企画展「横浜の大名 米倉家の幕末・明治」展覧会開催・クラウドファンディング・関係者向け内覧会のお知らせ【横浜市歴史博物館】
横浜市歴史博物館では10月から、横浜唯一の大名、米倉家(武州金沢藩主)と同藩の幕末・明治の姿を紹介する展覧会を開催いたします。また展覧会開催にあたっては、資金調達のためクラウドファンディングも実施します。
- 展覧会概要
【開館時間】9時~16時 30分(券売は16時まで)
【休館日】毎週月曜日
【会場】横浜市歴史博物館 企画展示室
【主催】(公財)横浜市ふるさと歴史財団
【共催】横浜市教育委員会
【観覧料】一般800円、高校・大学生400円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上100円
【総展示数】約240点(予定)
【開催趣旨】武州金沢藩(六浦藩)米倉家は、横浜に陣屋を構えた唯一の大名です。陣屋がおかれた武蔵国金沢(現金沢区)をはじめ、相模国(現神奈川県の一部)や下野国(現栃木県)の領地1万2000石を治めていました。当館では、同藩の目付が記録した慶応4年(明治元、1868)~明治4年(1871)の「日記」を所蔵していますが、長年の解読作業によって、これまであまり知られてこなかった、同藩の実態が明らかになってきました。廃藩置県から150年となる今年、本展では、その「日記」や初公開となる米倉家伝来の徳川家ゆかりの品、領地の村々の資料も交え、米倉家と武州金沢藩が大きく移り変わる時代をどのように歩んだのかを紹介します。
- クラウドファンディングによる展覧会へのご支援をお願いします!
クラウドファンディングサイト▶https://shopping.nikkei.co.jp/projects/yonekurake
- 報道関係者向け内覧会のおしらせ
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