パロアルトネットワークス 「Ignite 22 Japan」を開催

~ ネットワークセキュリティ、クラウドセキュリティ、セキュリティオペレーションなど多岐にわたり画期的な技術革新の紹介・視点を提供するサイバーセキュリティ業界の注目カンファレンス ~

世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、サイバーセキュリティの最新トレンドやベストプラクティスを紹介する年次カンファレンス「Ignite(イグナイト)22 Japan」を開催いたします。米イエール大学助教授 成田悠輔氏による「DXを超えて~すべてがデータになる世界」と題した基調講演をはじめ、パロアルトネットワークスのサイバーセキュリティ エキスパートや各分野の専門家、顧客、パートナー企業の皆様とともに新たな洞察を提供いたします。
また、本カンファレンスに先駆け、リモートワークなど急速に拡大する攻撃対象領域の保護やクラウド化に対するセキュリティニーズを鑑み、顧客の皆様のセキュリティ要件を強固にする画期的なソリューションおよび市場ニーズに先んじたサービスを以下の通り発表いたしました。

Prisma SASEの革新的な新機能
SASEソリューション「Prisma® SASE」において、お客様のセキュリティ態勢を強化する革新的な新機能の提供を開始いたしました。SaaSセキュリティ体制管理(SSPM)を使用して、SaaSアプリの設定ミスを特定し修正を可能にする新機能に加え、機械学習を活用した高度URLフィルタリングや、高度脅威防御などのZTNA2.0の新しいセキュリティ検査機能、また業界初のSASEネイティブ統合型人工知能(AIOps)ソリューションによりお客様のネットワークおよびセキュリティ運用を簡素化いたします。

(SSPM機能および高度URLフィルタリング、高度脅威防御機能はすでに提供を開始、AIOps for SASEは11月に提供開始を予定しております。)

SaaSセキュリティ体制管理(SSPM):当社の次世代CASBを活用し複数SaaSアプリケーションのセキュリティ設定を1か所で構成可能にします。また、CISおよびNISTに基づくコンプライアンスチェックをはじめ、包括的なセキュリティ環境を実現します。

高度URLフィルタリング:ディープラーニングを活用したURLのフィルタリングにより、未知のWebベースの攻撃を防ぐことを実現しました。従来のものより最大で40%多くの脅威を防ぎ、76%多くの悪意あるURLを検出します。

高度脅威防御:未知のコマンド&コントロール(C2)攻撃をリアルタイムで阻止できる業界唯一の侵入防御(IPS)機能を提供します。これにより他のIPSソリューションに比べ48%多くの脅威を阻止することが可能となりました。

AIOps for SASE:業界で初めてSASEにAIOps(AIを活用したIT運用)を統合したことで、手動操作の機会を削減すると同時に迅速なトラブルシューティングを実現しました。

Prisma SASEの新機能の詳細はウェブサイト https://www.paloaltonetworks.jp/company/press/2022/palo-alto-networks-strengthens-its-protection-for-saas-applications-and-reinforces-ztna-2-0-with-new-capabilities よりご覧いただけます。

Prisma CloudがCNAPPとして初めてSCAを提供
開発者がオープンソースのソフトウェアコンポーネントを安全に使用できるように、Prisma Cloudに新しいソフトウェア構成分析(SCA)ソリューションを追加しました。また、開発者がクラウド環境で使用されるアプリケーションコンポーネントのコードベース目録を維持・参照するためのソフトウェア部品表(SBOM)を導入しました。
オープンソースソフトウェアは、開発者のスピードアップとモジュール化を可能にするクラウドネイティブアプリケーションの重要なコンポーネントです。一方で、しばしば脆弱性を含んでおり、組織を重大なリスクにさらす可能性があることから、この度のソリューション追加は、オープンソースコンポーネントを取り巻くセキュリティ水準を高めることに注目が集まっていることへの対応です。

Prisma Cloudの新機能の詳細はウェブサイト https://www.paloaltonetworks.jp/company/press/2022/prisma-cloud-delivers-context-aware-software-composition-analysis-to-secure-deployment-of-open-source-software よりご覧いただけます。

Ignite 22 Japan 開催概要
●会期:~12月25日(日)

●開催形式:オンライン(*期間中は終日配信)

●メディアの皆様には以下セッションがオープンとなります。(*事前登録制(無料))

<Ignite 22 Japan>の詳細・参加登録は以下サイトにてご確認ください。
https://seminar.jp/ignite22japan/index.html

オープンセッション(メディア向け)
<基調講演>
Never. Stop. Evolving.
パロアルトネットワークス株式会社
代表取締役会長兼社長
アリイ・ヒロシ

DXを超えて~すべてがデータになる世界
米イエール大学助教授
半熟仮想株式会社代表
成田 悠輔氏

有識者メンバーが語る「つるぎ町立半田病院のランサムウェア感染は防ぐことができなかったのか?」
一般社団法人 ソフトウェア協会理事
萩原 健太氏

パロアルトネットワークス株式会社
チーフサイバーセキュリティストラテジスト
染谷 征良

<ネットワークセキュリティ> (*全セッション)

<SASE> (*全セッション)

<セキュリティオペレーション> (*全セッション)

<クラウドセキュリティ>(*全セッション)

<ビジネス>(*全セッション)

<業種別>(*全セッション)

<Unit42>(*全セッション)

<Platform>(*全セッション)

パロアルトネットワークス株式会社について
パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。企業や組織が安心してテクノロジを活用できるよう、サイバー脅威を克服するための技術革新に努め、世界中のあらゆる業界の何千ものお客様に、次世代サイバーセキュリティを提供しています。最高クラスのサイバーセキュリティプラットフォームとサービスは、業界をリードする脅威インテリジェンスに支えられ、最先端の自動化によって強化されています。ゼロトラストエンタープライズの実現に向けた製品の導入や、セキュリティインシデントの対応、ワールドクラスのパートナーエコシステムを通じたより良いセキュリティ成果の提供などにより、毎日をより安全なものにするための支援に取り組んでいます。それが、パロアルトネットワークスがサイバーセキュリティのパートナーとして選ばれる理由です。

パロアルトネットワークスでは、ミッションの実現に向けて最高の人材を集めることに尽力しており、Newsweek誌の「最も愛される職場」(2021年)、Comparably(職場文化モニタリングプラットフォーム)の「多様性に優れた企業」(2021年)、HRC(ヒューマンライツキャンペーン)の「LGBTQ平等のための最高の場所」(2022年)に選出されています。詳しくは http://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。

※Palo Alto NetworksおよびPalo Alto Networksロゴは米国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。また、本書またはその他のプレスリリース公式発表に記述されている未発売のサービス、および機能については、提供開始までご利用いただけません。当初の予定通りに提供開始されない場合や、提供されない場合もあります。パロアルトネットワークスの製品やサービスを購入する際は、既に提供されているサービスや機能を http://www.paloaltonetworks.jp よりご確認ください。

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会社概要

URL
https://www.paloaltonetworks.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区内幸町2丁目1番6号 日比谷パークフロント15階
電話番号
-
代表者名
アリイ ヒロシ
上場
海外市場
資本金
-
設立
2009年06月