ワールドスーパーバイク MIE RacingとRDSがパートナー契約
モータースポーツの技術革新を次世代のモビリティ・プロダクトに
株式会社RDS(東京都渋谷区 代表:杉原行里 /スギハラアンリ 以下、RDS)は、スーパーバイク世界選手権(SBK)にMIEレーシング・ホンダ・チームとして参戦しているMIE Racing(森脇緑代表)とパートナーシップを締結しました。今後、モータースポーツの技術革新を私たちの日常に落とし込んでいくべく連携を強化していきます。
■ レースの舞台で生まれる技術を私たちの新しい日常へ
スーバーバイク世界選手権の舞台で活躍するMIE Racingは、レースで勝つことだけでなく、レースという極限の状況で生まれる技術を未来に伝えていくこと、常に技術革新を行い続けることを理念としています。代表を務める森脇緑氏は、父は元レーサーでモリワキエンジニアリング創設者の森脇護氏、祖父は“ポップヨシムラ”こと吉村秀雄氏という環境に生を受け、2018年にチームを設立。レースに参戦することで、世界中の子どもたちにチャンスを与えていくことを目的としています。「デザイン」「データ」「テクノロジー」をキーワードに、最先端技術の開発やモビリティー・プロダクトの開発を行うRDSは、F1やGT500、車いす陸上など、あらゆるスポーツに関わり、日常生活につながる技術革新を行ってきました。世界最高峰のデザインコンペティションで最優秀賞を受賞するなど、デザインを軸とした技術開発で国際的に高い評価をいただいています。
このパートナーシップが目指すのは、スーパーバイク世界選手権という世界的なバイクレースで生まれる技術を私たちの新しい日常につなげていくことです。モビリティやプロダクトの開発だけではなく、データの活用や技術の応用など、あらゆる形で社会に落とし込んでいきます。
スーパーバイク世界選手権
スーパーバイク世界選手権とは、4ストロークの2・3・4気筒エンジン搭載の市販自動二輪車を用い、舗装されたクローズドサーキットで行われるオートバイレースの世界選手権である。 国際モーターサイクリズム連盟が統括、ドルナスポーツが主催している。
■ MIE Racing 代表 森脇緑コメント
株式会社RDSと新たに締結したパートナーシップをここに発表できることをとても嬉しく思っています。RDSは、私たちが持っている将来ビジョンとその方向性に強く共感してくれています。その考えは、具体的には、今日の夢を明日の現実に変えていくというものです。
私たちは新しい時代に挑んでいきます。レースは単に競争をするスポーツではなく、多くの重要な技術を世界の未来の為に探求していく研究開発の場でもあります。RDSとMIEはひとつのチームとして手を取り合って、次世代プロジェクトに共に挑戦していきます。
■ RDS 代表 杉原行里コメント
この度、MIE Racingとパートナーシップを大変光栄に思います。RDSは、F1チームアルファタウリ・ホンダ、GT500に参戦しているAstemo REAL RACINGとのパートナーシップに加え、車いす陸上 伊藤智也選手をテストドライバーに迎えた車いすレーサーの開発、ソチ・北京で計7個のメダルを獲得したパラアスリートへの技術提供など、様々な形でスポーツに関わってきました。
なぜ、RDSがスポーツに関わるのか。私たちが目指すのは、モータースポーツファンに限らず、多くの方々に関係する新しい日常、モビリティの未来にあります。全てに共通しているのは、最速の舞台は研究開発の場でもあり、そこで生まれる技術・データが、新しい日常をつくっていくという考えです。このパートナーシップがモータースポーツファン、そして多くの人にとって有意義なものとなり、多くの人がモータースポーツに関心を持つきっかけになれば幸いです。
■ 対談記事 〜モータースポーツの未来を駆けるMIE RACING〜
http://hero-x.jp/article/11106/
■ 株式会社RDSについて
RDSは、「データ」「デザイン」「テクノロジー」をキーワードに新しいモノ作りのカタチを世界に発信するデザインテック企業です。モータースポーツ、医療・福祉、最先端ロボットなど、多くの技術開発、製品開発を行い、デザインを通じてあらゆる社会の課題解決に取り組んできました。
毎年イタリアで開催されている世界最高峰のデザインコンペティション「A’ Design Award & Competition」では、最優秀賞のプラチナを受賞した「RDS WF01」をはじめ、2020年・2021年と2年連続で3プロダクトが入選。強みであるデザイン力は国際的に高い評価を得ています。また、2019年から2021年までF1チーム スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ、2021年からはGT500に参戦するAstemo REAL RACINGとパートナーシップを結ぶとともに、車いす陸上 伊藤智也選手と58歳での金メダルを目指した車いすレーサーを開発、自己最速タイムを記録し世界中から注目を集めました。
そんなRDSのデザインを支えるのは、最先端の機器と技術者達が集まる自社ファクトリーです。企画から設計、開発、検証まで、ワンチームかつスピーディーに進める体制を構築することで、これまでにない新しいプロダクトを生み出すことを可能としています。
会社名 株式会社RDS
URL http://www.rds-design.jp/
設立 1984年 3月
代表者 代表取締役社長 杉原行里
所在地 東京デザインオフィス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-8-6
R&Dスタジオ 〒369-1211 埼玉県大里郡寄居町赤浜1860
facebook https://www.facebook.com/DESIGN.RDS
HERO X http://hero-x.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCiv1AQwoolXy-mbvnHSPGug
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