【ビジネスホテルの忘れ物ランキング】男女500人アンケート調査
ビジネスホテルの忘れ物に関する意識調査
株式会社ライズ・スクウェア(大阪府八尾市、代表取締役:馬場栄和)は、ビジネスホテルに忘れ物をした経験がある男女500人を対象に「ビジネスホテルの忘れ物に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://www.rise-square.jp/contents/nayami/businesshotel_wasuremono.php )
詳細はこちら( https://www.rise-square.jp/contents/nayami/businesshotel_wasuremono.php )
「ビジネスホテルの忘れ物」で最も多いものは何だと思いますか?
主張先のビジネスホテルの場合、
・一人で泊まるため、忘れ物に気づいてくれる人がいない
・朝からアポイントがあるとチェックアウト時にバタバタしてしまう
…などの理由から、家族や友人との旅行よりも忘れ物をするリスクは高いかもしれません。
そこで今回、株式会社ライズ・スクウェア( https://www.rise-square.jp/ )が運営するWebメディア「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )は、ビジネスホテルに忘れ物をした経験がある男女500人に「ビジネスホテルの忘れ物」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
調査期間:2022年7月25日~8月2日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性253人/男性247人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 23.8%/30代 35.8%/40代 25.4%/50代 12.4%/60代以上 2.4%
・忘れ物に気づいたときの対処は「ホテルに問い合わせた」が1位
2位「スマホ・PC・タブレット(50人)」、3位「時計・アクセサリー(46人)」、5位「財布・ICカード(36人)」と高額なもの、今すぐないと困るものが多くランクインしています。
ランキングに挙がるということは、多くの人が忘れがちということ。
あなたがビジネスホテルを利用する際は、忘れてしまわないように重点的にチェックしましょう。
<1位 充電器>
スマホやパソコンの充電器は、常にコンセントに挿しっぱなしという人も多いのではないでしょうか。
そのため、そのまま忘れてしまう人が多く、忘れ物のダントツ1位となりました。
また、スマホは出先でバッテリー切れにならないようにギリギリまで充電しておく人も多いため、チェックアウトの時間がせまって慌てて部屋を出てしまい、抜き忘れることもありそうですね。
コンセントが足元などの低い位置についている場合は、チェックアウトの際にも気づきにくいかもしれません。
<2位 スマホ・PC・タブレット>
スマホやPC・タブレットはベッドで使用する人も多いため、枕の下や布団の中などに紛れてしまい、忘れる人が多いようです。
スマホを常に充電している人は、充電器ごと忘れてしまうケースもありますね。
<3位 時計・アクセサリー>
ハイブランドの高価な時計やアクセサリーのほか、結婚指輪を忘れてしまった人もいました。
小さいものは、他のものに紛れるケースも多いですし、床や椅子などに落としてしまうと気づきにくいですよね。
<4位 服>
服のなかでもとくに多かったのは、コート、ジャケット、ジャンパー、カーディガンなどの羽織りもの。
クローゼットのハンガーにかけてしまうと、忘れがちですよね。
・行きは寒かったけど帰りは暖かくなった
・スーツを着てきたけど帰りは私服
といった場合は注意が必要です。
また、部屋着やパジャマを忘れた人も。ベッドの上で着替えたり脱ぎ捨てたりすると、布団やシーツに紛れてしまい、忘れる可能性が高くなりそうです。
<5位 財布・ICカード>
財布・ICカードを忘れてしまう人も少なくないようです。
普段キャッシュレス決済をしている人だと、財布がないことに気づくのが遅れる…なんてこともありそうです。
新幹線や飛行機に乗ってからから財布がないことに気づいたら、絶望的な気持ちになってしまいますよね。
財布にはクレジットカードや免許証、保険証などを入れている人も多いため、万が一紛失した場合は、さまざまな手続きが必要になって非常に面倒です。
