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ヴィーム・ソフトウェア株式会社
会社概要

Veeam Software、クラウド・データ・マネジメント分野の最新ソリューション群を発売

Microsoft Azure、Azure Stack、Amazon Web Services、IBM Cloudをはじめ20,000社にのぼるクラウド・サービス・プロバイダとの連携を強化

ヴィーム・ソフトウェア株式会社

スイス、バール  2019年1月22日:Intelligent Data Management™を実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業Veeam® Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、クラウド・データ・マネジメントの画期的ソリューションであるVeeam Availability Suite 9.5 Update 4 を販売開始しました。また、新製品 Veeam Availability for AWSとVeeam Availability Console v3を近日中に販売開始いたします。
スイス、バール  2019年1月22日:Intelligent Data Management™を実現するバックアップ・ソリューションのリーダー企業Veeam® Software(本社:スイス、バール。以下、Veeam)は、クラウド・データ・マネジメントの画期的ソリューションであるVeeam Availability Suite 9.5 Update 4 (https://www.veeam.com/data-center-availability-suite.html)を販売開始しました。また、新製品 Veeam Availability for AWS(https://www.veeam.com/backup-recover-aws-instances.html)とVeeam Availability Console v3(https://www.veeam.com/availability-console.html)を近日中に販売開始いたします。

 

新ソリューション群は、コスト対効果に優れたデータの保持とクラウドへの移行、マルチ・クラウド内でのデータの自由な移動、Amazon Web Servicesのクラウドネイティブ・バックアップとデータ保護を実現します。その他に、クラウド全体を対象にしたポータブルなライセンス体系を採用するとともに、データのセキュリティとコンプライアンスならびにサービス・プロバイダー向けのサポートを強化しました。

 

マルチクラウド環境が普及するにつれ、クラウドのワークロードに対する懸念も高まっています。企業ユーザーにおけるITリーダーの58%がクラウドへのデータの移行は困難であると考えており、82%がアプリケーションのアップタイムへの不安、61%が自社のクラウドワークロードのバックアップとリカバリについての不安を抱いています。本日発表のVeeamの新機能は、このようなITリーダーの懸念と課題を解決します*。

 

*出典  マルチクラウドの複雑さによりシンプルなクロスクラウドのデータ保護ソリューションが求められている Frost & Sullivan
https://www.veeam.com/wp-cross-cloud-data-protection-multi-cloud-complexity.html

 

Veeamの共同創業者であり、セールス&マーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントであるRatmir Timashevは、次のように述べています。

 

「Veeamは、高度に仮想化されたオンプレミス環境の誕生とともにバックアップおよびデータ・マネジメント市場で創業し、この市場を牽引してきました。Veeamは止むことなくイノベーションを推進し、クラウド・データ・マネジメントのリーダーの地位に立つことができました。

 

Veeam Availability Platform(https://www.veeam.com/availability-platform.html)の最新バージョンは、顧客に待ち望まれていたシンプルかつ柔軟で信頼性の高いソリューションです。保存場所を意識する必要なくデータを移行し、ハイブリッド・クラウドでの活用をサポートします。AWS、Microsoft Azure、IBM Cloud、および20,000社以上のサービスプロバイダーとの協業関係を強化し、Veeamのクラウド・データ・マネジメント市場におけるリーダーの地位はさらに確固たるものになります。

 

Veeamは、 Forbes 2018 World’s Best 100 Cloud Companiesに選定され、またMicrosoftのISV of the Yearに2度選出されており、これらはクラウド・データ・マネジメントにおけるVeeamのリーダーシップの証となります。Veeamの戦略は、今回の新製品および製品強化により、シンプルで柔軟かつ信頼性の高いソリューションを顧客に提供することです」

 

アジリティ、アベイラビリティ、ビジネスの伸張を顧客にもたらすVeeam Availability Platformの主な新機能は以下の通りです。

 

Veeam Availability Suite 9.5 Update 4

·         Cloud Tier(クラウド・ティア): Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)、Azure Blob Storage、IBM Cloud Object Storage、およびAmazon S3互換のクラウド・サービスやオンプレミス・ストレージ・ソリューションをネイティブで統合したコスト対効果の高いオブジェクトストレージを活用することで、長期的なデータ保持が可能な無制限のストレージ容量を提供します。 
クラウドプロバイダーのストレージコストに上乗せして「クラウド税」を請求する他のバックアップ・ベンダーとは異なり、Veeamはクラウドにデータを保存する場合に二重に課金することはありません。

