モルフォの海外子会社Top Data Scienceが、自動車部品大手Broseよりサプライヤーイノベーション賞受賞 ~溶接シーム検査工程へAIを導入~
株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)のフィンランドの子会社であるTop Data Science Ltd.(以下TDS)は、ドイツの大手自動車部品メーカであるBrose Fahrzeugteile GmbH & Co. KG(以下Brose)主催のアワードにて、2020年サプライヤーイノベーション賞を受賞しました。
TDSとBroseは、2019年より自動車業界におけるAIの活用方法を模索するために協業を開始し、溶接シーム検査における特定作業のAI自動化による作業時間の削減を実現、品質管理プロセス効率化が評価され、今回の受賞に至りました。
両社は、溶接シーム検査ソリューションの開発を進め、ドイツ・コーブルク工場でのパイロットテストの後、本ソリューションを関連する全ての生産工場に段階的に展開することを目指して連携していきます。
【Broseについて】
Broseは、従業員25000人、24か国65か所に拠点を持つ大手自動車部品のグローバルサプライヤーです。ブローゼはコーブルクに本社を置き、ドイツで最も革新的な企業の一つです。
- ホームページ:https://www.brose.com/
【Top Data Science Ltd.について】
TDS社はフィンランドを拠点に置く、データサイエンスおよびソフトウェアエンジニアリング企業です。AI、コンピュータビジョン、データアナリティクスの研究開発を中心に行っており、主にヘルスケア、テクノロジー、産業IoT関連分野などへソリューションを展開しています。
- ホームページ:https://topdatascience.com/
- 本件に関するTDSのニュースリリース:https://topdatascience.com/2021/01/28/brose-and-top-data-science-collaborating-in-developing-new-solution-for-weld-seam-inspection/
【株式会社モルフォについて】
モルフォは「画像処理/AI(人工知能)」の研究開発型企業です。高度な画像処理技術を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン、半導体メーカを中心にグローバルに展開しています。また、カメラで捉えた画像情報をエッジデバイスやクラウドで解析する、AIを駆使した画像認識技術を車載や産業IoT分野へ提供し、様々なイノベーションを先進のイメージング・テクノロジーで実現しています。
所在地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代表者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設立:2004年5月26日
資本金:1,779,056千円(2020年11月30日現在)
事業内容:画像処理およびAI(人工知能)技術の研究・製品開発。スマートフォン・半導体・車載・産業IoT向けソフトウェア事業をグローバルに展開。
ホームページ:https://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc
【お問合せ先】
株式会社モルフォ 広報担当 宮崎、大野
TEL:080-8433-3415
お問い合わせフォーム: http://www.morphoinc.com/contact
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