そのため、財布・ICカードを忘れた人の大半が、すぐにホテルに連絡を入れたり、取りに行ったりしていました。
<6位 洗面用具>
滞在中に何度か使用する洗面用具は、使いやすいように洗面台に出しっぱなしという人も多いのではないでしょうか。
洗面用具が濡れている状態でカバンにしまうのも抵抗を感じますよね。
そのため、洗面台のコップに歯ブラシを立てたり、バスタブのへりや備え付けのラックに洗顔料やシャンプーを置いたりして、そのまま忘れてしまいがちです。
ただ洗面用具は比較的安価なので、忘れたことに気づいてもそのまま放置する人が多いようです。
<7位 傘>
電車の忘れ物ランキングで不動の1位である「傘」が、ビジネスホテルの忘れ物でもランクインしました。
ホテル到着時は雨が降っていたのに帰りは晴れていると、傘の存在は忘れてしまいますよね。
また、傘は玄関の隅やクローゼットの横など、目に付きにくい場所に置きがちなため、チェックアウト時に気づきにくいという理由もありそうです。
<8位 美容家電(ヘアアイロン・シェーバー)>
女性はヘアアイロン、男性はシェーバーの忘れ物も多くなっています。
ヘアアイロン、シェーバーともチェックアウト間際に使う人が多いため、バタバタしていると忘れてしまいますよね。
ヘアアイロンに関しては、熱が冷めてからカバンに入れてようと思い、そのまま置いてきてしまうケースもあるようです。
<9位 化粧品>
化粧品はメイクポーチごと忘れてしまった人が大半でした。
泊まり出張の場合、メイクグッズは簡易的なものではなくフルで持っていく人も多いと思います。
ファンデーション、下地、アイカラー、マスカラ、チークなど、メイクグッズをワンセット買い直すとなると、かなり高額。
そのため「忘れたけどしょうがないか…」というわけにはいかず、問い合わせて配送してもらった人がほとんどした。
一方、すぐに取りに戻った人は0人。フルメイクした後にチェックアウトをしているので、緊急性は低いということかもしれません。
<10位 下着>
男女問わず、使用済みや着替え用の下着、靴下などを忘れてしまった人もいるようです。
ベッドで着替えた際に布団やシーツに紛れてしまうケース、洗濯をしてバスルームに干したまま忘れるケースがあるようです。
下着は「わざわざ取りに戻るまでもない」「問い合わせるのが恥ずかしい」といった理由から、ホテルには連絡をせず放置する人が多いようです。
とにもかくにもホテルに連絡をし、「忘れものがあるかどうか」を確認する人が多いようです。
次ぐ2位は「諦めた・放置した(108人)」、3位は「配送してもらった(102人)」、4位「取りに戻った(97人)」となっています。
『忘れ物の重要性』や『ホテルからの移動距離』などによって、対処の仕方は変わってくるようです。
<1位 ホテルに問い合わせた>
・急いでホテルに電話をかけ有無を確認していただきました(42歳 男性 充電器)
・すぐに忘れたことに気づかず、出張から戻って数週間経ってから気づきホテルへ連絡したところ、「届けがない」と言われて戻ってきませんでした(39歳 女性 時計)
忘れ物に気づいた時点で、すぐにホテルに電話をして確認する人が多いようです。
洗面所、クローゼットなど、忘れたと思う場所にあたりをつけて伝えると見つけてもらいやすくなります。
忘れものが見つかった場合は、「取りに行くか」「配送するか」を聞かれるので、希望を伝えましょう。
<2位 諦めた・放置した>
・帰宅してから気づいたが、高価なものではなかったのでそのまま連絡しなかった(35歳 女性 充電器)
・同じものを何枚も持っていたし、インナーの忘れ物を申告するのが恥ずかしかったので何もなかったかのように帰りました(27歳 女性 ヒートテック)
・すでにタクシーで遠く移動していたので諦めました(33歳 女性 コンタクトレンズ)
諦めた理由としては、「ホテルに連絡したり取りに戻ったりするのが面倒くさい」「高価なものではなかったから」といった理由が多く挙がりました。
出張中ですと、交通機関の乗車時間が決まっていたり、スケジュールが詰まっていたりすることも多いため、ホテルとのやり取りにかかる労力よりも、「諦める」ことを選ぶ人も多いのではないでしょうか。
すでにホテルから車や電車で遠く離れてしまった場合は、取りに戻るのに時間もお金もかかりますよね。
そのため、思い入れのないものであれば「また買えばいい」と思う人も多いでしょう。
また、下着や靴下など、電話して確認してもらうのが恥ずかしいという理由で放置したものもありました。
<3位 配送してもらった>
