【障害福祉×デザイン】想造楽工が設立から1周年!1年間で30件のコラボレーションを達成。
株式会社ニューモア(本社:東京都三鷹市 代表取締役:YORIKO(宮島 依子)が企画運営する、障害を持つ人々の絵を商業デザインに展開する事業「想造楽工(そうぞうがっこう)」は2020年10月17日にブランド創業から1周年を迎えました。この1年で、達成率618%(合計320万円)の支援が集まったクラウドファンディングでのプロダクト開発に始まり、ECサイト(https://sozogakko-store.com)の立ち上げや、企業、自治体を含む18の事業者との30件のコラボレーション事業を行なってきました。今後も、個人/法人、行政/民間を問わず、様々なコラボレーションを目指します。
- 「この人だからこそできる仕事」を創る。障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」
「多様性」「SDGs」への注目が集まる昨今において、異なる属性の者同士の協働は必要不可欠です。我々はそういった状況下で「この人でもできる仕事」の発想ではなく、「この人だからこそできる仕事」を創っていくことが大切だと考えています。それぞれが力を発揮し、社会と交わって働くことのできる環境を作ることを目標に活動しています。
- ブランド創業から1年で受注制作数30件到達
【最近の主な制作実績(一部)】
・中之条ビエンナーレ 公式ショップ・公式インフォメーションセンター 外内装デザイン(群馬県中之条町)
・デイリーズ三鷹 店頭ガラスペイント(東京都三鷹市)
・八王子オクトーレ 館内装飾、情報誌制作(東京都八王子市)
・roju cafe 外観デザイン(東京都八王子市)
・八戸ポータルミュージアムはっち イベントポスター(青森県八戸市)
- 障害者福祉市場の課題に挑戦
株式会社ニューモアでは、課題解決策のひとつとして、障害のある方の「絵の才能」に着目。それを商業デザインに昇華させ、自社プロダクトや企業・施設とのコラボレーションを通じビジネスとして展開しています。
案件の総予算から、イラスト、デザインそれぞれにかかる工数を加味して予算を設定。障害を持つイラストレーターに正当な対価としての報酬を支払い、「好きなこと」の能力を高め、働き続けられる世の中に近づけていきます。
- 提携先であるNPO法人しあわせのたね(就労継続支援B型事業所)理事長 和田隆夫氏のコメント(写真左)
最初は利用者さんの絵を商業ベースに乗せ、利益を出すという発想がなかったので驚きました。利用者さんたちの絵が、こうして一般の人々に広く受け入れられていることを嬉しくまた、有難く思います。
今では想造楽工にやりがいを感じ、事業所に続けて通ってくれている人もいます。福祉の仕事は継続することが大切になってきますので、これからも長く続けていただければ嬉しく思います。
- 代表取締役 YORIKOより
おかげさまで想造楽工は設立より一周年を迎えることができました。
少しずつですが活動の幅が全国へと広がっていき、新たなイラストレーターの方々やクライアントの方々と出会い、制作ができることを心より喜ばしく感じております。身の回りの風景に、こうした絵たちが自然と溶け込んでいる社会はきっと素敵なものだと信じています。事業を健やかに成長させ、たくさんの方々と一緒に「枠を超える創造」を生み出せるよう、これからも精進していきます。
【想造楽工】
公式サイト|https://sozogakko.com
公式Instagram|https://instagram.com/sozogakko_official
オンラインストア|https://sozogakko-store.com
【株式会社ニューモア】
本社所在地|東京都三鷹市上連雀7-28-20
設立日|2020年4月1日
代表者|YORIKO(宮島依子)
WEBサイト|https://www.newmor.net
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