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株式会社ベンナーズ
会社概要

【サステナブル魚食体験】を。ミシュラン星付きの超名店シェフらが監修。解凍後すぐに自宅でお召し上がりいただるお魚のミールパックFishlle!(フィシュル)をクラウドファンディング開始。

皆様のご支援の元、プロジェクト開始1週間で、目標の【200%達成】残り46日で【500%達成】を目指します!

株式会社ベンナーズ

株式会社ベンナーズ(本社:福岡市中央区、代表:井口 剛志)は、2022年7月25日(月)よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、お魚のサブスクの「Fishlle!(フィシュル)がお魚のミールパックを先行予約販売開始いたしました。
  • Makuakeプロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/fishlle/?
※本プロジェクトは2022年9月18日(日) 18時まで公開中です。

 

名だたるシェフたちが持続可能な漁業を目指す【Chefs for the Blue(シェフス フォー ザ ブルー)】と、日本の水産業界が抱える課題解決を目指す【fishlle!(フィシュル)】が初めてのコラボです。

ミシュラン一つ星獲得のイタリアン「TACUBO」の田窪シェフ、ミシュラン一つ星獲得の中華「慈華」の田村シェフ、フレンチ「シンシア ブルー」の吉原シェフが手掛け、「未利用魚」を使用した、家庭で簡単に出来る極上の魚料理を【Makuake限定】で先行販売いたしました。皆様からの「応援購入」をお待ちしております。

※トップ画像食べログ平均3.93について:2022年7月15日確認時点

※冷凍パックでお届けいたします。

お客様のご自宅には、お魚に味付けをして冷凍した状態で届くので、解凍するだけで美味しい魚料理が手軽に味わうことができます。

味付けはどれも、一流レストランのシェフが考案したこだわりの逸品。
お好みでアレンジを加えれば、いつもの食卓が一流レストランに早変わり。
実は写真(上)の料理で使われているお魚は、「行き場を失った魚たち(未利用魚)」を調理しています。
  • 未利用魚とは

 


形が悪かったり傷がついていたり、十分な水揚げ量がない等の味には関係のない理由だけで、価値がつかず市場に出回らないもったいない魚のことです。堆肥に加工されるなど、価値が低いとされて安くただ同然の値段で取引される低利用の魚も含みます。

漁獲量のうち30~40%もあります。しかし、実際は未利用魚であっても味も鮮度も抜群。
本当に美味しく食べられる魚が多いのです。

▼日本の総水揚げ量

これらの未利用魚を活用すべく、フィシュルでは仕入れから商品開発、加工、販売まで一気通貫で行います。
そして、今回タッグを組んだのは、Chefs for the Blue(シェフス フォー ザ ブルー)のシェフ達です。
Chefs for the Blueとは、フードジャーナリストと東京のトップシェフ約30名を構成メンバーに、2017年に立ち上がった料理人チームです(2021年9月には京都チームも発足)。
 


NGOや研究者、サステナブルシーフードを専門とするコンサルティングファーム、政府機関などから学びを得ながら、豊かな海を取り戻し、食文化を未来につなぐことを目指して、自治体・企業との協働プロジェクトやフードイベントなど様々な活動を行っています。
  • 日本の水産業の明るい未来を守りたいシェフと若手起業家


福岡から「日本の水産業の明るい未来」を発信し続けるフィシュルが4名の星付きシェフらとタッグを組んで水産業界の課題を解決します!
 
  • シェフらとフィシュル井口からのメッセージ
シンシアブルー
石井オーナーシェフ+吉原シェフ
今回の食材は 一般の方にはあまり知られていない"未利用魚"です。 そんな魚種でもしっかり処理され、料理されれば人気魚に引けをとりません。 その美味しさを少しでも多くの方に知って頂きたくてレシピを考えました。 スモークマリネはスモークの前に脱水して余分な水分を抜き、より旨味を感じるように。山椒ベニエはザクザクとした食感になるように揚げて、最後に山椒の香りを纏わせアクセントにしました。

海外ではシェフの発言や行動により世論が動き、世論が動けば法が変わります。日本でも私たちシェフができることはもっとあるはずだと思い、日々出来る活動を続けています。少しでも多くのみなさんが、日本の海を知り考えるきっかけになれば嬉しいです。

慈華
田村シェフ
Chefs for the Blueの活動には立ち上げ当初から参加しており、勉強会や漁業者との対話などを通じて海の問題を考えてきました。魚がどんどん減っているなか、現在あまり活用されていない魚種を選ぶことは、特定の人気魚種の過剰な漁獲を防ぐことにつながると思います。

麻辣胡麻風は加熱用です。火入れで崩れやすい魚の身の特徴を、逆にプラスにとらえ、ほろほろの身とねり胡麻のソースが生むクリーミーな舌触りに、麻辣のパンチをバランスよく組み合わせました。黒酢生姜マリネは生食用です。水分も脂分も多めの白身なので、少し塩で締めるとぐんと美味しくなります。おろし生姜と黒酢で仕上げたさっぱりとした味わいを、ぜひ楽しんでみてください。

