防災ベンチャーKOKUA、防災カタログギフト「LIFEGIFT」の購入が伝承に繋がる - 代表自身が27年前に被災した阪神淡路大震災を次世代に伝承するための寄付キャンペーンを実施。
コロナ禍で進む震災未経験世代の新たな防災意識「あなたの無事が、いちばん大事。」 ギフトで贈った優しい気持ちが防災対策に。
2022年1月17日(月)- いのちをまもる防災カタログギフト「LIFEGIFT」を販売する株式会社KOKUA(所在地:東京都渋谷区/代表 泉勇作 疋田裕二)は、阪神淡路大震災での出来事を風化させず、震災で培われた「きずな・支えあう心」の大切さを次世代へつないでいくために、「阪神淡路大震災1.17のつどい」に対して対象商品1冊のご購入につき100円の寄付を行います。LIFEGIFTは、近年増加傾向にある自然災害への備えとして、カタログギフトを通して人から人へ防災グッズを贈りあうことを習慣化することで、日常生活の中から無理なく防災対策の機会を作り出すことを目指しています。
実施期間:2022年1月17日(月)〜2022年1月31日(月)
キャンペーン内容:LIFEGIFT・LIFEGIFT Foodのご購入1冊ごとに100円の寄付を実施
販売サイト:https://lifegift.jp/
実施期間:2022年1月17日(月)〜2022年1月31日(月)
キャンペーン内容:LIFEGIFT・LIFEGIFT Foodのご購入1冊ごとに100円の寄付を実施
販売サイト:https://lifegift.jp/
-
キャンペーン実施背景 あの日を風化させないために、震災未経験世代の方にも取り入れやすい新しい防災対策の普及を目指す。
しかし、近年はコロナ禍での開催規模縮小に伴う運営費の赤字の問題などがあり、継続することが難しくなっている面があります。
また、当時、深刻な被害のあった神戸市においても人口に占める震災未経験者の割合が4割といわれ、神戸市職員については6割以上が震災未経験者になっており、若い世代の防災意識の向上が課題になっています。
国内トップシェアのメッセージアプリを展開する民間会社の調査によると、防災対策をおこなっていない理由として、「常備しようとは思っているが、機会がない:32%」、「何を買うべきかわからない:29%」、「購入するのが面倒:13%」などが上位の回答に並びました。
弊社で展開している防災商品専門のカタログギフトLIFEGIFT、LIFEGIFT Foodは、そんな「機会がない」「何をすればいいかわからない」「面倒」などの理由から、防災対策ができていない方に対して、新しい防災対策の機会を提供しています。
プレゼントを贈る行為が防災に向き合う「機会」を作り出し、様々な防災商品のみが掲載された紙面により対策に必要な情報を「明確化」するとともに、貰い手は自分で費用をかけず防災へ取り組むことが可能となります。
震災未経験の若い世代の方々に、新しい防災対策を普及し、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へつむいでいくために、本キャンペーンを実施することになりました。
実施期間:2022年1月17日(月)〜2022年1月31日(月)
キャンペーン内容:LIFEGIFT・LIFEGIFT Foodのご購入1冊ごとに「阪神淡路大震災1.17のつどい」に対して100円の寄付を実施
販売サイト:https://lifegift.jp/
- コロナ禍で進む震災未経験世代の新たな防災意識 「あなたの無事が、いちばん大事。」 ギフトで贈った優しい気持ちが防災対策に。
コロナ禍という状況も相まって、直接会いにくい状況だからこそ、普段言えない感謝の思いや気持ちを伝える手段として、LIFEGIFTシリーズを20代〜30代の若い世代のお客様がご購入されています。
実際にご利用者様からは、
「コロナ禍で大変な状況だからこそ、両親の無事な暮らしを願ってプレゼントしました。」
「遠方に住んでいる学生時代の友人の結婚祝いに活用しました。あなたの無事が、いちばん大事というコンセプトがすごく素敵で、おしゃれなデザイン性に惹かれて購入を決めました。普段はなかなか言えないですが、コロナ禍で会えない今だからこそ、感謝の想いを込めて友人にプレゼントしました。」
「LIFEGIFTを友人から出産祝いでプレゼントしてもらい、防災にいままで関心がなかったけど、友人の優しい気持ちが伝わってきて、この機会に防災を見直そうと思いました。今度は友人の結婚祝いに自分がLIFEGIFTをプレゼントする予定です。」
このように、コロナ禍で防災対策が見直されている状況や直接会うことが制限される中で、震災未経験の若い世代の方々がプレゼントを通じて防災対策を進める新しい防災意識が徐々に広がっています。
- 商品紹介 いのちをまもる防災カタログギフト「LIFEGIFT」・「LIFEGIFT Food」について
LIFEGIFTで取り扱う商品は、家庭内のインテリアとして置いておきたくなるようなデザイン性の高い防災グッズにこだわり、突発的な災害の発生時にも瞬時に使用可能な環境づくりに貢献します。
