成長企業経営者が新規事業で重視するポイント、「社会貢献性」は56.9%という結果に! 理由は「SDGsへの取り組みを推進したい」が6割以上
〜コロナ禍前と比較し、約8割の経営者が「社会貢献性を重視するようになった」との声も〜
LOGZGROUP株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:古徳一暁)は、新規事業を検討している成長企業(売上前年比が向上している)の経営者・役員102名を対象に、「成長企業の新規事業立ち上げ」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月24日〜同年1月26日
有効回答:新規事業を検討している成長企業(売上前年比が向上している)の経営者・役員102名
- 成長企業経営者が新規事業で重視するポイント、約6割が「社会貢献性」と回答
・収益性が高い:68.6%
・既存の事業との親和性が高い:64.7%
・社会貢献性が高い:56.9%
・初期費用を抑えられる:51.0%
・競合企業との差別化ポイントがある:43.1%
・リスクが少ない:37.3%
・ブランディングに貢献する:30.4%
・その他:2.9%
- 社会貢献性を重視する理由、「社会的信頼性を構築したいから」が72.4%、「社会的に重要性が高まっているから」が65.5%
・社会的信頼性を構築したいから:72.4%
・社会的に重要性が高まっているから:65.5%
・SDGsへの取り組みを推進したいから:63.8%
・より良い人材の獲得に繋がると思うから:44.8%
・ブランディングに貢献できるから:41.4%
・その他:5.2%
- 「他業種との繋がりもできるから」や「社会貢献することで自らの満足度も上がるから」などの理由も
<自由回答・一部抜粋>
・54歳:他業種との繋がりもできるから。
・56歳:社会貢献することで自らの満足度も上がるから。
・36歳:メディア露出があるため。
・52歳:関わるスタッフのモチベーションが上がるから。
・45歳:そもそも社会貢献度が高いことでなければ存続できないから。
・49歳:分野が医療なので、そもそも貢献するべきものと捉えている。
・69歳:環境負荷の低減に貢献できるから。
・64歳:事業で収益を上げるのは当然だが、それ以前に社会が求める新たな製品やサービスを提供して顧客に喜んで貰うべきだと考えるから。
- 成長企業経営者がSDGsで重視したいポイント、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」が62.2%、「すべての人に健康と福祉を」が59.5%
・エネルギーをみんなに、そしてクリーンに:62.2%
・すべての人に健康と福祉を:59.5%
・貧困をなくそう:54.1%
・飢餓をゼロに:54.1%
・質の高い教育をみんなに:48.6%
・ジェンダー平等を実現しよう:45.9%
・働きがいも経済成長も:43.2%
・住み続けられるまちづくりを:43.2%
・つくる責任つかう責任:40.5%
・安全な水とトイレを世界中に:35.1%
・海の豊かさを守ろう:32.4%
・陸の豊かさも守ろう:32.4%
・産業と技術革新の基盤をつくろう:29.7%
・気候変動に具体的な対策を:27.0%
・平和と公正をすべての人に:27.0%
・パートナーシップで目標を達成しよう:18.9%
・人や国の不平等をなくそう:16.2%
・特にない/わからない:2.7%
- 約8割の経営者が、コロナ禍における「社会貢献性への意識の高まり」を実感
・非常に高まった:40.2%
・やや高まった:39.2%
・あまり高まっていない:15.7%
・全く高まっていない:4.9%
- 新規事業立ち上げにおける悩み、「市場を正確に把握できない」が48.0%、「収益性が見込めない」が44.1%
・市場を正確に把握できない:48.0%
・収益性が見込めない:44.1%
・具体的な良い事業アイディアが浮かばない:35.3%
・競合分析が難航している:31.4%
・他社との連携ができない:28.4%
・その他:17.6%
・悩みは特にない:9.8%
- 成長企業経営者の81.4%が、「収益性が高く、社会貢献性も高いビジネスモデルの福祉事業」に興味
・非常に興味がある:42.2%
・やや興味がある:39.2%
・あまり興味がない:12.7%
・全く興味がない:5.9%
- まとめ
まず、成長企業経営者が新規事業で重視するポイントを伺ったところ、約6割が「社会貢献性」と回答しました。理由については、「社会的信頼性を構築したいから」が72.4%、「社会的に重要性が高まっているから」が65.5%、「SDGsへの取り組みを推進したいから」が63.8%の結果となりました。他にも、「他業種との繋がりもできるから」や「社会貢献することで自らの満足度も上がるから」などの理由も挙がりました。
続いて、「SDGsへの取り組みを推進したい」と考える経営者に対し、SDGsで重視したいポイントを伺ったところ、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」が62.2%、「すべての人に健康と福祉を」が59.5%の結果となりました。また、約8割の経営者が、コロナ禍に「社会貢献性への意識の高まり」を実感していることもわかりました。
最後に、新規事業立ち上げにおける悩みを伺ったところ、「市場を正確に把握できない」が48.0%、「収益性が見込めない」が44.1%、「具体的な良い事業アイディアが浮かばない」が35.3%などが挙がりました。
今回の調査では、成長企業経営者が新規事業を立ち上げる際に、収益性や既存事業との親和性を考慮するだけでなく、その事業がもたらすであろう「社会貢献性」を強く意識していることが判明しました。特に、「SDGsへの取り組み」については、多くの企業が注目していますが、新規事業立ち上げの際には、具体的な方向性や収益性を見出すことへの難しさに直面することが多いようです。81.4%の経営者が、「収益性が高く、社会貢献性も高いビジネスモデルの福祉事業」について興味を示していることからも、社会から必要とされる企業ポジションを確立することが、長期的な経営ビジョンを描くには必要と言えるでしょう。
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LOGZGROUP株式会社が運営する「就労移行支援事業所ルーツ」は、プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化したカリキュラムを強みに、トレンドであるIT職種分野での障害者雇用を生んできました。実際に、就労移行支援事業所ルーツを卒業した方の38%がIT職に就かれています。
また、障害のある方でも「自分らしく生きられる社会の実現」のため志を同じくして、事業拡大を進めていける方をパートナー企業として迎え、フランチャイズ展開をしており、全国にその輪が広がっています。
就労移行支援事業所ルーツは、2年後には、全国で120拠点オープンすることを目指しています。
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また、障がいをお持ちの方向けに有益情報を配信するメディア「Puente就労移行ナビ」を運営しておりますので、SEOウェブ集客に強みを持っております。パートナー企業のみなさまには「広告費」などを頂戴せずに、本部が加盟店さまの広告運用を行なっております。
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▶︎LOGZGROUPのフランチャイズについて:https://vsp-lp.logz.co.jp/
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▶︎弊社メディアPuente就労移行ナビ:https://puente.fun/
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▶︎人事の副業マッチングプラットフォーム会社採用モンスター:https://recruitmonster.co.jp/
- 会社概要
代表者 :代表取締役 古徳一暁
事業内容 :福祉事業、クリエイティブ事業、フランチャイズ事業、コンサルティング事業
公式サイト:https://logz.co.jp/
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