「人材定着のカギは『同期の仲間』の創出」アサヒ人財※育成大学2020年度コースが開講しました

企業内大学で交流による学びの機会を!

アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)では、人材の育成・定着への取り組みとして、2010年より階層別教育制度「アサヒ人財育成大学(Asahi Logistics University)」(以下ALU)を開始しています。9月16日にALU-EG(マネジメント・エッグ)コースの第5期が開講し、2020年度の全4コースが開講したことをご案内いたします。
10年をかけて整備したALUの最大の特徴は、1年間同じメンバーで学び、意見交換を行う「年間実施方式」で実施している点です。定着率を左右する重要な要素である「対人関係」をフォローする具体的な仕掛けとして、1年を通して座学やディスカッション、非日常体験を共有することにより「同期の仲間」を作り、社内での新たな人とのつながりが生まれることを目的とした、階層別のプログラム構成となっております。中途入社でも新卒社員のように同期の仲間との人間関係を築くことで、定着率の向上や積極的な学びの姿勢の育成に成果を上げております。
※当社では、「人は財産である」という考え方から、人材=人財と表記しています。

【アサヒ人財育成育成大学(Asahi Logistics University)=ALUとは】
2007年に、若手管理者候補生の育成を目的とした研修制度「経営塾」を実施。
この制度を前身とし、一般職・リーダーを対象とするコースから、ブロック長やグループ長を対象としたコースまで、階層別に整備を行った教育制度。

■目的
・階層別コースの構築により、継続的に学ぶ姿勢を支援
・年間同メンバーでの受講を通し、新たな人間関係の構築による 「同期の仲間」の創出

■全4コース
・ALU-EG(マネジメント・エッグ)・・・一般職、リーダー対象
・ALU-BG(マネジメント・ビギナー)・・・主任クラス対象
・ALU-MB(マネジメント・ベーシック)・・・管理職クラス対象
・ALU-MS(マネジメント・シニア)・・・ブロック長、グループ長対象

■現在までの受講者数
 386名 ※4コース合計(現在開講中の2020年度受講者58名を含む)

 

妙義山(群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市)妙義山(群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市)

■研修内容
・コミュニケーションスキルとリーダーシップ論
・数値、労務管理
・物流業に関連する法令
・非日常体験の共有
(登山、マウンテンバイクによるダウンヒル体験など)



【ALU開講の背景】
当社の現在の拠点長をはじめとする管理・監督職の割合を見ると、新卒入社は全体の約3割。ドライバー職として入社した方、庫内作業スタッフとして入社した方が管理・監督職に登用されるケースが残りの7割となっています。ドライバーや庫内作業スタッフは中途入社が多く、新卒入社の社員のように「同期の仲間」と言える存在を作ることは困難です。
企業が成長・拡大を続けていくためには、人材の確保と定着は重要な課題と言えます。この定着率向上を大きく左右するのが対人関係です。当社ではこの部分を、ALUでフォロー。1年間を通して同じメンバーで学ぶ年間実施方式と階層別プログラムにより、同じ境遇や悩みを持つ社員同士が、仲間意識を持って課題に取り組める環境を整え、社内の新たな仲間をつくること、交流による学びを得ることを最大の狙いとしました。

 

ディスカッションの様子                 最終講義で作成するライフプランディスカッションの様子                 最終講義で作成するライフプラン

【ALUの効果】
開講の狙いであった「1年間を通して同じメンバーで学ぶことによる『同期の仲間』の創出」を通し、次のような効果が見えてきています。
①    他拠点メンバーとの新たなつながりの構築
②    繁忙期の拠点間フォローや業務対応の円滑なやりとり
③    ALU受講経験者の定着の促進
特にALU受講経験者の定着については、定着率※94%と大きな効果が出ており、コースごとに見ても全4コースで90%以上の定着率を確保しております。
※定着率・・・延べ受講者に対する退職者数から算出。

【今後の展望】
2010年のALU-MBの開講から10年間にわたり、能力・階層ごとの教育を充実させるためにコースの補完やカリキュラムの改善を続け、現在の形に至りました。しかしながら、階層別の教育内容は充実してきたものの、その後の継続的な学習サイクルという形についてはまだまだ課題が残っています。この「継続」という課題をさらに追及するために、より専門的な知識に絞って学ぶことができる「ALUカレッジ(仮名)」の創設を目指しています。専門的な知識を身につけた講師がテーマを絞って講義を行うスタイルで、参加者は自身が関心を持った講義を選んで参加することができます。社内から選出した講師による講義も想定しており、これにより教える側・受ける側の両者がお互いから学びを得ることも狙いです。
また、将来的にはこれらの人材育成システムを外販することも視野に入れ、さらなる教育制度の充実を図ってまいります。


【お問い合わせ先】
アサヒロジスティクス株式会社
物流効率推進グループ 担当:朝日・髙畑
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-17シーノ大宮サウスウィング16F
TEL048-788-3901(代)
FAX048-788-3903
メールアドレス asahipr@asahilogistics.co.jp
ホームページ http://www.asahilogistics.co.jp/
お電話・Zoomでの取材、お問い合わせも承っております。
 
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