April Dream Project

BooQsは世界中に『学習依存症』患者を増やします。

問題集サービス『BooQs(ブックス)』は、ゲーム依存症の仕組みをサービスに取り入れることで、学習におけるもっとも大きな課題である『挫折』を解決します。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社BooQs

当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは株式会社BooQsの April Dream です。
問題集サービス「BooQs(ブックス)」を提供する株式会社BooQsは、依存性のあるインターネットゲームの手法をサービスに採用することによって、世界中の人々を『学習依存症』に陥れることをお約束します。


■BooQsとは

BooQsは、心理学に基づいた効率的な学習ができる問題集サービスです。

BooQsのミッションは、『心理学的に正しい学習法を、人々が簡単に行えるようにすること』です。

このためBooQsでは、『テスト効果』『遅延効果』『多様練習』『精緻化』などといった記憶と学習に関する心理学の知見を採用し、ユーザーが科学的に正しい学習法を実践できるシステムを開発しました。

しかし、サービスをリリース後、私は見落としていた大きな課題を思い知りました。

学習サービスは、「効果的である」だけでは不十分なのです。
学習サービスは、『続けてもらう仕組み』こそが何よりも重要だったのです。

もっとも頑健な心理学の知見の一つに、『分散効果(Spacing effect)』と呼ばれるものがあります。

これは端的に言えば、『長期にわたって学習を継続することの高い学習効果』です。

長期的な継続は、学習においてもっとも重要な要素です。
いくら「効率的な学習法」であっても、長く続けられないのであれば、それは『非効率的な学習法を継続すること』に効果は劣ります。

いくら科学的に『正しい』学習法であっても、続けられなくては意味がないのです。

そしてこの『継続』という観点から、BooQsは残酷な現実を突きつけられました。
『科学的に正しい』だけでは、継続して利用してもらえなかったのです。

この出来事をきっかけに、BooQsは『長く継続してもらうこと』を重視するようになりました。

そして「BooQsを継続してもらう方法」として私がたどり着いたのが、『ゲーム』でした。


■『挫折』を解決するゲーム依存症

『勉強を継続させるのは、そもそも大変だ』という声もあります。

私たちは、学習を継続できない『挫折』という課題を抱えているのです。

一方で、『やめられない』という挫折とは正反対の課題を抱えている分野もあります。

『ゲーム』です。

2019年9月25日、 WHO(世界保健機関)は、『ゲーム障害』という疾患を公式に認めました。

ゲーム障害とは、ゲーム依存症にあたるもので、『ゲームをやめたくてもやめられない状態』のことを示します。

これはとても興味深い現象だと思いませんか?

勉強には『続けたくても続けられない』という課題があるのに、ゲームには『やめたくてもやめられない』という課題があるのです。

これを利用しない手はありません。

BooQsは、サービスにゲーム的な手法(とりわけ依存性の高いオンラインゲームの手法)を取り入れることで、学習者の『挫折』という課題を解決します。

BooQsは、心理学に基づいた効果的な学習法を提供する、『依存性の高い学習ゲーム』を目指します。


■実現不可能と思われているからこそ

『依存性の高い学習ゲーム』など、本当に実現可能なのでしょうか?

私は明確に、『勉強とはそもそも苦しいもので、それを自発的に継続的に行わせるなんて不可能だ。学校や学習塾のような勉強を強制する仕組みがなければ、人は勉強しない』と言われたことがあります。

しかし、私はそうは思いません。

ゲームだって、クリアするにはそれなりの苦労が必要なのです。
「死にゲー」と呼ばれるゲームをクリアする努力が、英単語を覚える努力に劣るとは私は思いません。

ゲームに依存させることができるなら、英単語を覚えることに依存させることも不可能ではないはずです。

なぜか?
依存・習慣・継続といった人の行動は、突き詰めれば脳内神経伝達物質である「ドーパミン」が引き起こすものであって、脳の外の特定の現象によってのみ引き起こされるものではないからです。

ゲームであれ英単語であれ、脳にとっては同じ『刺激』であり、刺激を通じたドーパミンの放出は、『ゲームだから可能』あるいは『英単語では不可能』というようなものではないのです。
(依存性のない健全ではあるが退屈な『クソゲー』が存在するのもこのためです。)

もちろん、「今まで存在しなかった」ということは、人を依存させるほどの『神ゲー』を学習分野でつくるのは困難だということなのでしょう。

しかし、実現が難しいならばこそ、これはスタートアップが解決すべき課題ではないでしょうか?

誰もが「無理だ」といった難しい課題を解決する。
スタートアップとして、これほどワクワクすることはあるでしょうか?

『人々を依存させる学習ゲーム』。
これは根拠のない夢物語ではないと、自分は確信しています。

なにせBooQsをゲーム化してからというもの、今日(執筆日の3/30時点)までで私は、174日も毎日欠かさずBooQsで学習しているのですから。
 

BooQsは多くのユーザーに継続的にご利用いただいており、開発者である私自身も、現在100日以上も継続して利用しています。BooQsは多くのユーザーに継続的にご利用いただいており、開発者である私自身も、現在100日以上も継続して利用しています。


開発者である私は、すでにBooQsというゲームに依存してしまっているのです。

ならば、夢物語を現実にするためにBooQsがとるべき道も決まっています。

それは、(私のような)学ぶ意欲はありながら「挫折しがち」な人々にBooQsを届けること。
そして、BooQsを磨き上げて、その依存性をもっともっと高めることです。



■人々を学習依存症にするサービス『BooQs』

BooQsは、『人々を「ゲーム依存症」にすることができるなら、人々を『学習依存症』にすることもできる』という立場をとります。

そして人々を学習依存症にすることによって、学習についてまわる『挫折』というもっとも大きな課題を解決することを目指します。

問題集サービス『BooQs(ブックス)』は、ゲーム依存症の仕組みをサービスに取り入れることで、学習におけるもっとも大きな課題である『挫折』を解決します。

BooQsの目標は、人々を『学習依存症』に陥れた元凶として、WHOに名指しで批判されることです。

そのときは悪の組織として、立派な謝罪会見を開きましょう。

「このたびは、世界中の人々を勉強させてしまい、知恵をつけさせてしまったことを、心よりお詫び申し上げます。」と。

弊社では、謝罪会見で一緒に頭を下げてくれる創業メンバーを探しております。
少しでも興味をもたれた方は、TwitterよりDMか、aikawa@booqs.co.jpまでご連絡くださいませ。


「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信いただくPR TIMES によるプロジェクトです。


■株式会社BooQsについて
株式会社BooQs(ブックス)では、学習の科学に基づいた問題集サービス『BooQs』を提供しております。
現在BooQsは、英単語の学習に注力しており、1月16日に公開した英単語の問題集は、1月半で100万解答を突破するなど人気を博しております。

【会社概要】
会社名 : 株式会社ブックス(英:BooQs Inc.)
本社所在地 : 埼玉県入間市南峯399-6
設立:2019年2月19日
代表:相川真司
事業内容:インターネットサービスの開発・運営
URL:https://www.booqs.net/
Email:aikawa@booqs.net
Twitter: https://twitter.com/kawanji01

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
埼玉県入間市南峯399-6
電話番号
090-3510-4353
代表者名
相川真司
上場
未上場
資本金
40万円
設立
2019年02月