イタリア全国紙で報道!モンテレッジォの子供達がつくった本が日本で発売されたことを発表するイベントがジェノヴァの世界遺産で開催!1冊の本がイタリアと日本の懸け橋に!
12月13(金)にジェノバ市にある世界遺産のトゥルシ宮殿で『もうひとつのモンテレッジォの物語』(方丈社)に収録されている「かごの中の本」が日本で発売されたことを発表するイベントが開催されました。
方丈社は2019年12月16日(月)に『もうひとつのモンテレッジォの物語』を刊行いたしました。本書は内田洋子さんが『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』から派生した物語を描いたエッセイと、モンテレッジォの子供達がモンテレッジォ村の歴史を描いた絵本「かごの中の本」を1冊にまとめた本です。表面には内田洋子さんエッセイ、裏面には「かごの中の本」を配置し、どちらからでも読めるつくりになっております。
『もうひとつのモンテレッジォの物語』
内田洋子・モンテレッジォの子供達・著
発売日:2019年12月16日
定価:1500円+税
体裁:四六判・並製・オールカラー
発行:方丈社
ISBN:9784908925559
http://hojosha.co.jp/menu/741614
Amazon:https://amzn.to/35FB2wH
本書の日本での発売を記念してイタリアのジェノヴァ市が世界遺産であるトゥルシ宮殿に、モンテレッジォの子供達を招待し、同書の発売を発表するイベントを開催しました。『もうひとつのモンテレッジォの物語』のもうひとりの著者である内田洋子さんも日本からストリーミングでこのイベントに参加しました。このニュースはイタリアの様々なメディアで紹介されています。
IL SECOLO XIX https://bit.ly/2Z5wugE / Comune di Genova https://bit.ly/2MbMV5L
mentelocale genova https://bit.ly/38Wq3AL / FarodiRoma https://bit.ly/2Z3Xtcd
イタリアの山奥にあるモンテレッジォ村と日本を繋いだのは、本作の前編にあたる『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』でした。本書の著者である内田洋子さんは今年の11月18日に伊日文化協会から日本とイタリアの文化発展・交流に貢献した作家・ジャーナリストに贈られる賞の「ウンベルト・アニェリジャーナリスト賞」を受賞しています。
著者:内田洋子 Yoko Uchida
1959年神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒。通信社ウーノ・アソシエイツ代表。
2011年『ジーノの家 イタリア10景』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。著書に『ミラノの太陽、シチリアの月』(小学館文庫)、『皿の中に、イタリア』(講談社文庫)、 『イタリア発イタリア着』(朝日文庫)、『十二章のイタリア』(東京創元社)、『対岸のヴェネツィア』(集英社)、 『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』(方丈社)など。翻訳書に 『パパの電話を待ちながら』(ジャンニ・ロダーリ著 講談社文庫)など。
『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』はイタリアにある小さな村と日本の懸け橋となりました。その続編にあたる『もうひとつのモンテレッジォの物語』は、さらなる日本とイタリアの交流をうむことでしょう。『もうひとつのモンテレッジォの物語』は全国の書店およびネット書店で好評発売中です。
『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』
内田洋子・著
発売日:2018年4月6日
定価:1800円+税
体裁:四六判・仮フランス装
発行:方丈社
ISBN:9784908925290
http://hojosha.co.jp/menu/591906
amazon:https://amzn.to/2PWW7M8
【本件に関するお問い合わせ先】
(株)方丈社 営業部 山村・田中
〒101-0051 東京都千代田区神保町1-32星野ビル2F
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