三次元形状処理エンジンを活用した産業用ロボットの自律化を展開するリンクウィズ株式会社が資金調達を実施
国内外で普及が求められる産業用ロボにおける不得手を解決し、現場のDX推進を目指す
三次元形状処理エンジンを活用した産業用ロボットの自律化を展開するリンクウィズ株式会社
(本社:静岡県浜松市、代表取締役:吹野豪、以下「リンクウィズ」)は2022年4月に実施した資金
調達に続き、シリーズBエクステンションラウンドとして、東京大学協創プラットフォーム開発株式
会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下東大IPC)を引受先とする第
三者割当増資にて3,000万円の資金調達を実施いたしました。
(本社:静岡県浜松市、代表取締役:吹野豪、以下「リンクウィズ」)は2022年4月に実施した資金
調達に続き、シリーズBエクステンションラウンドとして、東京大学協創プラットフォーム開発株式
会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下東大IPC)を引受先とする第
三者割当増資にて3,000万円の資金調達を実施いたしました。
産業用ロボットはもはや、産業活動を行う上で欠かせないものになっています。日本をはじめ欧州などの先進国の人口減少、また中国やアジアなどの新興国での人件費の高騰、品質の向上の必要性などを背景に、普及は急務の課題です。経済産業省のロボット市場予測では、2035年には10兆円規模の市場になると予測されており、今後、国内外で更なる産業用ロボットの普及が加速するとみられています。(※)
一方で、反復動作が多い産業ロボットにおいては、プログラムされた単純作業はもちろん得意ですが、対象ワークの位置ずれや形状が異るワークなど、ロボットはその変化に対応できないことが多く、結果的に、ロボットの不得手を人間が補っているのが現状です。
リンクウィズは、『人の業を受け継ぐロボティクスで働き方を革新する』をミッションに、独自開発のソフトウェアによって「ロボット自体が考え、動きを補正する」という新しい価値を提供します。
加工対象物の点群データを高速生成し捉えることで、効率化・自動化を促進
その技術を活用した産業用ロボットのティーチングプログラム補正ソリューション「L-ROBOT」と、生産ラインにおける全数検査などで実績が多い産業用ロボット検査ソリューション「L-QUALIFY」を主力製品としており、既に自動車メーカーなど大手企業に導入されています。
また、同サービスは、産業用ロボットのメーカーを問わず、多種多様なロボットやセンサーと組み合わせることができるため、既存の生産ラインに組み入れやすい組み入れやすいという特徴があります。検査、自動化が難しいとされる溶接、また建設現場等、対応現場も拡大しています。
さらに、「L-ROBOT」「L-QUALIFY」および設備から得られる生産デジタルデータ(生産ライン、品質などのエッジデータ)を活用する戦略製品「LINKWIZ FACTORY CLOUD」で品質や生産性改善のみならず、上流工程と紐づけた品質条件の導出や、品質因子の抽出が可能となり、モノづくりDXに貢献します。
今回調達した資金により、生産全数に適用できる処理速度が強みである高速三次元点群処理、高速形状処理のさらなる改善、「LINKWIZ FACTORY CLOUD」の開発基盤をさらに強化したものづくりDXアプリケーションの開発(知財・無形資産)投資を実施致します。更に、長年並列分散処理の研究開発を手がけてきた東京大学大学院情報理工学系研究科中田登志之元教授が、教授時代からの助言に加え、今回顧問として参画します。システムの処理速度を高め、「L-QUALIFY」でエンジン等の複雑形状な製品の全品検査の実現等を目指します。
当社は生産現場のデジタル化で「作れば作るほど品質が上がる生産ライン」を実現することによる、所謂「製造業DX」を具体化し、これを事業の主軸としてまいります。
【重点実施項目】
●「L-ROBOT」「L-QUALIFY」の三次元点群処理のさらなる高速化
●非属人化とDXを一気通貫にすすめるアプリケーション開発
●「LINKWIZ FACTORY CLOUD」の追加機能開発、他工程とのデータ連携での販売力強化
リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野豪 コメント
リンクウィズ社は2015年の創業から一貫して製造業、とくに現場での人不足、働き方の革新をミッションとしてミッションとして活動をしてきました。
昨今では日本を代表する製造業の現場での導入事例も増えてきました。今回ご支援を頂きました投資家の皆様の知見、アイデアを盛り込み一層業界でなくてはならないツール、企業となれるよう一層の努力をし「人の業を受け継ぐロボティクスで働き方の革新をする」というミッションの達成の為邁進する所存です。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 ベンチャーパートナー 古川尚史 コメント
リンクウィズ社の製品は、ソフトウェアとロボットを活用し、製造現場を真のDXにより効率化を実現する世界のデファクトとなる可能性をもっています。今回、投資のみならず、東大で培われた技術・ノウハウを活用し、技術の強化と事業の加速を東大IPCとして支援して参ります。
【LINKWIZについて】
ものづくりの現場で産業用ロボット導入後に感じる"使いにくさ"。
ロボットはプログラムされた単純作業は得意ですが、臨機応変な対応は苦手。
対象ワークの位置ずれや形状が異なるワーク。
ロボットはその変化に対応できないことが多く、結局ロボットの不得手を人間が補っているのが現状です。
リンクウィズは、ソフトウェアによってロボット自体が考え、動きを補正する新しい価値を提供します。
今、人が行っている単純作業をロボットに置き換えることができれば、高齢化や人口減少で熟練工が減少してもロボットでカバーできる。その時、人はより創造的な仕事をするチャンスを得られるのでは?
