受講者の7割がセカンドキャリアや副業として農業関連の仕事を開始。1.5ヶ月の短期集中講座「コンパクト農ライフ塾」11期生募集開始

募集期間：2022年2月17日(木) 〜4月14日(木)

極小農地でも収益性の高い農業を学ぶ農家専門の育成スクールを運営する株式会社The CAMPus BASE(ザ・キャンパス・ベース　東京都世田谷区、代表　井本 喜久)は、小さい農家で商いと暮らしを両立させるライフスタイルであるコンパクト農ライフを学ぶ、2020年よりスタートしたオンラインスクール「コンパクト農ライフ塾」( https://compactagri.thecampus.jp/ )の11期生を2022年2月17日(木)より募集開始します。この講座では、1.5ヶ月の短期間でセカンドキャリアや副業として農業関連の仕事を目指す人や、既に就農している事業の成長を目指す人が“成功する小さい農家”の営み方を学べます。

• コンパクト農ライフ塾とは

コンパクト農ライフ塾は、農村での「暮らし」と「商い」を両立する“成功する小さい農家”の営み方を、今の仕事を続けながら1.5ヶ月間の短期集中で学べるオンラインスクールです。最大の特徴は全国で活躍する「コンパクト農ライフ」を体現している講師陣による成功ノウハウを凝縮し、「自分ならではのオリジナルブランドをいかに創り出せるか」に力点を置いて、マーケティングとライフスタイリングを習得していけることです。

初心者でも農的暮らしをはじめるにあたって必要な「経営力・事業計画・ブランド力・仲間・自信」を得ることができます。

• セカンドキャリア・副業での“農業”に関するアンケート

2021年11月に実施した農ビジネスに興味がある全国の30歳〜55歳 男女500名へのアンケート調査では以下のことがわかりました。

１. 「同居家族のいる40代男性」が最も農ビジネスに興味あり
全国の農ビジネスに興味があると回答した500人の分布では、40代の男性が全体の4分の1を占める結果に。また配偶者がいると答えた人が57.4%、同居する子どもがいると答えた人は46.6%に上った。そうした背景もあり、農ビジネスによる収入の期待値も最も高いことが伺えます。

２.農ビジネスに興味があると答えた人の世帯年収は400万円〜800万円が約50%を占める
農ビジネスに興味があると回答した人の世帯年収は400万~800万円が50%を占めていることがわかりました。セカンドキャリアとして農業を始める場合には、まず収入源として成り立つビジネスへと成長させることの重要さが浮き彫りになったと言えます。

３. 新規就農で期待する収入は60〜80%が「現在と同程度かそれ以上」
本業・副業として以下の仕事内容に興味がある人へのアンケートで「どの程度の収入を期待しますか」という問いに対しては、いずれも約60〜80%が現在の収入と同程度かそれ以上を期待していると回答しました。農業をはじめる前の希望収入に適した事業選択や、収支計画が重要であることが伺えます。

• コンパクト農ライフ塾 受講生の声

1期卒業生  元オーガニックレストラン経営者 アケミさん
塾を通して、最初にブランドを立ち上げるという考えに行きつき、レモン農家の見習いとして「AKEMI LEMON」というブランドを最速で立ち上げて加工品の販売まで卒業後約半年で実行しました。食の分野に入る以前は会社員として16年間Tiffany＆Coに在籍し、ブランドビジネスにどっぷりはまっていました。そんなキャリアも考慮したブランディングのアドバイスを頂いたことで、レモン農家になりたいとぼんやりと描いていたところから、明確な出口設計、事業計画を細かく立てることができました。

2期卒業生   大手素材メーカー会社員 ゴウさん
卒業後、会社員の傍で3ヶ月で3181Farm（さいわいふぁーむ）を始めることができたのは、最速でブランドを立ち上げるための出口設計をコンパクト農ライフ塾で学んだからです。大規模ではなくコンパクトに１つの事業をスタートすること。これにより不安が期待に変わり、全てが動き始めることも体感しました。立ち上げ半年で大豆の加工品事業を始め、取扱店舗数を全国に広げることができました。
 

• コンパクト農ライフ塾 講座 詳細

①スタンダードコース
講師、また参加者同士での議論や意見交換などのコミュニケーションを重視したい人向けの参加型コース。

・全10講座 
・卒業後個別面談 1回(30分)

