日本フェンシング史上初!男子エペ ワールドカップ団体優勝
フェンシング男子エペ日本代表、悲願の団体金メダル獲得 ※3/25 17:40 選手コメント・最新世界ランキング追記
2019年3月24日(日)にブエノスアイレス(アルゼンチン)で開催された、フェンシング男子エペ ワールドカップアルゼンチン大会 団体戦にて、日本代表チーム(見延和靖、加納虹輝、宇山賢、山田優)が見事、優勝致しました。
エペ種目におけるワールドカップでの団体戦優勝は日本史上初、日本フェンシング界でも2011年の男子フルーレ ワールドカップフランス大会以来、8年ぶりの快挙となります。
日本代表チームはトーナメント16でリオデジャネイロ2016オリンピック金メダルのフランス(世界ランキング3位)を45対39で、トーナメント8(準々決勝)でイタリア(同6位)を36対33で破る快進撃を見せ、決勝ではスイス(同5位)を45対32で下し、見事初の栄冠を手にしました。
なお、今回の優勝により、大会前に13位だった日本チームの世界ランキングは10位となりました。
★見延和靖:今回のブエノスアイレス大会は団体戦でのメダル獲得を目標に望んだ大会でした。オリンピックで金メダルを獲得する為にはまず、ワールドカップで金メダルを 取った経験を得ない事には目標にも掲げる事が出来ないと思っていました。オリンピック選考レース前に悲願であった金メダルを獲得する事ができ、我々の目標はより明確なものになったと思っておます。後はチームを信じて突き進むのみです。
★加納虹輝:初優勝ということでとても嬉しいです。今の結果を続けられるように今後も頑張っていきます。東京2020オリンピックでは団体で必ず金メダルを獲得します。
★山田優:初めての優勝で嬉しく思います。この勢いにのってオリンピックシーズンも全力で挑みたいと思います。東京2020オリンピックで優勝するイメージも湧いてきました。今日の気持ちを忘れず日々励んでいきたいと思います。
★宇山賢:今回は初戦の良いイメージを最後まで保ちながら4人はもちろん、サポートしてくれたチームメイト全員で戦ったと感じた試合でした。日本チームは金メダルを獲れる!という証明ができたので2020年の舞台に向けて全力で挑んでいきます!
日本代表チームはトーナメント16でリオデジャネイロ2016オリンピック金メダルのフランス(世界ランキング3位)を45対39で、トーナメント8(準々決勝)でイタリア(同6位)を36対33で破る快進撃を見せ、決勝ではスイス(同5位)を45対32で下し、見事初の栄冠を手にしました。
なお、今回の優勝により、大会前に13位だった日本チームの世界ランキングは10位となりました。
【選手コメント】
★見延和靖:今回のブエノスアイレス大会は団体戦でのメダル獲得を目標に望んだ大会でした。オリンピックで金メダルを獲得する為にはまず、ワールドカップで金メダルを 取った経験を得ない事には目標にも掲げる事が出来ないと思っていました。オリンピック選考レース前に悲願であった金メダルを獲得する事ができ、我々の目標はより明確なものになったと思っておます。後はチームを信じて突き進むのみです。
★加納虹輝:初優勝ということでとても嬉しいです。今の結果を続けられるように今後も頑張っていきます。東京2020オリンピックでは団体で必ず金メダルを獲得します。
★山田優:初めての優勝で嬉しく思います。この勢いにのってオリンピックシーズンも全力で挑みたいと思います。東京2020オリンピックで優勝するイメージも湧いてきました。今日の気持ちを忘れず日々励んでいきたいと思います。
★宇山賢:今回は初戦の良いイメージを最後まで保ちながら4人はもちろん、サポートしてくれたチームメイト全員で戦ったと感じた試合でした。日本チームは金メダルを獲れる!という証明ができたので2020年の舞台に向けて全力で挑んでいきます!
シニア男子エペ日本代表は今シーズン、個人でグランプリ大会1勝(見延)、ワールドカップ2勝(見延・加納)をあげており、今回は悲願の団体での金メダル獲得となりました。4月から始まるオリンピックレース、エペを筆頭にフェンシング日本代表の戦いにどうぞご注目下さい。
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