AutoStoreフルフィルメント自動化の需要急増への対応に向けてペイ・パー・ピック(従量課金)サービスの提供を開始
テクノロジー、デジタルサービス、ロジスティクスプロバイダーのTHG Ingenuity社がAutoStoreシステムをペイ・パー・ピックサービスで提供するグローバルディストリビューションパートナーシップ契約を締結
AutoStoreのCEOであるMats Hovland Vikseは、次のように述べています。
「昨今、ボリュームベースの価格設定や、顧客に対するより柔軟な支払い条件へのニーズが高まっていることを実感しています。現在、世界の倉庫の80%以上は、自動化がされていません。ペイ・パー・ピックモデルは、当社とインテグレーターパートナーの市場における差別化をさらに加速させ、オーダーフルフィルメントの自動化に対する新たな需要を掘り起こすと確信しています。THG Ingenuity社を迎え、パートナーネットワークをさらに充実させることができました」
THGのエグゼクティブディレクター兼COOのJohn Gallemoreは、次のように述べています。
「AutoStoreは、THGにとってはすでによく知られた存在です。このように、THG Ingenuity社がパートナーとして、幅広いカテゴリーの顧客や潜在的な新規市場に対して、オーダーフルフィルメントオートメーションの利点を容易に提供できるようになることを大変嬉しく思います」
AutoStoreの新しいペイ・パー・ピックモデルは、グリッドインフラへの先行投資と、ロボット、ポート、ソフトウェアへの使用量に応じた定期的な従量課金に基づくものです。グリッドインフラへの先行投資は、一般的な総コストの20~40%程度になると予想されます。業界標準のAutoStoreソリューションをより多くの潜在顧客が利用できるようになることに加え、このテクノロジーはビジネスニーズの変化に応じて容易に拡張可能です。
Gallemoreは、次のように付け加えました。
「私たちは、ペイ・パー・ピックモデルを「win-win-win」のソリューションとして捉えています。需要曲線が変化する中で、この代替的な価格設定モデルは、顧客に特別な保護を提供し、最小限の労力で規模を拡大または縮小する能力を提供することができます。私たちやAutoStoreにとって、ペイ・パー・ピックモデルは可視性を高め、予測可能な収益をもたらします」
AutoStoreは全世界で23のパートナーシップ契約を結んでおり、THG Ingenuity社はペイ・パー・ピックモデルのみ提供する初めてのパートナーとなります。新しいサービスモデルは、すべてのパートナーおよび顧客が利用できます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティ電子部品・半導体・電気機器
- ダウンロード