コロナ禍前後での家庭ごみに関する意識調査 | 半数近くの人が「家庭ごみ増えた」、その量コロナ禍前の約1.3倍 家庭ごみが増えた人ほど在宅時間の満足度が低い傾向!?
使い捨てペットボトルを削減する『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』実施 | 増えたごみは「生ごみ」「マスク」「ペットボトル」
ドイツ生まれの家庭用浄水器メーカーBRITA Japan株式会社(東京都中央区、代表者:マイケル・マギー)は、無料給水アプリを提供するmymizuと協力し、亀岡市にてペットボトルを削減する取り組み『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』を2021年10月1日(金)より実施、 8月24日(火)より参加者の募集を開始します。これに伴い、コロナ禍前後の家庭ごみに関する意識調査を実施しました。アンケート調査の結果、およそ半数の人がコロナ禍前よりも家庭ごみが増えたと回答、そして家庭ごみの量が増えた人ほど在宅時間の満足度が低い傾向があることが判明しました。
- コロナ禍前後での家庭ごみに関する意識調査
調査方法:インターネット調査 調査期間:2021年8月5日(木)~8月6日(金)
※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※調査結果をご紹介いただく際は、「BRITA Japan調べ」と注釈をご記載ください。
<<調査サマリー>>
・コロナ禍で半数近くの人が家庭ごみが増えたと回答。その平均量コロナ禍前の1.3倍。
・増えたごみ1位「生ごみ」2位「マスク」に続き、「ペットボトル」が3位。
・家庭ごみは平均して現在の64.8%に減らしたいという結果に。減らすための工夫1位「マイバッグ」2位「食べ残しを減らす」に続き、「マイボトルを使う」が第3位。
・家庭ごみが増えることによって、ごみを片付ける作業が増えたこと以外に、18.5%が「部屋が散らかる」、16.9%が「部屋が狭くなった」と回答。
・コロナ禍で家庭ごみが「100%以上125%未満になった人」の在宅時間の満足度は平均「6.5点」、「125%以上150%未満になった人」は「6.1点」。「150%以上になった人」は「5.9点」と、家庭ごみの量と在宅時間満足度は反比例する傾向。
■コロナ禍の家庭ごみ
コロナ禍で48.0%が家庭ごみが増えたと回答しました。増えた人に対して、コロナ禍前と比較してどの程度ごみの量が増えたか聞いたところ、その平均量はコロナ禍前の131.5%でした。
増えたごみの1位は「生ごみ」で55.0%、2位「マスク」で51.9%に続き、「ペットボトル」が47.9%で3位という結果になりました。家庭ごみが増えた理由について聞いたところ、1位は「おうち時間が増えた」80.0%、2位「自炊が増えた」44.6%、3位「食品のテイクアウトが増えた」29.4%という結果に。おうち時間の増加に伴い、自宅での食事が増えたことで生ごみや飲料のペットボトルのごみが増えたことがわかります。また「通販で買い物をすることが増えた」(29.2% )ことで、「ダンボール」(41.3%)のごみも増えているようです。
■家庭ごみを減らすために
家庭ごみを現在のどのくらいに減らしたいか聞いたところ、「現在の80%」が最も多く26.6%、続いて「現在の50%」が22.2%、平均して現在の64.8%に減らしたいという結果になりました。
家庭ごみを減らすためにしていることは、1位「マイバッグ」65.1%、2位「食べ残しを減らす」45.0%、に続き「マイボトルを使う」33.1%が第3位。
■家庭ごみが増えたことで起こること
家庭ごみが増えることによって、「ごみを片付ける作業が増えた」(48.8%)、「ごみ捨てに行く頻度が増えた」(31.9%)などごみを片付ける作業が増えたこと以外に、18.5%が「部屋が散らかる」、16.9%が「部屋が狭くなった」と回答しました。
また、在宅時間の満足度を聞いてみたところ、コロナ禍で家庭ごみが「100%以上125%未満になった人」の在宅時間の満足度は平均「6.5点」、「125%以上150%未満になった人」は「6.1点」。「150%以上になった人」は「5.9点」と、家庭ごみの量と在宅時間満足度は反比例する傾向にありました。
