【京都芸術大学✕兵庫県宍粟市✕さとゆめ】3者が協働し、地域の魅力を掘り起こす課題解決プロジェクトがスタート！

〜挑戦する大学生が地域に新たな風を吹き込みながら、関係人口として関わり続けていく〜

全国約40エリアで地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめ(代表取締役：嶋田俊平、以下「さとゆめ」)、学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(学長：吉川 左紀子、以下「京都芸術大学」)、兵庫県宍粟市(市長：福元晶三)の3者が連携・協働し、地域課題の解決を目指すプロジェクトをスタートさせました。

❙ 宍粟市の目指す未来に向け、京都芸術大学のアート・デザインの力を活かしていく
　兵庫県中西部にある宍粟市は「森林から創まる地域創生」をスローガンに、豊かな自然資源を活かした新たな人の流れの創出に向け、様々な挑戦に取り組んでいます。また、「播磨国風土記」にも記された日本酒発祥の地として「発酵」を軸にした商品開発・ブランドづくりなどにも力をいれています。
　そんな宍粟市の挑戦を、ワカモノ・ヨソモノ視点で地域の魅力を掘り起こし、アート・デザインの力を使って力強く後押ししていくプロジェクトを京都芸術大学の学生約30名と進めていきます。

❙大学生が年間通じて宍粟市に関わり続け、課題解決プロジェクトを推進

緊急事態宣言が明けた7月に宍粟市を訪れ、現地フィールドワークを実施しました。
実際に足を運び、地域の方にこれまでの取り組みやこれからの展望を取材しながら
自分たちの得意分野と地域ニーズをどう掛け合わせ、プロジェクトをかたちづくっていくかを企画していきます。定期的に宍粟市を訪れながら、仮説検証をくりかえし、学生主導でプロジェクトを動かしていきます。
年度末にはプロジェクトの成果報告会をベンチマークに活動を推進していきます。

 

▲宍粟市の中で挑戦されている様々な方や事業、場を取材

❙関係人口として、宍粟市に関わり続けていく存在へ
プロジェクトを通じた課題解決だけでなく、ただの観光では出会えない人・場所に触れ、
宍粟市の様々な魅力や課題を知り、プロジェクトを通じて地域の人々と協働していく。
地域に深く飛び込むことで、まちに関わり続けるきっかけにもつながると、考えています。

▲プロジェクトを通じて地域との関係性を深め、関係人口へ

今後も宍粟市・京都芸術大学・さとゆめの3者で、芸大生の主体的なプロジェクトに伴走しながら、地域にとって、学生の学びにとって意味のあるものを目指していきます。プロジェクト活動も継続的に発信していきます。
ぜひ、大学生の挑戦にご注目ください。

◆運営支援
株式会社さとゆめ

株式会社さとゆめは、地方創生に特化した、伴走型の事業プロデュース会社です。全国約40エリアで、計画策定から事業の立上げ・運営まで、地域に伴走しています。JR東日本スタートアップ株式会社との協働で生まれた“沿線まるごとホテル”や山梨県小菅村の“村まるごとホテル”をはじめ、特産品の商品開発やアンテナショップの立ち上げなど、地域資源を活用したサービス開発に取り組んでいます。2030年に向けて「人を起点とした、地域に持続可能な事業をつくる」を目標に掲げ事業を推進。昨年度に引き続き、人材育成領域の強化を図るため、京都芸術大学 芸術教養センター「社会実装プロジェクト」の一貫として寄附講座を開講しています。
所在地：  東京都千代田区九段南4-7-16 市ヶ谷KTビルII 9階

代表者： 代表取締役  嶋田俊平
設立： 2012年4月17日
事業内容： 地方創生に特化した事業ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ、伴走型ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ
WEB： https://satoyume.com/