·         Cloud Mobility(クラウド・モビリティ):わずか2ステップでオンプレミスまたはクラウドベースのワークロードをAWS、Azure、Azure Stackに簡単に移行、移動、および復元できます。ビジネス継続性と可用性を維持し、アジリティを高め、ハイブリッドクラウド環境全体でコストを最適化することができます。

·         Veeam DataLabsTM(機能拡張):Veeam DataLabs Staged & SecureによるGDPRコンプライアンス対応とマルウェア防御など、セキュリティとデータガバナンスを強化しました。

·         Intelligent Diagnostics:コンフィギュレーション上の問題をプロアクティブに発見・解決し、管理コストとサポートコストを削減できます。

·         Veeam Cloud Connect Replication for Service Providers (VCC-R)(機能拡張):VMware vCloud Directorを使用しているサービスプロバイダー向けの機能向上です。サービスプロバイダーはDisaster Recovery as a Service(DRaaS)ソリューション強化のために既存のネットワーク、インフラストラクチャ、および自社開発の運用管理ソリューションを活用でき、TCO低減および利益率向上を実現できます。

 

Veeam Availability for AWS

Veeam Availability Platformの一部となるこの新しいソリューションは、Veeamグループ企業であるN2WSが有するAWSワークロードのクラウドネイティブなバックアップ・リカバリと、Veeamのセントラル・リポジトリのバックアップデータを統合する機能を組み合わせています。

この新製品を使用することで、データをマルチクラウド環境に確実に移行し、包括的に管理することができます。また、クラウド・アプリケーションへのアクセス喪失のリスクを軽減し、誤削除、AWSアカウントへのアクセスの喪失、データレベルのセキュリティ上の脅威および停電からAWSデータを確実に保護します。

·         クラウドネイティブでエージェントレスのデータ保護: AWSスナップショットを使用したAWS専用のデータ保護を利用でき、インスタント・リカバリが可能になります。

·         クラウドのモビリティ実現およびコスト低減: Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)インフラストラクチャからバックアップを分離し、Amazon S3オブジェクトストレージ内またはオンプレミスのバックアップリポジトリ内に低コストのデータフォーマットでデータを保存します。コスト節約と3-2-1バックアップルールに必要とされるデータの分離を実現できます。

·         強力で信頼性の高いリカバリ・テクノロジー:インスタントリカバリ、オンプレミスデータセンターへのDR(Disaster Recovery)、およびクラウドへの復元を活用することで高水準のRTO(Recovery Time Objective)を達成できます。

 

Veeam Instance Licensing(Veeam インスタンス・ライセンス)

マルチクラウド企業のITアジリティとワークロードのモビリティを実現する、業界初のポータブル・サブスクリプション・ライセンスです。

·         ポータブル:ワークロードがプラットフォーム間で移動する際、ライセンスも自動的に移動します。例えば「VMware – Hyper-V – 物理 – Windows – Linux – AWS – Azure – IBM Cloud – その他」といった移動に対応でき、追加のライセンスコストなしでお客様のマルチクラウド戦略をサポートします。

·         シンプル:ライセンスの購入と管理はきわめてシンプルなプロセスで、時間とリソースを節約できます。

·         ライセンスのポータビリティとシンプルさを追加コストなしで組み合わせる、革新的なライセンス体系です。

Veeam Availability Console v3

20,000社を超えるVeeamクラウドサービスプロバイダー(VCSP)を支援するソリューションです。VCSPは新機能を利用してサービスとしてのバックアップ(BaaS)およびサービスとしての災害復旧(DRaaS) を顧客に提供でき、ビジネスを拡大できます。

Reseller Tier(リセラー・ティア):クラウドサービスプロバイダー(CSP)、マネージドサービスプロバイダー(MSP)、および付加価値再販業者(VAR)の協業により、パートナーが提供するポータルの活用、顧客登録機能、モニタリング機能を強化でき、顧客により高い価値を提供できます。
スケールアウトアーキテクチャ: スケーラビリティが大幅に向上するため、サービスプロバイダーはVeeam Cloud Connect(VCC)のインストールベース、顧客、デバイスをより多くサポートすることができ、収益拡大につながります。
ライセンス管理と使用状況レポートの強化:パートナーは、Veeam Backup & Replication、Veeam Cloud Connect、Veeam Agentのインストールベース全体の管理とレポート業務をVeeamのサービスを使用して集約でき、より円滑に市場開拓を進めることができます。
RESTful APIサポートの拡張:RESTful API(REpresentational State Transfer API)を追加することで、自社製およびサードパーティ製システムとの統合が容易になります。

 
[ご案内]

