速読能力の長期定着に関する徹底調査を行った結果、トレーニングを止めて数年が経過しても、能力が維持されることが判明!
トレーニングを止めて最大10年が経過しても、能力が高い水準で維持されている受講者も!
速読教材の開発・販売を行なう株式会社SRJ(本社:東京都中央区、代表:堀川直人)は、速読トレーニングによる能力向上と定着に関する実態調査を行いました。
その結果、速読トレーニングにより定着した速読力は、トレーニング終了後2年以上が経過しても、高い水準で維持されていることが判明しました。
その結果、速読トレーニングにより定着した速読力は、トレーニング終了後2年以上が経過しても、高い水準で維持されていることが判明しました。
調査期間 2018年2月1日~2018年3月31日
調査方法
速読講座の受講終了後3ヶ月~11年が経過した元速読受講生109人を対象に、『読書速度計測』『速解力チェック』『速解力検定』という三種類の速読力測定調査を実施。
「トレーニング受講期間」と「トレーニング終了後経過期間」別に、以下二点の評価指標で速読能力の定着について調査しました。
読解スコア:読む速度と設問の正解率で算出した点数。
読書速度文字数:一分間で読める文字数を計測した数値。
結果1 受講期間が長いグループの方が、高い能力が維持されていることが判明
読解スコアと速読トレーニングの受講期間を用い、能力の定着度を調査した結果、受講期間が2年以上のグループは、受講終了後でもスコアが約93%の水準で保持されていることがわかりました。また受講期間が2年未のグループでも86%程度のスコアが保持されていることが明らかになりました(下図)。
結果2 受講が終了してから2年以上が経過しても、能力が維持されていることが判明
トレーニングを終了してから2年以上が経過したグループの読解スコアを見ると、受講終了直前の対比で89%のスコアを維持できていることがわかりました。これは、受講終了後長期間が経過しても、受講開始時のスコア対比で125%の水準が維持できているということになります。
結果3 受講期間が長いグループと短いグループでは、500文字/分の読書文字数差があることが判明
受講期間が2年以上と2年未満のグループ(受講終了後期間はどちらも2年以上)に分けて、読書速度文字数の計測を行った結果、2年以上のグループは2440文字/分 という結果になりました。
これは、受講2年未満のグループと比較すると、約500文字/分の差となります。
約500文字/分 の読書速度差とは?
目安として、「文庫本の読書では1時間で約60ページの差」「テスト問題等の文章では20分間で10,000文字の差」が出ることになります。
上記の調査結果から、多くの文章を一定時間で読む必要のある受験や、多読などの習慣化には、速読トレーニングを長期間続けることが有用であるということが分かりました。
【お問い合わせ先】
株式会社SRJ(日本速脳速読協会) 広報担当:森
MAIL:s_mori@speedreading.co.jp / TEL:092-433-5840 / FAX:092-433-5841
調査方法
速読講座の受講終了後3ヶ月~11年が経過した元速読受講生109人を対象に、『読書速度計測』『速解力チェック』『速解力検定』という三種類の速読力測定調査を実施。
「トレーニング受講期間」と「トレーニング終了後経過期間」別に、以下二点の評価指標で速読能力の定着について調査しました。
読解スコア:読む速度と設問の正解率で算出した点数。
読書速度文字数:一分間で読める文字数を計測した数値。
結果1 受講期間が長いグループの方が、高い能力が維持されていることが判明
読解スコアと速読トレーニングの受講期間を用い、能力の定着度を調査した結果、受講期間が2年以上のグループは、受講終了後でもスコアが約93%の水準で保持されていることがわかりました。また受講期間が2年未のグループでも86%程度のスコアが保持されていることが明らかになりました(下図)。
結果2 受講が終了してから2年以上が経過しても、能力が維持されていることが判明
トレーニングを終了してから2年以上が経過したグループの読解スコアを見ると、受講終了直前の対比で89%のスコアを維持できていることがわかりました。これは、受講終了後長期間が経過しても、受講開始時のスコア対比で125%の水準が維持できているということになります。
結果3 受講期間が長いグループと短いグループでは、500文字/分の読書文字数差があることが判明
受講期間が2年以上と2年未満のグループ(受講終了後期間はどちらも2年以上)に分けて、読書速度文字数の計測を行った結果、2年以上のグループは2440文字/分 という結果になりました。
これは、受講2年未満のグループと比較すると、約500文字/分の差となります。
約500文字/分 の読書速度差とは?
目安として、「文庫本の読書では1時間で約60ページの差」「テスト問題等の文章では20分間で10,000文字の差」が出ることになります。
上記の調査結果から、多くの文章を一定時間で読む必要のある受験や、多読などの習慣化には、速読トレーニングを長期間続けることが有用であるということが分かりました。
【お問い合わせ先】
株式会社SRJ(日本速脳速読協会) 広報担当:森
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