タクボ
田窪シェフ
レストランの仕事を通じ、日本の食の未来のためにできることを日々考えながらキッチンに立っています。ですので今回のお話をいただいたとき、未利用魚を使って皆さんに食べていただけるおいしい商品を開発することで、少しでも未来のためになればと思い参加させていただきました。

開発したのはイタリアンを意識した2品、イタリアン・カルパッチョとフルッティ・ディ・マーレ(パスタソース)です。カルパッチョの方は、旨味や香りづけにドライトマトやレモンを使うことで、爽やかなイタリアンの一品になったと思います。フルッティディマーレは隠し味にあさりの出汁を使い、魚の身が硬くならないよう工夫して仕上げました。美味しく召し上がっていただけたら嬉しいです。

フィシュル
井口
“未利用魚“と聞くと、正直得体の知れない感じがするかも知れませんが、味には関係のない理由で未利用になってる事が大前提です。今回超一流の料理人である田窪シェフ、田村シェフ、石井シェフ、吉原シェフのお力をお借りして、この未利用魚に命を吹き込み、多くの方々に未利用魚を美味しく食べて頂ける事をとても嬉しく思います。全ての未利用魚を未利用でなくす為に、何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
 
  • では、なぜ未利用魚を食べると社会貢献なのか?
1.水産資源の保護・フードロスの削減につながる
日本近海に生息する水産生物は約3,800種類と言われていますが、その中で普段私たちが口にするのは約20種類程度です。


普段食べる魚種に偏りがあることは、マグロやウナギ、ノドグロなど、人気魚種の数を大きく減らす危険性をはらんでいます。様々な魚種を食べることが、現在食べられすぎている水産資源の保護に繋がります。つまり、バランス良く資源を食することに意味があるのです。
さらに、今までであれば捨てられる運命にあった魚たちを食べることでフードロスを減らすことにも寄与できます。

2.漁師さんなど、漁業従事者の収入増加に貢献できる
未利用魚が増えることはそれだけ本来得られるはずの漁業従事者の収入が減ってしまいます。平均年収は200万円ほど。未利用魚を上手に活用することができれば、漁師さんなど漁業従事者の収入を増やすことができると言えます。
 
  • これらの課題を解決するために

改めて、我々フィシュルについて
魚のフードロスを減らすことにより“日本における水産業の発展“と”作り手、使い手、社会を豊かにすること“を目的にお魚のサブスクリプションサービス「fishlle!(フィシュル)」を2021年3月よりECサイトにて販売をスタートしました。


本プロジェクトにより、より多くの方にこの課題について知っていただき、「未利用魚」を選んで食べることで課題解決の第一歩になるということをお伝えできれば幸いです。

昨今、ライフスタイルの変化などにより食に対する消費者ニーズが多様化しています。更に昨今の状況により人々の生活・行動様式についても変化しており、外食と内食の垣根がなくなっていくと予想されています。

新たな生活様式に対応したお魚ミールパックを普及させることにより衰退の一途をたどる日本の魚食文化の再建を目指しながら、味には関係の無い理由で規格外とされる「未利用魚」を積極的に利用することで、魚のフードロス削減と漁業者の収入の底上げを図り、「SDGs12条:つくる責任 つかう責任」「SDGs14条:海の豊かさを守ろう」への貢献を目指しています。
 
  • メディア掲載実績
Forbes、日経新聞デジタル、料理通信、Hanako、西日本新聞、女性自身、BS朝日 アタラシイヒト
などなど、上記他50メディア掲載実績あり。
 
  • スケジュール
7月18日〜9月18日: Makuake実施
9月下旬:応援購入いただいたお客様へのリターン準備
10月:リターン商品を順次配送
 
  • 実行者
株式会社ベンナーズ 井口 剛志(いのくち つよし)

私の父と祖父母は水産業に従事しており、私は水産業界に育てて頂いたと言っても過言ではありません。そんな私にとって、昨今の水産業界の疲弊ぶりには目を見張るものがあります。複雑すぎる流通構造を始めとし、漁業者の減少・高齢化、日本人の魚離れなど水産業界が抱える課題は複雑多岐に渡ります。これらの課題を解決する為に、株式会社ベンナーズを2018年4月に創業致しました。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社ベンナーズ 広報マーケティング担当 江原(えはら)
メールアドレス:y-ehara@benners.co.jp
代表電話番号:092-692-2033
電話番号:080-4057-1464


【会社概要】
社名:株式会社ベンナーズ
本社所在地:福岡県福岡市中央区
代表者指名:井口 剛志
事業内容:お魚サブスク「Fishlle!(フィシュル)」
代表者電話番号:092-692-2033
メールアドレス:info@benners.co.jp
URL: https://www.benners.co.jp/

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会社概要

株式会社ベンナーズ

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URL
https://www.benners.co.jp/
業種
水産・農林業
本社所在地
大名2−6−11 203
電話番号
092-985-8804
代表者名
井口 剛志
上場
未上場
資本金
4500万円
設立
2018年04月
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