Keepit社とディストリビューション、及びリセラーパートナー契約を締結

～クラウド専用の次世代SaaSデータ保護プラットフォーム～

株式会社エヌジーシー

2025年6月11日 11時00分

ヒビノ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：日比野晃久）のグループ会社である株式会社エヌジーシー（本社：東京都港区、代表取締役社長：原田宗憲、以下エヌジーシー）は、デンマーク企業のKeepit（本社：デンマークコペンハーゲン、CEO：Morten Felsvang）と2025年5月20日に日本市場におけるディストリビューション、及びリセラーパートナー契約を締結いたしました。

エヌジーシーは、クラウド専用の次世代SaaSデータ保護プラットフォーム「Keepit」の拡販を目指します。

Keepitは、クラウド専用の次世代SaaSデータ保護プラットフォームを提供しています。

Microsoft 365 やGoogle Workspaceなどのクラウドサービスでは、共有責任モデルにより、ユーザーデータの保護、アクセス権限の管理、誤削除やランサムウェア対策、データのバックアップとリストアなどは、ユーザーが責任をもって行わなくてはなりません。Keepitは、パブリッククラウドベンダーにとらわれない独自クラウドにデータを保護することで、重要なビジネスアプリケーションを保護し、サイバーレジリエンスを高め、将来にわたるデータ保護を実現します。

Keepit社のAPAC担当セールスヘッドのDavid Illman氏は次のように述べています。「エヌジーシーと協力することで、Keepitは、Interop Tokyo 2025にて、当社の次世代SaaSデータ保護プラットフォームを日本市場に本格的に紹介できることを大変嬉しく思います。Keepitは、北米、ヨーロッパを始めクラウドデータの保護と管理に関して、世界中の数千社もの企業から信頼されています。主要なアナリストたちは、Keepitが最も高速であり、最も安全なエンタープライズクラスのSaaS向けバックアップ＆リカバリサービスであることを認めています。エヌジーシーと協力し、日本におけるSaaSデータ保護への取り組みを加速できることを嬉しく思います。」

エヌジーシーの代表取締役社長原田宗憲は次のように述べています。
「このたび、Keepit社が日本市場に進出するにあたり、当社が同社と提携できることを心より光栄に存じます。Keepit社が提供する、100％のアップタイムを実現するシンプルかつ高コストパフォーマンスなソリューションは、日本市場における信頼性と効率性へのニーズに的確に応えるものです。
本パートナーシップにより、当社は日本のお客様に対して、事業継続計画（BCP）およびサイバーセキュリティ対策において、卓越したシンプルなプラットフォームを通じ、より優れた費用対効果を実現するソリューションの提供が可能になると確信しております。」