・自宅に帰ってから気づきました。さすがに取りに行くのは遠すぎるので、電話して着払いで送ってもらいました(27歳 男性 お土産)
・もう新幹線に乗ってしまっていた為、すぐにホテルへ連絡し、その日に泊まる予定のホテルへ送ってもらいました(32歳 女性 ノートパソコン)
・ホテルに電話して、着払いで自宅へ送るようお願いした。結果、発送者払いで送ってもらえた。お礼の手紙を書いて、後日また利用した(30歳 女性 傘)
忘れ物が大切なものや高額なもの、替えのきかないものだった場合は、「諦める」という選択はできないですよね。
ただ出張の場合は、「すでに遠くまで移動してしまった」「スケジュールが決まっていてホテルに戻れない」というケースも多いようで、ホテルに連絡して配送してもらう人も多くいました。
また配送してもらった人のなかには、「自宅に帰ってから忘れ物に気づいた」という人もいました。
<4位 取りに戻った>
・同僚にスマートフォンを借りてホテルのフロントに連絡してからタクシーで取りに戻りました(42歳 男性 スマホ)
・気づいてすぐにホテルに電話をしました。置き忘れたと思われる場所を確認してもらい、発見されたのですぐに取りに戻りました(42歳 男性 財布)
「パソコン」「スマホ」「会社の資料やデータ」「財布」「鍵」「時計」「指輪」など、今すぐ必要なものや、なくすとまずいものを忘れてしまうと焦りますよね。
ホテルに忘れ物をした際は、お願いすれば自宅に配送してくれます。
ただ、スマホや財布などはすぐにないと困りますし、パソコンや会社の資料・データがなければ仕事に支障が出ます。
そのため、「タクシーに乗って取りに戻った」「空港からホテルに戻った」という人もいました。
<5位 保管してもらった>
・1週間後にも出張で泊まる予定だったので、ホテルに電話して取り置きしてもらいました。幸い充電器は予備があったので、仕事に支障はなかったです(26歳 男性 充電器)
・次週、同じ会社の人が出張で同じホテルに泊まるとのことでしたので、ことづけてもらいました(44歳 女性 充電器)
そのホテルを定期的に利用している場合や、同僚が近々利用する予定がある場合は、一定期間預かってもらうというケースもあるようです。
すぐになくても困らないものや、代わりのきくものなら保管をお願いすのもアリかもしれませんね。
<6位 処分をお願いした>
・安物の傘だったため、そのまま破棄してくださいとお伝えしました(24歳 男性)
・帰宅後に気づいたので、ホテルに電話して従業員の皆さんで食べるか捨てるかしてほしい旨お願いした(29歳 女性 お土産)
・安いものだったのでほっておいてもよかったが、忘れ物認定されると長期間保管が必要で迷惑がかかるので、捨ててくれと頼んだ(35歳 男性 靴下)
処分をお願いしたものの大半は、下着・靴下・安価な傘など、金額的に大きくないものでした。
忘れ物がそれほど大切なものではなかった場合、放置する人も多いと思います。
ただ、ホテル側としてはそれがお客さまにとって大事なものなのか、不要なものなのかを判断することはできません。
ですから、不要なのであれば「◯◯を部屋に忘れたかもしれませんが、処分してください」と一言フロントに連絡を入れると親切です。
ただ日本のホテルであれば、忘れ物は確実にフロントに届けられるため、「取りに行く」もしくは「配送してもらう」という方法で、取り戻すことができます。
とはいえ、
・スケジュールを変更してホテルに戻る手間
・ホテルまでの交通費や着払いの配送料
・手元に戻るまでのストレス
…などを考えると、忘れ物をするデメリットは相当大きいと言えます。
「使ったものは都度カバンにしまう」「細かいものは1ヶ所にまとめておく」「忘れやすいもののチェックリストを作る」といった工夫をして、忘れものは可能な限り防ぎましょう。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://www.rise-square.jp/contents/nayami/businesshotel_wasuremono.php
■株式会社ライズ・スクウェアについて
人材を必要とする様々な事業にチャレンジしていきます。現在では、人材派遣・業務請負事業、飲食事業、グローバル事業、環境衛生事業などに取り組んでいます。
■会社概要
社名 : 株式会社ライズ・スクウェア
所在地 : 〒581-0802 大阪府八尾市北本町2丁目12-24 北本町マルシゲビル3F
代表者 : 代表取締役 馬場 栄和
設立 : 平成21年6月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 人材派遣業・飲食業