■コロナ禍で家庭ごみが増えた背景と、家庭ごみを減らすために(大阪商業大学 原田禎夫 准教授)
コロナ禍での巣ごもり需要の増加とともに、家庭ごみが各地で急増しています。特に、食品の容器包装などのプラスチックごみは世界中で大きく増えていますが、日本も含めてリサイクルは十分に進んでいません。川や海にプラスチックごみが流れ出さないようにすることはもちろん、プラスチックごみを元から減らすことはその処理を担う地方自治体の財政にとっても大きな意味があります。亀岡市では今年1月に日本初のレジ袋禁止条例がスタートして以来、保津川のごみの中でもレジ袋は大きく減っていますが、残念ながらペットボトルはまだまだ増え続けています。マイボトルでいつでもおいしい水やお茶を、mymizuチャレンジを通じて、新しいライフスタイルが広がることを期待しています。
原田禎夫(はらだ さだお)
大阪商業大学公共学部 准教授
特定非営利活動法人プロジェクト保津川代表理事
1975年生まれ、京都府亀岡市在住
近年深刻な問題となっている海や川のプラスチック汚染について、内陸部からのごみの発生抑制の観点から取り組むとともに、京都・保津川をフィールドに筏流しの復活や天然鮎の復活、内水面漁業の振興など川の文化の再生と伝承に取り組んでいる。
- 使い捨てペットボトルを削減する『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』
「mymizuチャレンジ」を市民参加型で実施するのは、亀岡市が全国で初めてとなります。
<<『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』概要>>
2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指す亀岡市は、市民向けに、楽しみながらペットボトルを削減する取り組み「mymizuチャレンジ」を実施します。
「mymizuチャレンジ」では、参加者は個人又はチームを作って参加し、マイボトルで給水するたびにmymizuアプリに記録していき、どのくらいペットボトルを削減できるかを競い合います。先着800名にマイボトルとしてBRITAのボトル型浄水器Activeをプレゼントします。そして一人あたりのペットボトル平均削減量が最も多かった個人またはチーム※に、BRITAのボトル型浄水器の交換用マイクロディスクカートリッジ6ヶ月分を景品として差し上げます。
※チームの場合、プレゼント提供数の上限は「1チーム10名分まで」となります。
<<『BRITA Japan株式会社×mymizuチャレンジin亀岡』詳細>>
■イベント名::BRITA Japan株式会社 × mymizuチャレンジin亀岡
■実施期間:2021年10月1日(金)〜31日(日)
■参加資格:亀岡市在住、在勤又は通学の方(個人又はチームで参加)
■定員および参加賞:先着800名にBRITAボトル型浄水器 Activeを進呈します。配布は亀岡市役所 環境政策課にて。
■応募方法:下記のURLまたはQRコードから特設ページをご覧ください。
特設ページ URL:https://go.mymizu.co/brita-kameoka
■入賞景品:上位者(個人/チーム)にマイクロディスクカートリッジ半年分(6個)を参加人数分贈呈。
※但し、チームの場合提供できる上限数は1チーム10名分まで。
■募集期間:2021年8月24日(火)〜9月30日(木)
■お問い合わせ先:亀岡市役所 環境政策課 TEL 0771-25-5024
▼BRITA Japan株式会社が提供する『BRITAボトル型浄水器 Active』について
商品名 :BRITAボトル型浄水器 Active
商品概要 :本商品は、携帯できる浄水機能付きボトルです。ペットボトル等使い捨てのプラスチックごみを減らせるほか、いつでもどこでもおいしい水を飲むことができます。
販路 :全国の主要スーパー、主要ホームセンター、家電量販店、ネットショップなど
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