全ての年代・性別で最も高いという結果でした。テレビアニメは通常1話約20分から30分程度ですが、1クールごとに複数の作品を視聴するとなればそれなりの時間を確保する必要があるため、比較的時間を作りやすい大学生が多く含まれていると考えられる20代とそれ以外で差が生まれたのかもしれません。また、最新クールのアニメを「20本以上」視聴すると回答した方は30代男性が最も多く、12.9%でした。近年アニメの多様化も進んでおり、30代の男性にとって仕事で共感できるような作品や惹きつけられるような作品が増えていることも要因だと考えられます。

「アニメは見ない」と回答した方は、男女ともに年齢を重ねるとともに増加したため、アニメがどちらかと言えば若年層にヒットしやすい娯楽であるという側面が浮き彫りになりました。

未婚・既婚別

未婚・既婚別で見ると、ほとんどの項目で未婚者の回答率が既婚者を上回る結果となりました。このような傾向が生まれる理由として、既婚者では未婚者に比べて子供がいる方が必然的に多くなると考えられ、プライベートの時間を家族と共有していることから、自分1人の時間を確保することが難しくなっていると考えられます。ただ、1クールに10本以上視聴するようなヘビーなアニメファンの方の場合、未婚・既婚で大きな差はついておらず、生活の中で工夫してアニメを視聴する時間をつくっているのかもしれません。

エンタミートでは、最新クールのアニメ情報を随時更新しています。前から視聴候補にリストアップしていた作品だけでなく、全く注目していなかったタイトルとの運命的な出会いがあるかもしれません。クールごとに膨大な本数が放送される新作アニメの情報を分かりやすく配信しておりますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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会社概要

URL
http://dream.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区円山町3-6
電話番号
-
代表者名
清水高
上場
未上場
資本金
4億9000万円
設立
1995年10月