Veeamが主催するインテリジェント・データ・マネジメントに関する世界最大のイベント、VeeamON 2019(https://www.veeam.com/veeamon)は、2019年5月20日から22日にかけて、米国マイアミで開催されます。2018年はシカゴを皮切りに世界各地で開催し、約10,000名の顧客、パートナー、インフルエンサーが参加しました。 VeeamON 2019の詳細については、https://www.veeam.com/jpをご参照ください。
 

[関係各社のコメント]

「クラウドの活用が広がる中、お客様はハイブリッドおよびマルチクラウドにおけるデータの安全な移行と管理を容易にしたいと考えています。したがって、オンプレミスとクラウド環境を通じたアベイラビリティ確保とデータ保護に、当社としても大きな関心をもっております。Veeamとの協業により、お客様のワークロードを保護・管理するためのコストパフォーマンスに優れた柔軟なソリューションを、IBMは強化することができます」
- IBM Cloud Developer Servicesのゼネラル・マネージャー, Don Boulia氏

「Microsoftは、ISVパートナー・コミュニティからMicrosoft Azureの付加価値を高める最先端のソリューションをご提供いただくことに注力しています。Veeam Availability PlatformによるMicrosoft Azure とAzure Stackにおけるデータ・モビリティ実現とAzure Blob StorageによるVeeamアーカイブのネイティブ・サポートにより、クラウド・データ・マネジメントは一変します。お客様はこのソリューションにより大きな利益を享受できます。Microsoft Azure とAzure Stack全体にわたるデータの保護、復元、移動が可能になり、Azureにあるミッション・クリティカルなワークロードを保護、移行、安定稼働できるからです」
- Microsoft Azure Storage, Media and Edge at Microsoft Corp.のゼネラル・マネージャー, Tad Brockway氏

 「OffsiteDataSyncは、Veeam Availability Suite 9.5 Update 4を採用することでアーカイブ・ストレージ用にパブリック・クラウドを活用できるようになりました。また、リカバリ時間やコンプライアンスの目標に応じてデータ保護レベルを調整できますので、コスト管理が柔軟になりお客様の満足度も向上します。さらに、Update 4のリリースによりvCloud DirectorとVeeam Cloud Connect Replicationが統合され、フェイルオーバー時に仮想環境を完全に制御できるようになり、カスタマー・エクスペリエンスも向上します」
- OffsiteDataSyncのCTO, Jim Klossner氏

「データの急増とセキュリティのリスクにより、アプリケーションのアベイラビリティを維持することがますます困難になっています。Iland、Veeam、さらにilandの共同パートナーによる協業により、オンプレミス、クラウドを問わないデータアクセス、管理、操作機能を向上できます。災害復旧のグローバル・リーダーとして、 ilandはCloud Tierを通じてストレージ・コストの節約を顧客に提供できるようになりました。さらに、高い実績をもつilandのSecure Cloud Platformを直接統合することで災害復旧を簡素化することができました」
- ilandのビジネス開発SVP, Dante Orsini氏 

「長期にわたるパートナーとして、WebairはVeeamがエンドユーザーの要求にきめ細かく対応するのを見てきました。 Veeam Availability Suite 9.5 Update 4でサポートされたCloud Tierにより、お客様は、パフォーマンス、レイテンシ、セキュリティ、およびコストに対する個々のニーズを考慮しながら、ストレージ・プラットフォームを柔軟に組み合わせることができる、本当の意味でのハイブリッドITインフラストラクチャを活用することができます」
- WebairのCTO, Sagi Brody氏
 

Veeam Softwareについて
Veeam®はインテリジェント・データ・マネジメントの世界的リーダー企業です。Veeam Availability Platformは、お客様がデータ管理を自動化し、データのアベイラビリティを確保するための最善のソリューションです。Veeamはフォーチュン500の82%、グローバル2000の58%を含む330,000社を超える顧客を世界中に擁しています。顧客満足度スコアは業界平均を3.5倍であり業界最高です。Veeamのグローバルなエコシステムは、数万ものチャネル・パートナー、エクスクルーシブ・リセラーであるCisco、HPE、Lenovo、NetApp、さらに21,700社以上のサービス・プロバイダーで構成されています。スイスのバールに本社を置き、30カ国以上に支社を開設しています。

詳細については、https://www.veeam.com/jp にアクセスするか、Twitter https://twitter.com/veeam_japan でVeeamをフォローしてください。

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URL
https://www.veeam.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋1丁目4番1号 日本橋一丁目三井ビルディング7階
電話番号
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代表者名
古舘 正清
上場
未上場
資本金
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設立
2006年07月
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