【光村推古書院】創業380年の伝統を誇る料亭「京料理 道楽」。季節の移ろいを表した七十二候に合わせた旬の素材を用い、名品の器に盛り付けた、京料理の真髄『七十二候を味わう京料理』発刊します。

七十二候を通して、旬の食材がいかに京都の暮らしの中で活かされているか。美しい写真と含蓄のある文章で綴られる京の365日の暮らし。

京都府立大学の講師も勤める「京料理道楽」十四代・飯田知史は、以前より二十四節気七十二候を料理で表現するためには、旬の食材を使うことが尤も理に適っていると考えていました。『七十二候を味わう京料理』では、その集大成ともいうべき料理の数々を披露しています。

七十二候を味わう京料理七十二候を味わう京料理

東山・豊国神社の正面通にある「京料理 道楽」は、今から遡ることおよそ380年、寛永年間創業の老舗料理屋です。石田三成の軍師・島左近の邸宅跡に茶店を開いたのが始まりとされ、現在は京都市より歴史的意匠建造物に指定されています。
道楽で供されるお料理は、江戸時代から受け継がれてきた伝統を踏まえつつ、良質な京の旬の食材をふんだんに使い、お出汁を中心としたシンプルな味付けは滋味溢れ、多くの食通たちを唸らせています。

今回はそれに加え、晴れの日を祝う「正月と五節供」、常の食事のおかずを紹介する「褻(け)のおまわり」、道楽に伝わる御菓子「伝承菓子十二ヵ月」など京料理を普く網羅しています。また四季折々の行事や風俗も料理とともに描かれているので、料理を楽しみながら京都の伝統や文化も学ぶことができます。

〈本書の特長その1〉美しい料理の写真

朔風払葉 料理:海老芋蟹餡掛 器:緑釉松毬向付朔風払葉 料理:海老芋蟹餡掛 器:緑釉松毬向付

 

立春から始まり大寒までの24節気をそれぞれ3候づつに分け、先ずはその候の説明と時期、そして料理の説明へと見開きで紹介しています。料理の写真を見るだけでその季節の京都を旅することができます。

 

〈本書の特長その2〉美しい京ことばの数々と英訳

花/木槿=宗旦・団扇縷 紅草 器/鮎籠 宗旦木槿は底紅の中小輪で、千宗旦が茶席に初めて入れたとされる。 縷紅草の名は花色が赤いという意味で、団扇縷紅草は丸葉縷紅草とも呼ばれる。花/木槿=宗旦・団扇縷 紅草 器/鮎籠 宗旦木槿は底紅の中小輪で、千宗旦が茶席に初めて入れたとされる。 縷紅草の名は花色が赤いという意味で、団扇縷紅草は丸葉縷紅草とも呼ばれる。

 

料理だけでなく料理や食材に関する蘊蓄や解説も満載しています。また料理の解説に関わる部分と他にも二十四節気七十二候や器も英訳しています。

〈本書の特長その3〉美しい器の数々

梅子黄 料理:胡瓜もみ 器:オールドバカラ三種梅子黄 料理:胡瓜もみ 器:オールドバカラ三種


樂、永楽に始まり北大路魯山人、清風与平、富本憲吉などの京焼の名品から、オールドバカラの鉢、古染付、古伊万里などなかなかお目にかかれないような器が使われています。料理とのマッチングも素晴らしく、盛りつけの参考にもなります。

 『七十二候を味わう京料理』
著者:飯田知史 体裁:A5 256頁 ソフトカバー 定価:本体3200円+税 ISBN978-4-8381-0589-2
発行:光村推古書院 http://www.mitsumura-suiko.co.jp/
7月下旬発売予定。

〈著者紹介〉
飯田知史(いいだ さとし)京料理道楽十四代目

京料理  道楽 十四代 飯田知史京料理 道楽 十四代 飯田知史

1959 年、京都の老舗料亭「道楽」に生まれる。東京築地の料亭にて丁稚奉公の後、「道楽」にて14 代目 政治郎として腕を揮う。古の料理を研究し、今に活かす料理論を展開し、独自の料理の考案にも余念がない。 2018 年10月より京都府立大学で非常勤講師を勤める。著書に『京料理七十二候』(里文出版)、『京のおまわり』(京都新聞出版センター)等々、新聞・雑誌などの連載も多数。 京の食文化の啓蒙に広く努めている。
 
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