「えにさむ」、高校生・大学生を中心とした Z 世代の挑戦を支援するための、学生プロジェクトチームを発足
学生プロジェクトチームに対する DX 人材育成プログラムを無償提供開始
でも、誰でも、どこでも、活躍できる社会」の実現に向けて、高校生や大学生を中心とした Z 世代の
挑戦を支援するべく、学生プロジェクトチームを発足いたしました。
学生プロジェクトチームのメンバーに対しては、2004 年内閣府認証の事業型 NPO 法人日本 IT イノ
ベーション協会と連携し、無償で DX 人材育成プログラムを提供いたします。
- サービス開始の背景
し、多様な課題が生じている今日、文系・理系といった枠にとらわれず、各教科等の学びを基盤とし
つつ、様々な情報を活用しながらそれを統合し、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付け
ていく資質・能力の育成が求められている」状況です。
学生時代に起業し、直後に新型コロナウイルスが流行・DX 化が加速化していく様子を目の当たりに
したベンチャー企業である当社にとっても、より柔軟に社会状況を捉え、適切な情報を取捨選択しな
がら、ビジネス化を図る力は今後の若手世代のみならず、全世代にとって重要な資質・能力であると
痛感しているところでございます。
これを受け、同省では「STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸
術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲で A を定義し、各教科等での学習を実
社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習(STEAM 教育)を推進」してお
りますが、この教育指針を実装していくためには、産官学それぞれの立場を持つ個人・法人が手を取
り共に歩みを進める必要があると考えております。
実際に首都圏・地方都市それぞれの中小企業・上場企業に向けた DX 化支援をさせていただいてお
り、大学生を有償インターンシップ生として雇用しながら運営をしている当社のノウハウを活
用し、より多くの若手人材育成に資することができればと考え、当プロジェクトの発足に至りまし
た。当社のミッションでもある地域産業の共創を実現するためにも、次世代人材の育成は非常に肝要
な取り組みであると認識しております。
- 学生プロジェクトチーム発足
2021 年 10 月中旬、株式会社えにさむ にて、高校生・大学生を中心とした Z 世代の挑戦を支援する
べく、当社有償インターンシップ生 / 現役大学生と共に協議を重ね、学生プロジェクトチームを発足
いたしました。
現在のメンバーはそれぞれ栃木県の国立大学に通う学生で、地域の持続的な発展に関する教育・研
究・地域貢献を推進することによって、豊かな生活の実現に貢献することを理念とする「地域デザイ
ン科学部」に所属している学生が主体となっております。
実際に学生に対してヒアリングを重ね、最適なサポートをさせていただく予定ではございますが、現
状、プロジェクトメンバーの高校生・大学生には、以下を提供してまいります。
- 学生プロジェクトチームに無償で育成プログラムを提供
プロジェクトメンバーとして参加いただく学生に対しては、「有償」インターンシップという形をと
とり、業務内容に応じて給与をお支払いします。ご自身が学校で学んでいること、興味関心の分野、
および適性を紐解きながら、共に目標設定やお仕事の内容を決定し、学内の学びと、社会との接続を
図ることができるような環境を用意しております。
2. 経営陣による個別面談機会の提供
共に設定した目標の達成状況を振り返り、成長できたこと、伸ばしていきたいこと、その他気づきを
明らかにしていくために、当社経営陣もしくはパートナーによる個別面談機会を用意しております。
実際に、20 年以上中小企業・上場企業に向けた人事考課制度設計や、育成研修等の支援をしてきたメ
ンバーの知見を活かし、一人一人の学生の成長を促進し、学びを深めるために伴走支援をしていきま
す。
3. 企業に対して有料提供している学習教材を無償提供
実際に業務を行っていく上で必要な知識については、日々企業に向けて提供している学習教材を、プ
ロジェクトメンバーの学生に対しては無償で提供いたします。場所や、時間を問わず学習ができるよ
うに e ラーニングシステムを活用しながら、そもそも社会人として必要となる基礎知識をはじめとし
て、IcT ツールの活用スキル等をはじめとしたこれからの時代に求められる応用的知識も身に着けら
れることができるよう支援してまいります。
4. 社会人との交流の場の提供
学生プロジェクトメンバーには、それぞれに合わせたキャリアを歩んでいってほしいと考えておりま
す。多様な選択肢を持ち、ご自身にあった選択をできるよう、地域内外問わず、様々な社会人(民間
企業・行政・NPO・NGO・大学等)と交流していただく機会を用意してまいります。
5. 学生団体等の課外活動の支援
学生プロジェクトメンバーには、所属する学生団体等の課外活動のサポートをしていきます。実際に
学生団体を運営していた当社メンバーからの運営方法・企業との取引の方法に関するノウハウをお伝
えしながら、活動資金面での支援も行っていく予定です。
6. オンライン授業、ゼミ、レポート等の学習の場の提供
弊社の運営する”えにらぼ”は Wi-Fi、電源、その他必要機材を完備しております。高校生・大学生は
お仕事の合間に、店舗のワークスペース内でオンライン授業の受講やゼミ、レポートの作業を行って
いただくことができます。
※学生プロジェクトメンバーに限らず他の学生も活用可能なので体験にいらしてください。
現在国立大学に限らず、私立大学や専門学生、高校生、高専生からもプロジェクトチームへの参加の
ご相談が来ております。
引き続き、学生プロジェクトチームには次世代を担う若手世代に対しての価値を提供してまいります
ので、学校・学部を問わず、まちづくりや事業づくりに興味のある学生を随時募集しております。
電話:03-5623-5523
E-Mail:info@anysome.co.jp
- むすびに
の課外活動や、就職活動等の環境がガラッと変わり、少なからず混乱が生じている状況が続いていま
す。そのような最中、情報化社会の進行によって、SNS・インターネット上に錯綜する情報がさらに
混乱を招き、不安感に悩んでいる学生が多い状況を目の当たりにしてきました。当社の社員には、学
生として、自ら、それらの苦悩を体験したものもおります。学生プロジェクトチームの活動支援を通
じて、少しでも多くの学生の不安を払拭し、夢に向かって歩みを進めていくための一助となりますよ
う精進してまいります。
- 株式会社えにさむについて
学習・労働・経済格差など社会におけるさまざまな問題をなくし、「いつでも、誰でも、どこでも、
活躍できる 社会」の実現に向けて、「地域産業の共創」をテーマに活動している若手スタートアップ
企業です。
設立後、間もなく栃木県宇都宮市に支社を構え、北関東圏内にて「第 2 期まち・ひと・しごと創生総
合戦略」を見据えたモデルケースを作り、その後、他地域へ展開することを目指し、産官学連携で地
域活性に取り組んでいます。
運営する「えにらぼ」は、事業者が次なるビジネスの挑戦に向けて商品やサービスの実証実験を行う
場として、製作や試験販売を行い、得られたデータをもとに商品やサービスの開発・発展に活用して
いく、製販一体型の体験リアルプラットフォームです。
■会社概要
社名:株式会社えにさむ
本社:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 2-8-4 全国中小企業会館ビル 5F
支社:〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町 6-3
代表者:代表取締役社長 本間 大輝
設立:2020 年 1 月 10 日
公式 HP:https://anysome.co.jp/
Mail:info@anysome.co.jp
本社: 03-5623-5523 / FAX: 03-5623-5512
宇都宮支社:電話 028-611-5016 / FAX 028-611-5020
■えにらぼ概要
店名:えにらぼ
担当:えにらぼ事務局
住所:栃木県宇都宮市江野町 4-6
HP:https://anysome-lab.jp/
電話:028-611-5018
E-Mail:contact@anysome-lab.jp
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