『人の業を受け継ぐロボティクスで働き方を革新する』それが私たちのコーポレートミッションです。
【会社概要】
社名:リンクウィズ株式会社
URL:https://linkwiz.co.jp/
代表者:代表取締役 吹野 豪
所在地: 静岡県浜松市東区篠ケ瀬町1044-2
創立:2015年3月
資本金:1億円(2021年7月末時点)
事業内容:産業用ロボット向け制御ソフトウェアソリューション(品質管理、トレーサビリティ、DX化)の開発・提供
一方で、反復動作が多い産業ロボットにおいては、プログラムされた単純作業はもちろん得意ですが、対象ワークの位置ずれや形状が異るワークなど、ロボットはその変化に対応できないことが多く、結果的に、ロボットの不得手を人間が補っているのが現状です。
リンクウィズは、『人の業を受け継ぐロボティクスで働き方を革新する』をミッションに、独自開発のソフトウェアによって「ロボット自体が考え、動きを補正する」という新しい価値を提供します。
加工対象物の点群データを高速生成し捉えることで、効率化・自動化を促進
その技術を活用した産業用ロボットのティーチングプログラム補正ソリューション「L-ROBOT」と、生産ラインにおける全数検査などで実績が多い産業用ロボット検査ソリューション「L-QUALIFY」を主力製品としており、既に自動車メーカーなど大手企業に導入されています。
また、同サービスは、産業用ロボットのメーカーを問わず、多種多様なロボットやセンサーと組み合わせることができるため、既存の生産ラインに組み入れやすい組み入れやすいという特徴があります。検査、自動化が難しいとされる溶接、また建設現場等、対応現場も拡大しています。
さらに、「L-ROBOT」「L-QUALIFY」および設備から得られる生産デジタルデータ(生産ライン、品質などのエッジデータ)を活用する戦略製品「LINKWIZ FACTORY CLOUD」で品質や生産性改善のみならず、上流工程と紐づけた品質条件の導出や、品質因子の抽出が可能となり、モノづくりDXに貢献します。
今回調達した資金により、生産全数に適用できる処理速度が強みである高速三次元点群処理、高速形状処理のさらなる改善、「LINKWIZ FACTORY CLOUD」の開発基盤をさらに強化したものづくりDXアプリケーションの開発(知財・無形資産)投資を実施致します。更に、長年並列分散処理の研究開発を手がけてきた東京大学大学院情報理工学系研究科中田登志之元教授が、教授時代からの助言に加え、今回顧問として参画します。システムの処理速度を高め、「L-QUALIFY」でエンジン等の複雑形状な製品の全品検査の実現等を目指します。
当社は生産現場のデジタル化で「作れば作るほど品質が上がる生産ライン」を実現することによる、所謂「製造業DX」を具体化し、これを事業の主軸としてまいります。
【重点実施項目】
●「L-ROBOT」「L-QUALIFY」の三次元点群処理のさらなる高速化
●非属人化とDXを一気通貫にすすめるアプリケーション開発
●「LINKWIZ FACTORY CLOUD」の追加機能開発、他工程とのデータ連携での販売力強化
リンクウィズ株式会社 代表取締役 吹野豪 コメント
リンクウィズ社は2015年の創業から一貫して製造業、とくに現場での人不足、働き方の革新をミッションとしてミッションとして活動をしてきました。
昨今では日本を代表する製造業の現場での導入事例も増えてきました。今回ご支援を頂きました投資家の皆様の知見、アイデアを盛り込み一層業界でなくてはならないツール、企業となれるよう一層の努力をし「人の業を受け継ぐロボティクスで働き方の革新をする」というミッションの達成の為邁進する所存です。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 ベンチャーパートナー 古川尚史 コメント
リンクウィズ社の製品は、ソフトウェアとロボットを活用し、製造現場を真のDXにより効率化を実現する世界のデファクトとなる可能性をもっています。今回、投資のみならず、東大で培われた技術・ノウハウを活用し、技術の強化と事業の加速を東大IPCとして支援して参ります。
【LINKWIZについて】
ロボットと人をつなぐ魔法のような技術を提供する。
ものづくりの現場で産業用ロボット導入後に感じる"使いにくさ"。
ロボットはプログラムされた単純作業は得意ですが、臨機応変な対応は苦手。
対象ワークの位置ずれや形状が異なるワーク。
ロボットはその変化に対応できないことが多く、結局ロボットの不得手を人間が補っているのが現状です。
リンクウィズは、ソフトウェアによってロボット自体が考え、動きを補正する新しい価値を提供します。
今、人が行っている単純作業をロボットに置き換えることができれば、高齢化や人口減少で熟練工が減少してもロボットでカバーできる。その時、人はより創造的な仕事をするチャンスを得られるのでは?
『人の業を受け継ぐロボティクスで働き方を革新する』それが私たちのコーポレートミッションです。
【会社概要】
社名:リンクウィズ株式会社
URL:https://linkwiz.co.jp/
代表者:代表取締役 吹野 豪
所在地: 静岡県浜松市東区篠ケ瀬町1044-2
創立:2015年3月
資本金:1億円(2021年7月末時点)
事業内容:産業用ロボット向け制御ソフトウェアソリューション(品質管理、トレーサビリティ、DX化)の開発・提供
【本件に対するお問合せ】
リンクウィズ株式会社
営業部 マーケティング担当:藤木
TEL:053-401-3450
Mail:contact@linkwiz.co.jp
https://linkwiz.co.jp/
リンクウィズ株式会社
営業部 マーケティング担当:藤木
TEL:053-401-3450
Mail:contact@linkwiz.co.jp
https://linkwiz.co.jp/
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