URL : https://www.rise-square.jp/
主張先のビジネスホテルの場合、
・一人で泊まるため、忘れ物に気づいてくれる人がいない
・朝からアポイントがあるとチェックアウト時にバタバタしてしまう
…などの理由から、家族や友人との旅行よりも忘れ物をするリスクは高いかもしれません。
そこで今回、株式会社ライズ・スクウェア( https://www.rise-square.jp/ )が運営するWebメディア「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )は、ビジネスホテルに忘れ物をした経験がある男女500人に「ビジネスホテルの忘れ物」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
- 調査概要
調査期間:2022年7月25日~8月2日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性253人/男性247人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 23.8%/30代 35.8%/40代 25.4%/50代 12.4%/60代以上 2.4%
- 調査結果サマリー
・忘れ物に気づいたときの対処は「ホテルに問い合わせた」が1位
- ビジネスホテルの忘れ物1位は充電器
ビジネスホテルに忘れ物をした経験がある500人に、「何を忘れたか」聞いたところ、ダントツで多かったのは「充電器(122人)」でした。
2位「スマホ・PC・タブレット(50人)」、3位「時計・アクセサリー(46人)」、5位「財布・ICカード(36人)」と高額なもの、今すぐないと困るものが多くランクインしています。
ランキングに挙がるということは、多くの人が忘れがちということ。
あなたがビジネスホテルを利用する際は、忘れてしまわないように重点的にチェックしましょう。
<1位 充電器>
スマホやパソコンの充電器は、常にコンセントに挿しっぱなしという人も多いのではないでしょうか。
そのため、そのまま忘れてしまう人が多く、忘れ物のダントツ1位となりました。
また、スマホは出先でバッテリー切れにならないようにギリギリまで充電しておく人も多いため、チェックアウトの時間がせまって慌てて部屋を出てしまい、抜き忘れることもありそうですね。
コンセントが足元などの低い位置についている場合は、チェックアウトの際にも気づきにくいかもしれません。
<2位 スマホ・PC・タブレット>
スマホやPC・タブレットはベッドで使用する人も多いため、枕の下や布団の中などに紛れてしまい、忘れる人が多いようです。
スマホを常に充電している人は、充電器ごと忘れてしまうケースもありますね。
<3位 時計・アクセサリー>
ハイブランドの高価な時計やアクセサリーのほか、結婚指輪を忘れてしまった人もいました。
小さいものは、他のものに紛れるケースも多いですし、床や椅子などに落としてしまうと気づきにくいですよね。
<4位 服>
服のなかでもとくに多かったのは、コート、ジャケット、ジャンパー、カーディガンなどの羽織りもの。
クローゼットのハンガーにかけてしまうと、忘れがちですよね。
・行きは寒かったけど帰りは暖かくなった
・スーツを着てきたけど帰りは私服
といった場合は注意が必要です。
また、部屋着やパジャマを忘れた人も。ベッドの上で着替えたり脱ぎ捨てたりすると、布団やシーツに紛れてしまい、忘れる可能性が高くなりそうです。
<5位 財布・ICカード>
財布・ICカードを忘れてしまう人も少なくないようです。
普段キャッシュレス決済をしている人だと、財布がないことに気づくのが遅れる…なんてこともありそうです。
新幹線や飛行機に乗ってからから財布がないことに気づいたら、絶望的な気持ちになってしまいますよね。
財布にはクレジットカードや免許証、保険証などを入れている人も多いため、万が一紛失した場合は、さまざまな手続きが必要になって非常に面倒です。
そのため、財布・ICカードを忘れた人の大半が、すぐにホテルに連絡を入れたり、取りに行ったりしていました。
<6位 洗面用具>
滞在中に何度か使用する洗面用具は、使いやすいように洗面台に出しっぱなしという人も多いのではないでしょうか。
洗面用具が濡れている状態でカバンにしまうのも抵抗を感じますよね。
そのため、洗面台のコップに歯ブラシを立てたり、バスタブのへりや備え付けのラックに洗顔料やシャンプーを置いたりして、そのまま忘れてしまいがちです。
