「一緒に働く」ならこんな場所で!感染対策を本格導入したデザインオフィスが銀座に誕生。12月21日(月)オープン
オフィス空間の多様化が進むコロナ禍で、デザイナー・山下泰樹による次世代型オフィスプロジェクト(監修:名古屋大学医学部 平田仁教授)が始動いたしました。ソーシャルディスタンスだけでなく、空気の流れの計算による本格的な感染対策を取り入れた本企画の第一段として、「SET UP OFFICE 銀座」が2020年12月21日(月)にオープンいたします。
来客者用会議室をエントランス外側に配置するなど利用区画を制限しつつ、オープンで明るいインテリアを実現
- 「距離のデザイン」が次世代オフィスのニューノーマル
- 空気をデザインする仕掛けも!コロナ対策の4つの最新設備
1. マスク着用のまま検温&勤怠管理
マスク不着用や発熱の疑いがある場合は、入室ができないようにするAI顔認証セキュリティを導入。非接触で勤怠管理も可能。
2. 気圧調整でウイルスを持ち込まない
病院や食品工場で利用される「正圧・負圧」のシステムを利用し、汚れた空気の侵入を防ぎます。
3. 空気がどんどん入れ替わる給排気システム病院や食品工場で利用される「正圧・負圧」のシステムを利用し、汚れた空気の侵入を防ぎます。
映画館やホールなど大空間で利用される「置換換気」をオフィスで初めて導入。床から給気された空気が人の体温やPCの熱により上昇気流を生み出し、天井からスムーズに排気される方式です。法令基準(0.5回/h)よりも約4倍の効果を発揮し、1時間に2回以上空気が入れ替わることで、冬場でも窓を開けている状態と同等の換気が実現できます。
4. 浮遊するウイルスは紫外線で対策
紫外線照射でウイルスを減少させる紫外線照射装置「エアロシールド」の設置により、室内に残ったウイルスが減少し空気環境を改善。7時間で浮遊菌が89.6%減少するという実証結果もあり、国内の空港などで導入が始まっています。
- 12月21日(月)銀座にオープン「SET UP OFFICE 銀座」(サンフロンティア不動産)
執務エリアはパーテーションやスタッグ式レイアウトにより飛沫を抑制するデスク配置を採用
オンライン会議を前提とした半円型会議スペース。傾斜付きのデスクでカメラ位置の調整も簡単
- プロフィール
デザイナー / 山下 泰樹(Taiju Yamashita)
- 「コロナ禍で人と会う時間がさらに貴重になり、空間の在り方も益々問われるようになりました。オフィスは“いる・いらない”という極論ではなく、リモートワークやサテライトオフィスなどに分散し多様化を続けています。第一弾となる本企画を始めとして、人が集まる場所がどうあるべきか、常に新しいソリューションをデザインによって示していきたいと考えています」(山下泰樹)
■ 感染対策 監修
名古屋大学医学部教授 平田 仁(Hitoshi Hirata)
■DRAFT Inc.
山下泰樹が率いるインテリア・プロダクト・建築の設計デザイン会社。ALL HAPPY BY DESIGNを理念に掲げ、クリエイティブな視点で課題を解決し、デザインを通して社会に貢献することを目指しています。
■会社概要
社名:株式会社ドラフト(DRAFT Inc.)
所在地:東京都渋谷区神宮前1-13-9 アルテカプラザ原宿2F/3F
設立:2008年
上場市場:東証マザーズ(証券コード5070)
https://draft.co.jp
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