声のバーチャルオフィス「roundz(ラウンズ)」を提供するラウンズ株式会社が総額約5,000万円の資金調達を実施

ラウンズ株式会社

テレワーク用バーチャルオフィスツール「roundz」を提供するラウンズ株式会社(本社東京都渋谷区、代表取締役 合田翔吾、以下「当社」)は、シードラウンドとして、XTech Ventures、KVP、日本スタートアップ支援1号ファンドを引受先とした、総額5,000万円の第三者割当増資を実施しました。

調達した資金は、当社が提供するテレワーク用バーチャルオフィスツール「roundz」のサービス強化のための機能開発、人材採用等に充てる予定です。


■ 引受先
・XTech Ventures
・KVP
・日本スタートアップ支援1号ファンド

 

  


テレワーク用バーチャルオフィスツール「roundz (ラウンズ)」は、2019年10月のサービス開始以来、急速に導入企業数が伸長しており、有料版解約数0社で、盛り上がりを見せるテレワーク領域の中でも際立った存在感を示しております。今回の資金調達により、roundz の更なる機能拡充を図りバーチャルオフィスソフトウェアの国内シェアNo.1を目指してまいります。
 

 


「声のバーチャルオフィス roundz とは」

 


類似した機能を持つツールとしては ゲーム用ボイスチャット Discord がありますが、roundz はテレワークでの利用に特化していることが特徴です。

roundz はリアルタイムで同僚と繋がり、すぐに話せる環境を構築する声のバーチャルオフィスです。テレワークでは「ちょっとした会話」が困難となり、これが蓄積されることでプロジェクトが遅延したり信頼関係に亀裂が生じてしまうことが問題でした。

​一方、離れた場所にいる相手に「話しかけること」は私たちが意識している以上に心理的なハードルが高いため、roundz は「話しかけることのハードルを下げる」様々な機能が搭載されています。

例えば、あえてカメラを利用せずプライバシーに配慮したり、カレンダーの予定から相手のステータスを自動で表示することで、安心して話しかけることのできる環境を構築。さらに、発信という一手間のない軽快なボイスチャット機能によってチームでの会話を促進します。

roundz はテキストチャットよりも伝わりやすく、Web会議よりも気軽で素早いコミュニケーションを実現し、テレワークにおけるコミュニケーションストレスを解決します。

 


◆   創業背景とストーリー


「全ての人にテレワークという選択肢を」実現するために創業しました。

コロナ禍以前の2018年創業当時、子供の誕生・妻の転職をきっかけとして、新たに生活する場所について考えていました。子育てをしたい場所、自身と妻の職場近くなどどこかを選べば通勤時間、環境、給与など何かを捨てなければならないという現実に直面し、人生の岐路において職場にとらわれず生きる場所を選ぶことのできるテレワークの社会普及を目指して創業しました。

テレワークが普及しない理由を探っていく中で、チャットやWeb会議だけでは人は多くのコミュニケーションを「あきらめてしまう」ことに気づきました。以前からテレワークにおける問題として上司が部下に対して持つ不安や、在宅での孤独感などが指摘されていましたが、これらが全て「相手に話しかけることに対するためらい」が原因だと分かったのです。そこで私たちは「ねぇねぇ」「今ちょっといい?」と離れていても隣にいるように話しかけられる環境を目指して「ラウンズ」の開発を始めました。現在、コロナ禍をきっかけとして日本中の企業様がテレワーク環境について試行錯誤する中で、オフィスのような会話環境を実現したいと多くのご相談を受けるようになりました。私たちは皆様と共に、次世代のテレワーク・インフラを構築するため全力で取り組んでいきたいと考えています。(ラウンズ代表取締役 合田翔吾)

主要サービス
ラウンズ :https://roundz.jp/
シゴトバ :https://shigoto-ba.com/

 

◆「テレワーク支援キャンペーンのご案内」


コロナ禍でテレワークが長引く中、コミュニケーション不足による生産性の低下が深刻化しており、お困りの企業様からのご相談が増えています。

そこで、こちらのプレスリリースをご覧になった方を対象に、テレワーク支援キャンペーンを実施します。

【テレワーク支援キャンペーン】
スタートプラン:一人当たり980円/月 → 780円/月
※ 本キャンペーンは2020年12月25日までに申込のあった企業様に適用されます。

↓キャンペーン利用申し込みはこちらから。コメント欄に「PRTimes202011」とご記入下さい。
https://roundz.jp/#download

◆  セキュリティについて

ラウンズ では、全ての通信をSSL/TLSを用いてデータを暗号化しているため、第三者に内容が漏洩することはありません。詳しくはこちら(https://roundz.jp/security/)をご覧ください。

また、セキュリティに関してご心配な方はこちらでご相談ください。

担当者がオンラインにてサポートいたします。

【セキュリティに関するご質問はこちらまで。】

https://share.hsforms.com/1socszLPER7yyekbbo8Ixng3y5dk

◆  VCからのコメント

・XTech Ventures 代表パートナー 手嶋 浩己
ラウンズ社とは、コロナ感染がグローバルで拡大する前、2020年1月に我々とfastgrowが共催する起業家&予備軍向けのブートキャンプ合宿である「XTV Bootcamp 2020」で出会いました。当時は今のようなテレワーク普及は想像できませんでしたが、「長期で日本でのテレワークは普及するだろう&そこにフォーカスして本気で取り組んでいるシニアなエンジニアチーム」という観点で、結果として、本イベント参加者から唯一投資実行させていただきました。今や、まさに本気の勝負どきが来て今回リリースを出すことになったわけですが、ラウンズと一緒にこの市場を勝ち抜くために走り抜きたいと思います。

・KVP キャピタリスト 萩谷 聡
テレワークを支援するサービスに注目していた中でコロナ拡大前から本気でテレワークの課題解決に向き合ってきた合田さんに出会い、またラウンズ社が展開するボイス中心のプロダクトに共感し投資させていただきました。まさに今、コミュニケーションの課題など、テレワークの最適な在り方を考える企業が増える中で、ぜひご利用いただきたいサービスになっています。今後も合田さん中心の素晴らしいチームと一緒にroundzの拡大に向けて尽力していきたいと思います。

・一般社団法人日本スタートアップ支援協会 代表理事 岡 隆宏
コメントです。コロナが急拡大した2月にラウンズ社の全メンバーに会い、まさにコロナ禍に合致するビジネスモデルと感じて投資を決めました。そしていよいよ満を持してリリースが出せるプロダクトと体制が整いました。今後もユニークな発想と開発力でブラッシュアップしながら「圧倒的に勝てるプロダクト」に成長することを期待しています。一緒に頑張りましょう。

◆ roundzサービス

URL: https://roundz.jp/


◆ 会社概要

社名 : ラウンズ株式会社

代表 : 合田翔吾

設立 : 2018年10月29日

事業内容 : テレワーク・リモートワークのためのバーチャルオフィスツール「roundz」の開発・運営

テレワーク・リモートワークメディア「シゴトバ 」の運営
本社所在地 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目16−6二葉ビル3F 
HP:https://roundz.jp/corp/

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会社概要

ラウンズ株式会社

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URL
https://roundz.jp/corp/
業種
情報通信
本社所在地
渋谷区道玄坂一丁目16番6号
電話番号
050-3707-7294
代表者名
合田翔吾
上場
未上場
資本金
9764万円
設立
2018年10月