ただ洗面用具は比較的安価なので、忘れたことに気づいてもそのまま放置する人が多いようです。
<7位 傘>
電車の忘れ物ランキングで不動の1位である「傘」が、ビジネスホテルの忘れ物でもランクインしました。
ホテル到着時は雨が降っていたのに帰りは晴れていると、傘の存在は忘れてしまいますよね。
また、傘は玄関の隅やクローゼットの横など、目に付きにくい場所に置きがちなため、チェックアウト時に気づきにくいという理由もありそうです。
<8位 美容家電(ヘアアイロン・シェーバー)>
女性はヘアアイロン、男性はシェーバーの忘れ物も多くなっています。
ヘアアイロン、シェーバーともチェックアウト間際に使う人が多いため、バタバタしていると忘れてしまいますよね。
ヘアアイロンに関しては、熱が冷めてからカバンに入れてようと思い、そのまま置いてきてしまうケースもあるようです。
<9位 化粧品>
化粧品はメイクポーチごと忘れてしまった人が大半でした。
泊まり出張の場合、メイクグッズは簡易的なものではなくフルで持っていく人も多いと思います。
ファンデーション、下地、アイカラー、マスカラ、チークなど、メイクグッズをワンセット買い直すとなると、かなり高額。
そのため「忘れたけどしょうがないか…」というわけにはいかず、問い合わせて配送してもらった人がほとんどした。
一方、すぐに取りに戻った人は0人。フルメイクした後にチェックアウトをしているので、緊急性は低いということかもしれません。
<10位 下着>
男女問わず、使用済みや着替え用の下着、靴下などを忘れてしまった人もいるようです。
ベッドで着替えた際に布団やシーツに紛れてしまうケース、洗濯をしてバスルームに干したまま忘れるケースがあるようです。
下着は「わざわざ取りに戻るまでもない」「問い合わせるのが恥ずかしい」といった理由から、ホテルには連絡をせず放置する人が多いようです。
- 忘れ物に気づいたときの対処は「ホテルに問い合わせた」が1位
続いて、ビジネスホテルに忘れ物をしたときどう対処したかを聞いたところ、1位は「ホテルに問い合わせた(158人)」でした。
とにもかくにもホテルに連絡をし、「忘れものがあるかどうか」を確認する人が多いようです。
次ぐ2位は「諦めた・放置した(108人)」、3位は「配送してもらった(102人)」、4位「取りに戻った(97人)」となっています。
『忘れ物の重要性』や『ホテルからの移動距離』などによって、対処の仕方は変わってくるようです。
<1位 ホテルに問い合わせた>
・急いでホテルに電話をかけ有無を確認していただきました(42歳 男性 充電器)
・すぐに忘れたことに気づかず、出張から戻って数週間経ってから気づきホテルへ連絡したところ、「届けがない」と言われて戻ってきませんでした(39歳 女性 時計)
忘れ物に気づいた時点で、すぐにホテルに電話をして確認する人が多いようです。
洗面所、クローゼットなど、忘れたと思う場所にあたりをつけて伝えると見つけてもらいやすくなります。
忘れものが見つかった場合は、「取りに行くか」「配送するか」を聞かれるので、希望を伝えましょう。
<2位 諦めた・放置した>
・帰宅してから気づいたが、高価なものではなかったのでそのまま連絡しなかった(35歳 女性 充電器)
・同じものを何枚も持っていたし、インナーの忘れ物を申告するのが恥ずかしかったので何もなかったかのように帰りました(27歳 女性 ヒートテック)
・すでにタクシーで遠く移動していたので諦めました(33歳 女性 コンタクトレンズ)
諦めた理由としては、「ホテルに連絡したり取りに戻ったりするのが面倒くさい」「高価なものではなかったから」といった理由が多く挙がりました。
出張中ですと、交通機関の乗車時間が決まっていたり、スケジュールが詰まっていたりすることも多いため、ホテルとのやり取りにかかる労力よりも、「諦める」ことを選ぶ人も多いのではないでしょうか。
すでにホテルから車や電車で遠く離れてしまった場合は、取りに戻るのに時間もお金もかかりますよね。
そのため、思い入れのないものであれば「また買えばいい」と思う人も多いでしょう。
また、下着や靴下など、電話して確認してもらうのが恥ずかしいという理由で放置したものもありました。
<3位 配送してもらった>
・自宅に帰ってから気づきました。さすがに取りに行くのは遠すぎるので、電話して着払いで送ってもらいました(27歳 男性 お土産)
・もう新幹線に乗ってしまっていた為、すぐにホテルへ連絡し、その日に泊まる予定のホテルへ送ってもらいました(32歳 女性 ノートパソコン)
