デライト・ベンチャーズ、NEDOのSTS事業に係る「認定VC」として採択
グローバルに挑戦する、研究開発型スタートアップへの出資も強化してまいります
スタートアップや起業家が、成長し、グローバルで活躍することを全力で応援するベンチャーキャピタルのデライト・ベンチャーズ(マネージングパートナー 南場智子/渡辺大)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の「研究開発型スタートアップ支援事業/ベンチャーキャピタル等の認定」に係る公募に申請し、認定VCとして採択されましたことをご報告いたします。
- 背景・概要
デライト・ベンチャーズは、アーリーステージのスタートアップに投資する純投資事業、社会人の起業を支援するベンチャー・ビルダー事業の2つの事業を行う、独立系ベンチャーキャピタルです。これまでは、情報の非対称性を解消するビジネス、社会生産性を劇的に改善するビジネス、そして社会の持続性(サステイナビリティ)に直接貢献するビジネスという、産業横断的な3つの投資テーマを決め、主にそのテーマに沿ったスタートアップへ投資を行ってまいりました。あわせて日本のスタートアップ・エコシステムをさらに活性化させるために、シリコンバレーにも拠点をおき、日本をグローバルに拓いたかたちで、グローバルに挑戦するスタートアップについても積極的にサポートしております。
今回認定VCとして採択された国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の「研究開発型スタートアップ支援事業 /ベンチャーキャピタル等の認定」は、政府により閣議決定された2013年の「日本再興戦略」を発端に日本のスタートアップ・エコシステムを活性化させる中で、研究開発型スタートアップの創出・育成を図り、経済を活性化し新規産業・雇用の創出につなげることを目的とした事業となります。具体的には、STS(Seed-stage Technology-based Startup)事業として、技術シーズを有したシーズ期のスタートアップに対し、ハンズオンによるサポートを可能とするVC等を認定し、その認定したVCとともに当該スタートアップを支援していくことになります。
デライト・ベンチャーズは、今回の公募に申請し採択されたことで、シード期の研究開発型スタートアップに対しての投資、および経営サポートを強化してまいります。国内だけでなく、特にグローバルに挑戦する研究開発型スタートアップの支援なども実施し、日本を代表する企業に成長させるために尽力してまいります。
- デライト・ベンチャーズ プリンシパル 永原健太郎 コメント
- デライト・ベンチャーズについて
マネージングパートナー:南場智子 / 渡辺大
所在地:東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル11階
WEBサイトURL:https://delight-ventures.com/
note(Delight Ventures “Column”):https://note.com/delight_ventures/m/mf4bd477e1aef
Twitter:https://twitter.com/Delight_VC
(注釈)
[1] 「The Global Competitiveness Report 2019」(世界経済フォーラム)
[2] GDPに占めるR&D費の割合や科学系書物の発行数などを総合的に評価
[3] 経産省 第4回 産業構造審議会 経済産業政策新機軸部会参考資料P17:経済産業省「令和2年度大学発ベンチャー実態等調査」、 文部科学省科学技術・学術政策研究所「科学技術指標2021」、AUTM「2020Licensing Activity Survey」
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