北海道長沼町と株式会社ネットランドが「地域活性化起業人」制度による業務協定を締結

株式会社ネットランド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡野太郎、以下ネットランド）は、北海道長沼町（町長：齋藤良彦、以下長沼町）と「地域活性化起業人」による業務協定を締結し、当社社員1名が着任したことをお知らせいたします。

長沼町は、開拓期から一貫して農業を基幹産業としており、米、小麦、大豆、多種多様な野菜、花き、酪農、畜産など幅広い農業が経営されています。その一方、農業者の高齢化、労働力不足などの課題は山積しており、スマート技術やDX（デジタルトランスフォーメーション）を活用した、新たな農業農村戦略を描いていくことが必要となっています。

ネットランドは、行政や民間企業等の課題解決にITツールやDXを活用したコンサルティングに取り組んでいます。これまで行ってきた様々な取り組み事例と課題解決事例を最大限活用して、行政事務の効率化・共通化、町民生活の利便性向上に向けた取り組みを支援し、地域社会への貢献を目指してまいります。

●業務提携の目的

ネットランドと長沼町は、行政業務や地域の課題に適切に対応して事業を推進することにより、活力ある地域社会の形成・発展及び住民サービスの向上に取り組みます。

●協定の内容

（１） スマート農業、アグリテックの導入、普及の助言

（２） 農業・農村に関わるDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入、普及の助言

（３） 長沼町役場・長沼町地域のDXの推進に関する助言

（４） 前各号のほか、農業農村の振興、地域活性化及び協定書の目的を実現するために必要な事項

●地域活性化起業人とは

総務省が推進する企業人材派遣制度で、首都圏などの大都市部に拠点を置く民間企業の社員を一時的に

地方自治体へ受け入れる制度です。

この制度を通じて、企業の持つ専門知識やスキルを地域の魅力や価値向上につながる事業に活用する

ことが目的とされており、地域活性化が期待されています。

●締結式

日時：2024年12月2日（月）14時～14時30分

場所：長沼町役場

出席者：長沼町長 齋藤良彦　他2名

　　　　株式会社ネットランド 代表取締役社長　岡野太郎　他1名

■協定締結式を実施

１２月２日（月）に長沼町役場において、地域活性化起業人の協定締結式を実施いたしました。

式では、齋藤町長ら役場の方々とネットランドの岡野、同村で活動する社員1名が参加し、本取り組みについての説明と調印を行いました。

齋藤良彦 長沼町長（左）、ネットランド 岡野太郎

長沼町役場での「協定締結式」の模様

■北海道長沼町概要

町長 　 齋藤良彦

住所　  北海道夕張郡長沼町中央北1丁目１番１号

HP 　   https://www.maoi-net.jp

■株式会社ネットランドについて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

"すべての日本企業を次世代へ "をモットーに、ITを通じてあらゆる産業を活性化し、日本の

ポテンシャルを最大化することで社会に貢献することを目的としたITソリューションプロバイダー

会社名　　　株式会社ネットランド

所在地 　 　 東京都千代田区丸の内3-4-1　新国際ビル

代表者　　　代表取締役社長　岡野太郎

設立　　　　2018年1月

資本金　　　1億円

事業内容　　法人向けITソリューションの販売

詳細については、www.net-land.co.jp/をご覧ください。