・ホテルに電話して、着払いで自宅へ送るようお願いした。結果、発送者払いで送ってもらえた。お礼の手紙を書いて、後日また利用した(30歳 女性 傘)
忘れ物が大切なものや高額なもの、替えのきかないものだった場合は、「諦める」という選択はできないですよね。
ただ出張の場合は、「すでに遠くまで移動してしまった」「スケジュールが決まっていてホテルに戻れない」というケースも多いようで、ホテルに連絡して配送してもらう人も多くいました。
また配送してもらった人のなかには、「自宅に帰ってから忘れ物に気づいた」という人もいました。
<4位 取りに戻った>
・同僚にスマートフォンを借りてホテルのフロントに連絡してからタクシーで取りに戻りました(42歳 男性 スマホ)
・気づいてすぐにホテルに電話をしました。置き忘れたと思われる場所を確認してもらい、発見されたのですぐに取りに戻りました(42歳 男性 財布)
「パソコン」「スマホ」「会社の資料やデータ」「財布」「鍵」「時計」「指輪」など、今すぐ必要なものや、なくすとまずいものを忘れてしまうと焦りますよね。
ホテルに忘れ物をした際は、お願いすれば自宅に配送してくれます。
ただ、スマホや財布などはすぐにないと困りますし、パソコンや会社の資料・データがなければ仕事に支障が出ます。
そのため、「タクシーに乗って取りに戻った」「空港からホテルに戻った」という人もいました。
<5位 保管してもらった>
・1週間後にも出張で泊まる予定だったので、ホテルに電話して取り置きしてもらいました。幸い充電器は予備があったので、仕事に支障はなかったです(26歳 男性 充電器)
・次週、同じ会社の人が出張で同じホテルに泊まるとのことでしたので、ことづけてもらいました(44歳 女性 充電器)
そのホテルを定期的に利用している場合や、同僚が近々利用する予定がある場合は、一定期間預かってもらうというケースもあるようです。
すぐになくても困らないものや、代わりのきくものなら保管をお願いすのもアリかもしれませんね。
<6位 処分をお願いした>
・安物の傘だったため、そのまま破棄してくださいとお伝えしました(24歳 男性)
・帰宅後に気づいたので、ホテルに電話して従業員の皆さんで食べるか捨てるかしてほしい旨お願いした(29歳 女性 お土産)
・安いものだったのでほっておいてもよかったが、忘れ物認定されると長期間保管が必要で迷惑がかかるので、捨ててくれと頼んだ(35歳 男性 靴下)
処分をお願いしたものの大半は、下着・靴下・安価な傘など、金額的に大きくないものでした。
忘れ物がそれほど大切なものではなかった場合、放置する人も多いと思います。
ただ、ホテル側としてはそれがお客さまにとって大事なものなのか、不要なものなのかを判断することはできません。
ですから、不要なのであれば「◯◯を部屋に忘れたかもしれませんが、処分してください」と一言フロントに連絡を入れると親切です。
- まとめ
ただ日本のホテルであれば、忘れ物は確実にフロントに届けられるため、「取りに行く」もしくは「配送してもらう」という方法で、取り戻すことができます。
とはいえ、
・スケジュールを変更してホテルに戻る手間
・ホテルまでの交通費や着払いの配送料
・手元に戻るまでのストレス
…などを考えると、忘れ物をするデメリットは相当大きいと言えます。
「使ったものは都度カバンにしまう」「細かいものは1ヶ所にまとめておく」「忘れやすいもののチェックリストを作る」といった工夫をして、忘れものは可能な限り防ぎましょう。
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URL:https://www.rise-square.jp/contents/nayami/businesshotel_wasuremono.php
■株式会社ライズ・スクウェアについて
人材を必要とする様々な事業にチャレンジしていきます。現在では、人材派遣・業務請負事業、飲食事業、グローバル事業、環境衛生事業などに取り組んでいます。
■会社概要
社名 : 株式会社ライズ・スクウェア
所在地 : 〒581-0802 大阪府八尾市北本町2丁目12-24 北本町マルシゲビル3F
代表者 : 代表取締役 馬場 栄和
設立 : 平成21年6月
資本金 : 2,000万円
事業内容: 人材派遣業・飲食業
URL : https://www.rise-square.jp/
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