■定員　20名 (※定員に達し次第〆切)
■参加方法　オンラインでのリアルタイム受講　※Zoomを使用
■受講料
一般：195,800円（税込）
法人：176,220円（税込）10%割引　(※2名～の申込み対象)
学生：166,430円（税込）15%割引
※入学金・学費・その他諸経費が含まれます。

■スタンダードコース限定のオプションプラン
別料金となりますが、ご希望の方には就農までを支援する卒業後のフォローアップ体制もご用意しています。

① 校長による個別コンサルティング
②アグリイノベーション大学校への編入 (割引制度あり)
③ 卒業した期以降の講座単発受講資格
④ The CAMPus農業インターンシップ制度のアレンジ(北海道〜九州まで)
⑤ 農地探しサポート

■申込み〆　2022年4月14日(木) 18:00

②ライトコース
自分のタイミングで聴講したい人にピッタリのオンデマンドで受講するコース。

・全９講座 　※１０講座の聴講はなし

■定員  制限なし
■参加方法  アーカイブ視聴 
■受講料
一般：107,800円  (税込)
法人：  97,020円（税込）10%割引　(※2名～の申込み対象)
学生：  91,630円（税込）15%割引

■申込み〆　2022年4月14日(木) 18:00
 

• 講座スケジュール詳細

・第０講座　2022年4月15日 (金) 20:00〜21:00 
　　　　　　オリエンテーション 
・第１講座　2022年4月16日 (土) 10:00〜13:00 
　　　　　　未来型“農”マーケティング 株式会社いかす 代表取締役 / 白土 卓志 氏
・第２講座　2022年4月16日 (土) 13:00〜16:00 
　　　　　　超・新就農方法論   日本農業株式会社 代表取締役 / 大西 千晶 氏
・第３講座　2022年4月23日 (土) 10:00〜13:00  
　　　　　　コンパクト農業 野菜編   comming soon
・第４講座　2022年4月23日 (土) 13:00〜16:00 
　　　　　　コンパクト農業 果樹編 　にしだ果樹園 / 果楽 代表 / 西田 淳一 氏
・第５講座　2022年5月7日 (土) 10:00〜13:00 
　　　　　　コンパクト農業 畜産編  しばちゃんランチマーケット/ 柴田 佳寛 氏
・第６講座　2022年5月7日 (土) 13:00〜16:00 
　　　　　　革命的農ブランディング　株式会社福島屋 代表取締役会長 / 福島 徹 氏
・第７講座　2022年5月14日 (土) 10:00〜13:00 
　　　　　　持続可能な農ライフ  ソイルデザイン 代表 / 四井 真治 氏
・第８講座　2022年5月14日 (土) 13:00〜16:00 
　　　　　　小さな農家経営論  ファームサイド株式会社 代表・阿部梨園マネージャー / 佐川 友彦 氏
・第９講座　2022年5月21日 (土) 10:00〜13:00 
　　　　　　独自ファンコミュニティ形成　株式会社 ポケットマルシェ 代表取締役 / 高橋 博之 氏
・第１０講座　2022年5月28日 (土) 10:00〜13:00 / ピッチコンテスト&卒業の会

• 講師と授業内容の詳細について

農作物の作り方を学ぶ前に出口である「ブランドを創ること」に重点を置き、マーケティング発想で新しい農業のかたちを提唱する株式会社いかす代表取締役 白土卓志氏をはじめ、今回初登場となる講師も多数。

詳細は以下URLよりご覧ください。 
https://compactagri.thecampus.jp/#schedule 

• 申し込み方法

コンパクト農ライフ塾ホームページ「参加申込み」よりお申込みください。
URL： https://compactagri.thecampus.jp/

• 無料オンライン説明会のご予約について

全日程、オンラインでの無料説明会を開催いたします。

■無料説明会 お申し込みURL： https://compactagri.thecampus.jp/entry
※ご質問などはホームページの「お問合せ」よりフォームをお送りください。

• 株式会社The CAMPus BASEについて

企業名　：株式会社The CAMPus BASE(ザ・キャンパス・ベース)
　　　　　https://thecampus.jp/
所在地　：〒154-0004　東京都世田谷区太子堂1-3-36-108
代表者　：代表取締役　井本 喜久
設立日　：2018年4月
資本金　：￥44,800,000-(2022年1月現在)
事業内容：ウェブコミュニティ事業、スクール事業、地域活性化事業

＜講座に関するお問い合わせ＞
下記ホームページの「お問合せ」よりフォームをお送りください
https://thecampus.jp/contact/