「のと熱中授業」 ~能登の未来が 日本の未来になる~ がスタート
本年4月からおおむね月に1回、熱中小学校教諭と現地の方々の授業をオンラインで全国へ
地方で大人の社会塾「熱中小学校」を運営している一般社団法人熱中学園(表理事:堀田一芙、東京都墨田区)は、能登復興のために関心を繋ぐ活動として「のと熱中授業」を開催することとなりました。熱中小学校の先生とともに、能登で発見した情報をさらに学び、能登の方々と共に授業の授業の形で発信することで、「能登についての関心を持ち続けてほしい」という現地のニーズに応えていきます。
一般社団法人熱中学園では、昨年より本年にかけ、石川県及び各自治体の後援を頂き、「のと復興音楽ツアー」を実施していますが、そこで生まれた絆を生かし、熱中小学校のコミュニティをはじめとする全国の一般の有志とともに能登とその文化をより深く知り、被災地の心の復興が進むよう、応援を続ける予定です。どなたでも、オンラインにて受講することができます。
「のと熱中授業」概要
テーマ:「能登の未来が 日本の未来になる」(授業テーマは順次追加されます)
授業期間:2025年4月〜(2月は冬休み)
授業方法:オンラインで開催(ZOOMを使用)
対象:どなたでも参加可能/無料
内容:熱中小学校のボランティア先生と現地の方々との交流の結果を授業内容とします 授業テーマ:以下のものを検討中です
産業:農業・牧畜・漁業・加工業
文化:芸術:音楽・映像・祭り
学び:里山里海・食など(授業内容は順次追加されます)
主催:一般社団法人熱中学園
事務局:熱中小学校丸森復興分校 伊藤 航
モデレーター:吉澤 隆(熱中小学校教諭・ネット配信担当)
「お問い合わせ先」:一般社団法人熱中学園 事務局
担当 : 亀田 E-mail: kameshun@gmail.com TEL:090-6499-2500
◆のと熱中授業第1回目開催のご案内◆
日時:2025年4月15日(火) 20:00-21:30
授業テーマ:「能登の未来が 日本の未来になる」
授業はオンラインでの実施、授業は無料となります
第1回目授業の講師は立花貴先生(公益社団法人MORIUMIUS代表理事)、山本亮先生(一般社団法人のと復耕ラボ代表理事)のお二人をお迎えします。
立花貴さんは、今から14年前に「宮城県石巻市雄勝町は東日本大震災で、家も人口の約8割が減少したが、これは日本の過疎地域の20年後の姿が一気に時間軸を前倒しにして、目の前に現れたということだ。日本のモデルとなるような、持続可能な地域づくりのために、雄勝と向き合う時間から、私たちの未来が見えてくる」と考え、ほどなく順調に進んでいた東京での総合商社のキャリアを捨てて雄勝町再建に邁進、震災後に雄勝町に移住した。雄勝町で築100年の廃校をリノベーションした、循環する暮らしの体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」を、2015年7月石巻市雄勝町にオープンし今年で10周年を迎える。https://moriumius.jp/about/
山本亮さんは輪島市地域おこし協力隊終了後、能登半島で様々な地域おこしの事業を立ち上げ、「里山まるごとホテル」プロジェクトマネージャーの時に能登半島地震で壊滅的な被害を受けて事業を中断、その後復興活動を継続している。2024年2月に「のと覆耕ラボ」を立ち上げ、社員とともに「MORIUMIUS」で合宿を行う機会にお二人に授業をお願いしました。https://www.asahi.com/articles/ASSDZ54BQSDZPJLB007M.html
ZOOMを使用しますので、授業日までにご準備ください。
授業出欠につきましては、以下のリンクよりお申し込みください。
申込メールアドレスに授業開始日までにZOOMのURLをお送りいたします。
【出欠報告は以下リンクから】(回答期限:4月14日(月)17:00まで)

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