ワークショップ教材『気候変動 開発教育アクティビティ集3』発行
開発教育を推進するNGO、開発教育協会(東京都文京区、代表理事・上條直美)は、学校や社会教育で使えるワークショップ教材『気候変動』を発行しました。
中学生以上を対象に、学校や社会教育などの場で使える、ワークショップ教材です。シンプルで使いやすい4つのアクティビティ(授業案)と専門家による8つのコラムを収録しています。気候変動という地球規模の課題について知り、アクションを起こすきっかけになればと願って制作しました。
詳細:http://www.dear.or.jp/books/book01/4713/
詳細:http://www.dear.or.jp/books/book01/4713/
●概要 ※教員・ファシリテーター用の手引きです
- 発行:開発教育協会(DEAR)
- 2020年3月、A4判44頁/¥1,500+税
- 対象:中学生以上(大人まで)
- 気候変動クイズ(導入)
- 気候変動の影響について考えよう(世界の6人のエピソード)
- 気候変動をめぐる問題を整理しよう(ウェビング)
- 私たちにできることを考えよう(ランキング)
●専門家による8つのコラム
- 気候変動と地球温暖化はどう違う?
- ティッピングポイント~対策はまだ間に合う?
- 気候変動対策の課題
- パワーシフト~身近にできる気候アクション
- 地球温暖化に批判的な考えを持つ人とも対話を
- 食べ物と気候変動のはなし
- ファッションと気候変動のはなし/8. お金と気候変動のはなし
●協力
- 岩﨑 茜(国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィス)
- 高橋 英恵、深草 亜悠美、吉田 明子(特定非営利活動法人 FoE Japan)
- 永田 佳之(聖心女子大学グローバル共生研究所(SHISF))※
- 宗像 恵太(日本科学未来館)
●問合せ先・申込先
NPO法人開発教育協会(DEAR)
書籍担当
TEL: 03-5844-3630(平日10時~18時)
URL: http://www.dear.or.jp/books/book01/4713/
※基本的に直販です。書店には卸していません。
※4月中はCOVID-19対策のため基本的に週1日・木曜日のみ発送作業を行います。
●開発教育協会(DEAR:ディア)とは
南北格差・環境・紛争・貧困など、地球上で起こっている諸問題はわたしたちの生活と無関係ではありません。開発教育とは「知り・考え・行動する」という視点でその解決に取り組んでいくための教育活動です。開発教育協会は、国際協力NGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と約700名の個人で構成される教育NGOです。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教育活動や参加型学習の普及推進を行なっています。2017年12月に設立35周年を迎えました。教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教育アワード受賞(2004年)、博報賞(2018年)受賞。
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