◯もしものときでも美味しく役立つ食事を。新しい備蓄スタイルを提案する備蓄食専門カタログギフト「LIFEGIFT Food」
LIFEGIFT Foodで取り扱う備蓄食は、長期保存ができる商品だけではなく、日常から食べても美味しい商品や、実は災害時に備蓄しておくと有効な商品などを掲載し、ギフトを受け取った方に今まで知らなかった新たな備蓄の考え方や気づきを促します。また継続的に防災対策を進めるためにローリングストックを促す定期便プランも用意。ギフトを受け取り、防災意識が高まったタイミングで、手間をかけずに継続的に防災対策が進む導線を用意しています。
LIFEGIFTシリーズでは、大切な人の命を守る防災対策だからこそ、「あなたの無事が、いちばん大事。」「あなたの幸せがずっと続きますように」という贈り手の想いやり・寄り添いの想いが伝わるようにカタログギフトのデザイン性にも重視して設計しています。
【商品概要】
公式販売サイト:https://lifegift.jp/
楽天市場:https://item.rakuten.co.jp/lifegift/10000000/
ヤフーショッピングストア:https://store.shopping.yahoo.co.jp/lifegift/lifegift.html
販売価格
・LIFEGIFT 14,300円(税込)
・LIFEGIFT Food 3,850円(税込)
- 代表コメント 神戸での被災経験と多くの被災地ボランティアの経験で生み出したギフト。阪神淡路大震災の経験を風化させず、次世代の方にも取り組みやすい防災のきっかけを提供。
株式会社KOKUA 代表取締役CEO 泉 勇作(いずみ ゆうさく) 代表コメント
私自身が神戸市の出身で幼少期に被災しました。家族から当時の震災の話を聞く機会も多く、震災を機に様々な周囲の環境の変化を経験しました。大学の入学年度に東日本大震災がおこり、そこから現在に至るまで約10年間、東日本大震災をはじめとして様々な被災地でのボランティア活動を行ってきました。
様々な被災地で多くの被災された方から「まさか自分が被災するなんて」という声を聞いてきた経験から、防災を広めるために防災ベンチャーを立ち上げました。自分の周りの人でさえ、防災を大切と伝えてもなかなか対策できないケースも多く、防災を広めるためには切り口を変える必要があると考えました。
防災商品は命を守るものだからこそ、大切な人へのギフトに向いていると考えて生み出したのがLIFEGIFTです。実際に、20代から30代の若い世代の方々が、コロナ禍の状況も相まって、大切な人へのギフトとしてLIFEGIFTを選んでいただけることが多く、震災未経験の若い世代の方に新しい防災対策の仕方が徐々に広まっていると感じています。
今回のキャンペーンでは、LIFEGIFTを贈ることで相手への防災意識を生み出してもらうだけではなく、阪神淡路大震災で学んだ「思いやりや支え合う心」などを風化させずに次世代の方につないでいくことを目指しています。災害時に大切となる自助や共助の思いやきっかけをプレゼントの機会を通して、多くの方に自然に提供していきたいと思います。
- KOKUAについて
東日本大震災をきっかけに、ボランティア活動を始めたメンバーで構成されています。
KOKUAではプロボノとして事業に参加しているメンバーや、個人事業主として関わっているメンバーなど、多種多様な関わり方で、全員が「日常の中に当たり前に防災意識を」という想いを持って取り組んでいます。
2019年に行われたBosai Startups in Japan(*1)では代表チームに選出され、世界防災フォーラム(*2)では日本を代表する防災スタートアップ の1つとして講演しています。
2020年9月14日に法人化をし、株式会社KOKUAとしての活動を始め、現在は防災カタログギフト「LIFEGIFT」の制作・販売事業を行っています。
今後も、防災を前進させていけるような事業を様々な観点で開発していき、「防災に対して人々が自然と取り組める社会を創り出す」というビジョンを実現するべく、事業開発を進めています。
(*1)Bosai Startups in Japan:これまでの日本の災害・被災経験から学び、立ち上がり行動を起こそうとする人・団体・チームを全国から集めて開催されたアイデアソン(主催:東北大学災害科学国際研究所、協力:仙台市・経済産業省等)
(*2)世界防災フォーラム(World Bosai Forum ):スイスの防災ダボス会議と連携し、国内外から産・官・学・民の防災関係者が集まる日本発の国際フォーラム。第2回目を迎える2019年は日本を含む38の国・地域から関係者が参加した。(主催:WBF国内実行委員会及びWBF国際実行委員会、後援:外務省、文部科学省等)
【お問い合わせ先】
KOKUA 広報担当:中山 和也
企業HP:https://kokua-social.jp
メールアドレス:nakayama@kokua-social.jp
電話:050‐5375‐5922(在宅勤務期間中のためこちらにお願いします。)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像